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Yamareco

記録ID: 6957417
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

須走口から富士山お鉢巡り

2024年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:48
距離
13.4km
登り
1,495m
下り
1,895m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
2:10
合計
9:45
5:20
64
スタート地点(第2駐車場)
6:29
6:30
23
6:55
7:01
40
7:41
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1
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29
8:29
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17
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8:57
19
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2
9:30
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9
9:39
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10:33
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10:40
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5
10:51
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4
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7
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0
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13:59
0
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14:59
15:00
3
15:03
15:03
2
15:05
ゴール地点
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須走口第2駐車場
コース状況/
危険箇所等
ブル道に入ってしまい、運転手さんにきつく注意されました。本当にすみませんでした。
その他周辺情報 道の駅須走で登った富士山を正面に見ながら足湯につかりました。
アザミラインからの赤富士。
2024年06月22日 04:31撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 4:31
アザミラインからの赤富士。
快晴の中、第2駐車場出発!
2024年06月22日 05:20撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 5:20
快晴の中、第2駐車場出発!
古御岳神社のゲート。
2024年06月22日 05:27撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 5:27
古御岳神社のゲート。
長田山荘手前から富士山を望む。
2024年06月22日 06:03撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 6:03
長田山荘手前から富士山を望む。
長田山荘。この手前で、ヤマレコの”登山開始”を押すのを忘れていたことに気付いた。
2024年06月22日 06:25撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 6:25
長田山荘。この手前で、ヤマレコの”登山開始”を押すのを忘れていたことに気付いた。
斜面の下方に変形したダケカンバ。須走口は途中まで樹林の変化を楽しめる。登山道途中に少しだけ残雪があった。
2024年06月22日 06:41撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 6:41
斜面の下方に変形したダケカンバ。須走口は途中まで樹林の変化を楽しめる。登山道途中に少しだけ残雪があった。
アヒルちゃんをみると、ほっとする。
2024年06月22日 06:56撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 6:56
アヒルちゃんをみると、ほっとする。
いつも早めに営業している。
2024年06月22日 07:42撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 7:42
いつも早めに営業している。
下山道側の雪壁。今年は残雪が多めかな?
2024年06月22日 09:01撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 9:01
下山道側の雪壁。今年は残雪が多めかな?
本八合目の鳥居。
2024年06月22日 09:15撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 9:15
本八合目の鳥居。
この辺りで、気管に吸気がひっかかるようになったので、深めの呼吸を心がける。
2024年06月22日 10:01撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 10:01
この辺りで、気管に吸気がひっかかるようになったので、深めの呼吸を心がける。
吉田口山頂手前の狛犬と鳥居。
2024年06月22日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 10:30
吉田口山頂手前の狛犬と鳥居。
お鉢の対岸から剣が峰。
2024年06月22日 10:35撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 10:35
お鉢の対岸から剣が峰。
御殿場口の浅間大社奥宮。
2024年06月22日 11:00撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 11:00
御殿場口の浅間大社奥宮。
山頂部の残雪は多い。
2024年06月22日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 11:03
山頂部の残雪は多い。
剣が峰頂上。20ぐらいの人がいたので、撮影の順番待ちがあると思ったらこの通り。
2024年06月22日 11:19撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 11:19
剣が峰頂上。20ぐらいの人がいたので、撮影の順番待ちがあると思ったらこの通り。
お釜の内部を見下ろしながら昼食休憩。
2024年06月22日 11:48撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 11:48
お釜の内部を見下ろしながら昼食休憩。
剣が峰北側の雪渓。ステップがあり緩んでいたので、ストック1本で問題なし。
2024年06月22日 12:01撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 12:01
剣が峰北側の雪渓。ステップがあり緩んでいたので、ストック1本で問題なし。
お鉢目めぐりの途中でビックリ!
前の羽は枯葉のよう、後ろは黄色で目玉模様の蝶。
希少種の高山蝶?要拡大してご覧ください!
2024年06月22日 12:06撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 12:06
お鉢目めぐりの途中でビックリ!
前の羽は枯葉のよう、後ろは黄色で目玉模様の蝶。
希少種の高山蝶?要拡大してご覧ください!
途中で雪渓をショートカットしてグリセード。
2024年06月22日 12:13撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 12:13
途中で雪渓をショートカットしてグリセード。
午後から雲が広がり風も強まる予報だったが薄曇りでもち、下山ルートへ。
2024年06月22日 12:27撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 12:27
午後から雲が広がり風も強まる予報だったが薄曇りでもち、下山ルートへ。
沸き立つ雲もあまり成長せず、途中までは吉田口ルートと一緒。
2024年06月22日 12:28撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 12:28
沸き立つ雲もあまり成長せず、途中までは吉田口ルートと一緒。
吉田大沢の雪渓。滑れたら楽しいだろうな。
2024年06月22日 12:47撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 12:47
吉田大沢の雪渓。滑れたら楽しいだろうな。
ホームの谷川岳周辺では見かけない花。
2024年06月22日 13:58撮影 by  iPhone X, Apple
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6/22 13:58
ホームの谷川岳周辺では見かけない花。
砂払いを下りきった所から山頂部を振り返る。冬の間荒れていた下山ルートを大型ユンボで削って歩きやすくしてくれていました。裏方のご苦労に感謝いたします。
2024年06月22日 14:20撮影 by  iPhone X, Apple
6/22 14:20
砂払いを下りきった所から山頂部を振り返る。冬の間荒れていた下山ルートを大型ユンボで削って歩きやすくしてくれていました。裏方のご苦労に感謝いたします。

感想

1週間前の土曜日の好天時に登りたかったが準備不足で断念し、天気予報とにらめっこし1週間後の今日、富士登山をした。天気予報だと次第に雲が増える予報なので、できるだけ早い出発を心がけた。須走口ルートの登りは、前半の森林限界までの植生の変化、後半の富士山らしい砂礫の九十九折れ登山道が楽しい。たま下りでは砂払いの砂まみれの下りが富士山らしくて好きである。
 道の駅須走で用足しして富士アザミラインを登っていく途中で見事な赤富士を拝むことができた。駐車場には早めに着くが、運転疲れで暫し休んでから出発する。長田山荘の手前で、ヤマレコを作動していないことに気付き、設定をする。6合目手前の登山道に1箇所雪が残っていた。7合目から8号目は間違えて左寄りのブル道に入ってしまい、あとから本来のルートではなかったことに気付く。吉田口との合流点付近から、気管に吐息が少し引っかかるような感じがしたので、意識して深く呼吸することを心がけるとそれ以上悪化することなく、頂上に着く頃には収まっていた。
 御殿場口山頂近くまで来ると向かい風が強くなり半袖にアームカバーだけでは寒いので、ヤッケを羽織る。剣が峰の最後の登りは富士宮口からの登山者が多かったが、撮影の順番待ちはなかった。山頂では親切な方に写真を撮っていただき感謝いたしました。休憩は山頂部は避け、お鉢巡りの起点付近で噴火口の底やごつごつした岩からのつららを眺めながら至極の1本を味わう。
 剣が峰直下の雪渓は長めだがトレースがあるので問題なく通過。途中で希少な高山蝶が登山道の石と石の間にうずくまっていた。手に取り撮影した後、風をよけられる大き目の岩かげにそっと置く。はて?日本一の高所でエサはあるのか?風で下界から運ばれたものだろうか?写真を送っ娘から「アケビコノハ」という平地に住む蝶であるとの結果を得る。
 下山道では、たぶんそっちのほうが楽だろうとの安易な気持ちからブル道に入る。少し広めの所で待機してすれ違いを待つが「絶対はいっちゃダメだ。落石の心配もあり、保証できない。」と厳しく注意を受ける。(土)なのにこんな高所の危険個所で作業して下さっている方の言葉を聞き、自分の愚かしさを反省する。その後も砂払いでも下山道の整備をするユンボを見る。今回は開山前だったので払わなかったが、入山料や環境整備のお金は必要であることを実感する。駐車場に戻った時には山頂部に笠雲の一部がかかりはじめていた。”道の駅須走”の足湯で、富士山を眺めながら火照った下肢の疲れをとる。
 尚、翌日のネットニュースに同じルートで帰宅していない人がいるとの情報が載っていた。無事を願います。

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