上高地-涸沢-北穂高岳 紅葉を求めて バージョン2
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 1,692m
- 下り
- 1,686m
コースタイム
7:45上高地バスターミナル-8:30明神-9:15徳沢9:30-11:00横尾11:20-12:25本谷橋12:35-14:20涸沢ヒュッテ
10/14(金)
6:15涸沢ヒュッテ-8:46北穂山頂(北穂高小屋でコーヒータイム20分)-この後、奥穂方面目指すもガス・強風で断念。引き返す。-11:20涸沢小屋(昼食)-13:30涸沢ヒュッテ(雨具装着)13:05涸沢ヒュッテ発-13:55本谷橋14:05-15:05横尾山荘
10/15(土)
7:15横尾山荘-8:05徳沢8:20-9:05明神館9:10-9:50河童橋-10:00バスターミナル
天候 | 第1日目 曇り時々晴れ 第2日目 曇りのち雨(北穂山頂はガス) 第3日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
謎の工作員登場!
写真アップしました。
またどこかのレポに登場します!
次回の工作活動 期待してます。 By hrms-k
久しぶりの山登り、「当日までに体力作りを!」と思っていましたが休日はPCの前で「紅葉の涸沢」検索で引きこもり状態。
ザック内の量も寒いと思いジャンバーとフリース、肌着等を押し込みさらに山で「本格珈琲を飲むぞ!」と準備したのはキャンプファミリー用の鍋(5.6人用)ザックが一杯になり結局カメラも入らずザックショルダー胸のフックにウエストバックを取り付けて出発。仲間から「何を持ってきたの?」の質問に「これから体力作りだよ。」「…。」ってな具合に私の運転で沢渡第2駐車場へ。
1日目
第2駐車場15.6台位の少なさ。
タクシーで上高地BTへ、車中からは紅葉は5〜8分でした。上高地BTは人が少なく静かで自然が体中感じさわやかです。
徳沢園で珈琲タイム、例の鍋を出し、hrms-kさんtos-Mさん(゜.゜)「…。」hrms-kのチタンコッヘルに比べると約3倍強、徳沢園の水でバナーで沸かしブルーマンマウテンブレンドに注ぎ大鍋の底から5整未僚蠅3人分の珈琲が出来上がり!良い香りと美味しい珈琲が徳沢園に広がります。珈琲タイム(鍋公開ショー)が終わり出発。横尾から迫力ある屏風岩と紅葉を横目で見ながら本谷橋に到着、
休憩取りここから涸沢までの登りがhrms-kさんtos-Mさん達との体力差が歴然、道は綺麗に整備されて歩きやすいですが足はプルプルと震え呼吸は荒く10分遅れで涸沢ヒュッテ到着!!
まず、涸沢ヒュッテで代表のhrms-kさんが宿泊の受付し、部屋にザックを置き生ビールでの乾杯です。前回涸沢ヒュッテ到着後おでんセットを頼み生ビール2杯頂いて初の涸沢カールを感激していた時、リーダーが「はい、休憩終わり。上に行くよ。」「えっ〜!!!ここ泊まりじゃないの〜。」「ここの泊まりの受付してないし、まだ時間があるから穂高山荘までいきます。上にも美味しいビールがあるから。」あれから地獄の2時間強で穂高山荘に到着。今回はしっかりと受付の確認し食事のチケットを握りしめての祝杯です。ちょっと寒いですが最高でした。
天気が悪くなる事で当然このまま滞在か下山を覚悟していましたがヒュッテのテレビでの天気予報を見ると明日の天気が雨から晴れのち曇り夕方雨に変わりましたので3人で練り直し明日のルートが決まったので18:30すぎからストレッチを入念にやりその後爆睡。
(素晴らしいサウンドがヒュッテ内に…。※たまたま同じ宿泊のみなさんへ。このサウンドは明日の天候が良くなる儀式と思ってください。m(__)m)
2日目
まずは北穂へ。さすがにあのザックを担いで行くのは辛いので燕山荘で買ったナップサックを出し水筒・雨具・タオル・おやつを入れて(遠足か!!)人から見たらふざけて見えますがメインザックが例の物でサブザックが入らない為こんな風になってしまいます。
ガレ場、鎖、梯子と有りますがしっかりとペースを守って行けば問題なしです。すれ違いは慌てずに安全な広い所でしましょう。尾根に出ると風が有るので防寒具を着て登ります。意外な所にテン場がありここから北穂小屋まで20分と書いて有りますがトイレは大変ですね。
そんな事を考えている途中からガスが巻いてきて北穂山頂到着!穂高連峰初尾根です。感激!ガスっているけど嬉しい。3人で記念写真を撮り北穂小屋へ。「まてよ!テン場からトイレ行くのに1ピーク越えるのか〜。凄いなぁ。」また違う感激が押し寄せてきたけれど次の行動に支障があっては困るのでこれはここでの話と言うことで…。
北穂小屋から涸沢岳へ分岐点から尾根を出てガスが濃くなりペンキを探しながら岩を下り、ガスの水滴が視界悪くしこのまま天候が悪くなりそうなのでhrms-kさんが「戻るよ〜。」の声、あの判断は良かったです。岩を手に乗せるときグローブが濡れて冷たくここから3時間の縦走が出来るかと思ったらゾッとします。同じコースを戻り涸沢へ途中からhrms-kさんとtos-Mさんの早さに追いつけず。ここは焦らずペースを守り下りました。
2人が涸沢小屋で休憩、何とか追いつきナップサックを置き、次の宿横尾山荘の予約をhrms-kさんが取った後「生ビールが有るみたい。」囁きが聞こえ、自然と小屋の中へ入り生ビールとカレーライスを注文し昼食の胃袋を喜ばせ2杯目に外は雨が降ってきました。12:30頃雨が弱くなった時にヒュッテに戻りザックを持って横尾山荘へ下り15:00に到着
横尾山荘はお風呂が有ると言われゆっくりとお風呂につかりました
3日目
雨が強く降りその中で帰らないといけないので優鬱ですが紅葉が雨でも明るくしてくれます。昨日、横尾山荘でストレッチを忘れ下半身がドッ筋肉痛!!登りは良いですが下りは足が踏ん張れずガクガクとからくり人形みたいな動きになり疲れました。運動不足のツケが今ここに…。トホホ。上高地BT到着し珈琲タイムの時間です。大鍋を出しましたが結局hrms-kさんのコッヘルを借りて作り美味しく頂きました。大鍋は今回1回のみで終了。
上高地周辺は紅葉がちょうど見ごろで綺麗でした。
沢渡第2駐車場に戻り温泉に入って帰路に着きました。
まずは、北穂登頂おめでとう。先回ご一緒させていただいた時、確か「天の声」が聞こえてきて、誰からとなく足が穂高山荘へ向かったと記憶しております。いや〜お酒の力はすごいですね〜。今回も的確な判断により無事帰って来れた事に感謝致します。今年も残りわずか、来年のイベントを楽しみに天気の良い日は近隣3県の近場山を日帰り登山するつもりです。また、都合付けばご一緒致しましょう。
まずは、無事ミッション終了おめでとうございます。
どさくさにまぎれ、写真をアップさせていただきました。
紅葉に紛れ込んでいるので、F-simoさんが見つかるかな?
また、どっかのレポに登場します。 by hrms-k
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