グリーングラス、デイ&ナイト(春日山原始林-若草山)
- GPS
- 11:22
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 887m
- 下り
- 921m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:行きの折り返し |
その他周辺情報 | 若草山入山料150円。同日再入場可能。入山は17時まで? |
写真
感想
連休初日は、パート先の方と一緒に春日山から若草山に行ってきました。ついでに日没と奈良の夜景も鑑賞。
近鉄奈良駅からバスに乗り、春日大社本殿で下車。高校の頃はこんな路線はなかったので便利になりました。当初は春日大社に行く予定はなかったのですが、藤が見頃だというので。本殿に参拝した後、万葉植物園に立ち寄ります。様々な種類の藤が植えられており、開花時期がそれぞれ異なるため、長い期間楽しめるそうです。
思いのほか時間がかかってしまい、10時頃から登り始め。東海自然歩道(滝坂の道)と春日山遊歩道のどっちを通るか迷いましたが、遊歩道を通ることにしました。本気で歩き始めてから通ったことがないのが理由ですが(なお、遊歩道が通行止めになっているという情報がありましたが、復旧しているようです。。この道は基本的に林道なので、道そのものは全く面白くありません。しかし、道の左右は春日山原始林の巨木が並ぶので結構楽しめます。また、以前は素通りした妙見宮にも行ってきました。
その後、春日山石窟仏を見るつもりだったのですが、通行止めで行けず。奈良奥山ドライブウェイ側から回り込めたかもと思いましたが、今日は無理せず。道端のベンチで昼食を摂り、鶯の滝へ。なかなかいい滝でした。
そろそろ遊歩道にも退屈してきた頃に若草山山頂に到着。若草山には下から一重目、二重目、三重目と3つの山頂がありますが、東から回ると、最も高い三重目には無料で入れます。そこから先は150円必要ですが、再入場は可能だそうです。夕方のロケハンをしながら東大寺まで降り、境内をぶらぶら。全員大仏殿には入ったことがあるのと、入場待ちの長蛇の列に、今日は大仏参拝は省略。
しばらく迷って別方向に歩いたりした後、お正月と同じお店で葛切りを頂き、そろそろ16時近く。ここで同行者とは別れ、今度は春日山北側の遊歩道から登り返し。入山は17時までというので時間が気になるも、1645に到着。ここでさっきのチケットを見せて再入場、と思いきや、係員がいません。料金箱は置いてありますが、素通り状態でした。
ロケハン結果では一重目がいいと思っていたのに、一重と二重で迷った挙げ句に、やはり二重目かと思い直し。1時間あまり一重目で時間を潰してから二重目に戻り、写真撮影。生駒山系の鉄塔の向こうに日が沈むのは美しかったし、その後徐々に暗くなっていく中に灯りが点っていくさまも息をのむようでした。さらに、ちょうどこの日は満月だったはずで、背後の春日山から月が出たのですが、これがまさしく「三笠山から出た月」なのですね(若草山も春日山も、別名を三笠山と呼ばれているはずなので)。
まだ粘りたかった一方、あまり遅くなるわけにもいかないので、適当に撤収。用意していたヘッドライトが役に立ったのですが、すぐ横を走る動物・・・って鹿でした。鹿の目は光るのですね。若草山への入山時間には制限がありますが、出るのは無人ゲートがあるのでいつ出てもいいそうです。そこから近鉄奈良まで歩きます。実はひとつ確認したいことがあり、県庁前に青龍のタペストリーがあるかどうか。今度、「平城京四神をめぐる冒険」をやろうかと思っていたのですが、朱雀・玄武はパネルの場所がわかっており、白虎もGoogleストリートビューで確認済み。青龍はパネルではなくてタペストリーだと書いてあるサイトがあったのですが、存在するはずの鉄柱には掲げられていませんでした。撤去されたのでしょうか・・・?
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/1807925
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