〔撮影山行〕吾妻山〜展望・池・花の全てが揃った高原リゾートの300名山〜

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 4.0km
• 登り: 264m
• 下り: 255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 2:30

距離 4.0km 登り 271m 下り 265m

10:30 池の原
11:30 12:40 吾妻山
12:40 池の原
13:00 ゴール地点

マクロ撮影等で時間がかかっているため、コースタイムはかなり遅めです。
上り45分／山頂堪能30分／下り35分で、2時間前後で往復可能。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

□ 国民休暇村内のトイレが夜間でも使用可能。

写真

吾妻山は、前日の那岐山道後山と一緒に登る予定だったが、時間切れで翌日回しに。
早朝のうちに登る計画とするも、起きると暗雲が立ち込めている。
え〜〜〜。

仕方なく登り始めると、寒風とともに雨も降り出す。
山頂まで45分程度だが、真っ白の山頂に着き進むのも気が進まず、すたこら退散。
もうこれで登ったことにするか...。

しかし、このまま帰るのも名残惜しいし、またここまで来るのも果てしなく遠い。
相当時間迷々していると晴れ始める。

再度、吾妻山ロッジ前の池からスタート。
光が差していい感じになってきました。

水芭蕉が光を浴びて輝く。

水芭蕉の清楚な花をアップで。

水芭蕉の清楚なぶつぶつをアップで。

なんの花だか分かりませんが、非常に小さな花です。

水芭蕉と一緒に咲く花。

繊細で綺麗ですが、花の名前は分かりません。

背後にも配して。

地べたを這うような小さな花。
花の名前は、やはり分かりません（笑）。

花の名前は、にわか花博士に任せておきましょう。
ロッジで山バッジを買った際にもらった、『吾妻山ヤッホー通信_吾妻山に咲いている花を見つけよう♪〜私のお気に入り99選』を片手に、一生懸命調べています（笑）。

これまた非常に小さい花です。

これは見たことあるような。

最初の池で大分油を売っていました。
そろそろ登りましょうか。
こちらには新緑の花々が咲く。

淡〜い新緑が美しい。

こんな登りやすい登山道を上ると、

すぐに展望が開け始める。
地理感がなく、何の山か全く分からない（笑）。

ロッジから標高差240m程度しかないため、

11:30 すぐに山頂到着。

山頂より東側方面。
このどこかに大山が見えるとか見えないとか。

山頂は多くの人で賑わっていました。

さて、南側へ周遊して帰りますか。

登山道脇の黄色い花。
どうやら自分は、花が綺麗に撮れればよく、花の名前はあまり気にならないようだ（笑）。

のっぺり〜、気持ちよか〜。

下りると、新緑の海が迎えてくれる。
見える山は、昨日登った道後山か？

淡〜い新緑の木々。
なんか幸せを感じる。

柔らかそうな新芽。

樹林帯に入ると、木の小穴からも花が顔を出す。

あまり見かけない花だな。

これもあまり見覚えがない。
大きく撮っていますが、実物は非常〜に小さい。

う〜ん、これはシダボールと名付けておこう。

下りてきて大池。
新緑に囲まれていい感じ。
実はこの池には主がいました。

後の登山者がエサを投げ入れると、バッシャッバシャ。
鯉の上に鯉が乗っかる、凄い密度だ（笑）。
かわよい。

その隣のひょうたん池へ。
浮草を浮かべて美しい。

ひょうたん池を後にすると、

ロッジ前の原池に戻ってきました。

吾妻山は、国民休暇村をベースとした展望・池・花と全てが揃う非常に綺麗で心地の良い高原リゾート地でした。

家族連れでも1人でも、ゆったりとした時間の中、綺麗な景色を楽しめるのではないでしょうか。
300名山の吾妻山、お勧めです！

最後はロッジ近くのたんぽぽ（終）。

吾妻山ロッジでバッジ2種販売。
鳥があしらわれているのは珍しい。
この山域に生息する、アカなんとか、というそうです。

≪番外編：尾道≫
下山後、尾道観光のため、千光寺公園へ。

公園内は花々がいっぱい。

頂上展望台から見下ろすと、瀬戸内海に浮かぶ、リアルプレズンブレイクの舞台となった向島が正面に見える。

千光寺と奥に見えるしまなみ海道。

ついでに、猫の細道を下りてみる。
味のある小道で、鯉のぼりがお出迎え。

鯉もたくさんいますが、猫もたくさんいます。
ネコ台に猫がおはします。

小物も豊富。
福石猫というらしい。

いい感じの細道でした。
外国人にも大人気。

どんどん下ります。
ロープウェイもあるくらいだから、標高差もそこそこ。

猫の細道を下りると、お寺の境内に大きな木。

帰りは例のごとくロープウェイを使って戻ってきました。
つつじと新緑が綺麗な千光寺公園。

山の端に夕日が沈む。

浄土寺山展望台へ移動して夕景撮影。
瀬戸内海、ええですね（終）。

感想

shibawannko

≪感想≫
吾妻山は、前日の那岐山道後山と一緒に登る予定だったが、時間切れで翌日回しに。
早朝のうちに登る計画とするも、起きると暗雲が立ち込めている。
え〜〜〜。
仕方なく登る始めると、寒風とともに雨も降り出す。
山頂まで45分程度だが、真っ白の山頂に着き進むのも気が進まず、すたこら退散。
もうこれで登ったことにするか...。

しかし、このまま帰るのも名残惜しいし、またここまで来るのも果てしなく遠い。
相当時間迷々していると晴れ始める。
山頂は四方展望が開け開放的であり、池は青く輝き、花は生き生きと咲き誇る。
幸運にも晴天の中、登頂できて良かった良かった。

吾妻山は、国民休暇村をベースとした展望・池・花と全てが揃う非常に綺麗で心地の良い高原リゾート地でした。
家族連れでも1人でも、ゆったりとした時間の中、綺麗な景色を楽しめるのではないでしょうか。
300名山の吾妻山、お勧めです！


≪山バッジ≫
国民休暇村で2種販売。
アカなんとかという野鳥をあしらったバッジが珍しい。

≪撮影機材≫
��24~70mmF2.8： × 軽量化のため不所持。
��16~35mmF4：◎ 山頂展望含めてこれ1本で足りるかも。
��70〜200mmF4：〇 新緑の重なりを切り取るとき場合。
��50mmF4macro：◎ 花たくさん。

コメント

ばいしくる

アカショウビン
shibaさん、精力的な撮影山行、また遠征お疲れさまです。

＃10　ミツガシワ
＃25　ウマノアシガタ
＃32　リンドウ（ハルリンドウ？）
でしょうか

スミレ系は僕もちんぷんかんぷんですが。

僕は、中国地方出身なのですが、子供の頃はこのような素晴らしいところがあるなんて知りませんでした。
山バッチ、アカショウビンですね
群馬県の上野村で１度お目にかかった事がありますが、大変珍しい鳥です。

shibawannko

Re: アカショウビン
bicycleさん
こんばんは

花名教えて頂きありがとうございます！
見覚えない花の花名はやはり初めて聞いたような気がします。

そして鳥名もありがとうございます。
説明書きがあったのですが、アカ以外な〜かなか思い出せなくて（笑）。
アカショウビンの写真を検索しましたが、
確かにこれは一度見たら忘れられない真っ赤な鳥ですね。

このような野鳥を見てみたいですし綺麗に撮ってみたいと昔思ったんですが、
800mmが必要となると、さすがに手を出せないというか...。
400mmでプロフィール写真に使っているメジロが過去一番よく撮れた感じです。
山もいいですけれど、鳥もなかなかいいものですね。
手を出さないようにしていますが（笑）。