麓から富士山(滝沢林道-吉田口登山道)
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 3,000m
- 下り
- 2,337m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
ファイル |
(更新時刻:2011/10/25 19:14)
|
写真
感想
富士山駅着の終電で現地入り。そのまま701号を進み、中の茶屋の分岐で滝沢林道へ。月明かりはあまり無かったが、全く車の通る気配が無いので、快適に歩けた。今回も抑え目に歩き、吉田口登山道と合流したところで、登山道を登り、6合目安全センターへ到着。ちょうど日の出の時間が迫っていたようで、カメラを構えている人が多かったが、そのまま登り続け、途中で日が出たところで、小休止し日の出を眺めた。今回は台風直撃の後ということで、登山道がかなり荒れた状態で、登りに関しても、相当昔のものと思われる空き缶等が転がっていた。また、登山者は外人が多く、軽装の外人も数名いた。8合目を過ぎたあたりから、登山道の端に雪が残っていて、上を見上げると薄っすらと雪が積もっているようだったので、初冠雪があったことが分かった。9合目を過ぎて登っていくと登山道を下ってくる人が目立つようになったので、下山道の様子を見てみると、かなり雪が残っているように見えた。雪が解けたあと凍った部分もあったが、無事、山頂到着。かなり冷え込んでいて、後に確認したところ氷点下であった。そのまま、下山道の方に移動したが、案の定、雪及び凍結があった。通常のシューズでは危険だと判断し、登山道を下ることにした。慎重に下っていき8合目付近で吉田口の下山道に移動し、そのまま下山。下山道は登山道より荒れており、大きく削られた部分が目立った、路面に関しても、砂が流され、小石が浮いている状態となっており、足を取られ4,5回しりもちをついた。途中、頭痛を感じた。富士山に登るようになってから始めてである。下山途中なので、高山病とは思わず、寒さで風邪でも引いたかとかと考えていたが、高度が下がったら、消えたので高山病の症状であったと思われる。下山してから振り返って考えてみると、下山道が荒れていて、何所に足を持っていこうかばかりを考えて、呼吸が疎かになっていた為ではないかと思う。(それ以外に原因は思いつかず)
素人の私には今回以上に厳しさの増す富士山は無理なので、今年は今回で富士山じまいです。来年は10回は登りたい。↑↑↑
舞台を奥多摩に変えて来年に備えます。
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