記録ID: 144028
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳-西穂高岳-ジャンダルム-奥穂高岳-前穂高岳縦走
2011年09月17日(土) ~
2011年09月19日(月)
コースタイム
9/17(土)5:30中の湯バス停-6:30新中の湯登山口-10:00焼岳山頂10:30-12:00焼岳小屋12:30-15:30西穂山荘
9/18(日)6:00西穂山荘-7:00西穂独標-8:30西穂山頂-10:15間ノ岳10:30-11:30天狗岳-11:50天狗ノコル12:10-14:30ジャンダルム15:00-16:45奥穂山頂17:15-17:55白出ノコル
9/19(月)6:10白出ノコル-7:00奥穂山頂7:10-8:20紀美子平8:30-9:00前穂高岳山頂9:30-12:00岳沢12:40-14:35上高地
9/18(日)6:00西穂山荘-7:00西穂独標-8:30西穂山頂-10:15間ノ岳10:30-11:30天狗岳-11:50天狗ノコル12:10-14:30ジャンダルム15:00-16:45奥穂山頂17:15-17:55白出ノコル
9/19(月)6:10白出ノコル-7:00奥穂山頂7:10-8:20紀美子平8:30-9:00前穂高岳山頂9:30-12:00岳沢12:40-14:35上高地
天候 | 9/17(土)雨 9/18(日)晴 9/19(月)晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9/19(月)16:30上高地発、新島々、松本経由で帰宅 |
写真
感想
・昨年初めて奥穂高岳に登ったときには、馬の背越しに眺めるジャンダルムに自分が行くなんて思ってもいなかっただけに、今回の縦走は感慨深い。
・西穂高岳-奥穂高岳は穂高連峰に残る数少ない原始ルートなどと云われるが、基本的には鎖やペンキもしっかり整備されていると感じた。
・三点確保を肝に銘じ、安全確実な通過を目指した。岩登講習の成果か、落ち着いて連続する核心部も通過できたと思う。ただ、人工落石(落とす、落とされる両方)には要注意だ。
・コースタイムは決して余裕のあるものではなく、日常的な基礎体力の強化の必要性を痛感! 特に後半は持参した水(2.5リットル)がなくなったこともあり、かなりバテバテだった。
・出発時刻も7月であれば1時間30分は繰り上げることは可能だろうし、余裕のある山行になっただろう。
・今冬しっかりと体力を維持、向上させ、来年再チャレンジしたい。次回は、軽量化したテント泊装備で逆コースで挑戦したい。今回痛感した課題を克服しておきたい。
・なお、台風の最中での山行強行であったため、天候状況次第では2日目の山行計画の変更、具体的には(1)出発時に雨の場合、山荘-西穂ピストンのみで下山、(2)山行途中で天候が悪化した場合、天狗ノコルから岳沢に下山、を覚悟していた。2日目は打って変わったような天候に恵まれ本当に幸運であった。
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