阿蘇山(世界基準の景観満喫)

2018年04月27日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.1km
• 登り: 937m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:53

距離 10.1km 登り 939m 下り 936m

8:39 スタート地点
9:18 9:23 阿蘇山東駅
9:23 9:29 仙酔峡登山口
10:24 10:33 休憩(標高1284m)
11:19 11:21 仙酔尾根分岐
11:26 11:55 阿蘇山
12:15 12:23 中岳
13:12 火口東駅
13:48 13:59 仙酔峡登山口
14:00 阿蘇山東駅
14:32 ゴール地点

4月24日に火山1次規制が解除となり、砂千里からのルートに計画を変更したが、登山前日にガス濃度上昇による通行規制があったため、当初の仙酔尾根ルートに戻す。(当日の規制が予測出来ないため)

天候

曇り〜快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州自然歩道の分岐に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないが、中岳からロープウェイ火口東駅への迂回路は整備されておらず歩きにくい。

写真

4/27 8:43

通行止地点

4/27 8:59

不気味な食虫植物

4/27 9:06

道路復旧は急ピッチ

4/27 9:07

熊本地震の爪跡

4/27 9:09

ランドマーク的な寺院

4/27 9:16

ミヤマキリシマ (花が小ぶりで可憐)

4/27 9:17

仙酔峡

4/27 9:31

ミヤマキリシマと阿蘇山

4/27 9:31

ミヤマキリシマとロープウェイ駅

4/27 9:45

仙酔尾根 岩場の急登(後半はもっと急角度)

4/27 10:05

奇岩

4/27 10:27

鷲ヶ峰の岩稜

4/27 10:27

高岳 晴れ間が広がり暑くなる

4/27 10:28

楢尾岳とロープウェイ火口東駅

4/27 11:18

高岳稜線分岐

4/27 11:19

登って来た仙酔峡を見下ろす

4/27 11:19

人面岩

4/27 11:27

高岳東峰

4/27 11:54

高岳山頂から根子岳

4/27 11:55

山頂から中岳

4/27 12:17

噴火口

4/27 12:17

砂千里

4/27 12:18

中岳から火口東展望所方面は引続き立入規制中？

4/27 12:20

中岳(背景は高岳)

4/27 12:21

中岳から噴火口 ガスの臭い有り

4/27 12:45

ロープウェイ火口東駅

4/27 12:46

火口東展望所

4/27 13:10

ロープウェイ東駅 廃墟

4/27 13:11

中岳

4/27 13:13

仙酔尾根 きつい登りでした。

4/27 13:22

ロープウェイ沿の舗装路を下る。

撮影機器：

SH-M04 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ショートスパッツ 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ レシュキューシート 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル

感想

jphide62

登山の計画にあたっては、火山規制と仙酔峡への道路復旧工事現場の通行の可否について、情報収集を繰返し行い、最終的に規制範囲外の仙酔尾根ルートを採用し、工事現場では監督員の指示に従い自己責任で通行することにしました。
直前の規制解除によりルートを砂千里に変更するも、ガス濃度による公園道路閉鎖の関係で再度仙酔尾根に戻しましたが、結果的には変化に富んだ素晴らしいルートを満喫することが出来ました。これほどのスケール感のある景観は日本では見当たりません。仙酔尾根の高度感は素晴らしく、中岳からの火口の景観も第1火口は覗けませんが、噴煙や砂千里等見ごたえ十分でした。
ミヤマキリシマの時期に砂千里から仙酔峡へ縦走するのが良さそうです。(地獄（火口）から天国（花や植物）へのコース)