日本山岳・スポーツクライミング協会 氷雪技術研修会と竜ヶ岳


- GPS
- 02:32
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 621m
- 下り
- 614m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
連休前半は日本山岳・クライミング協会の氷雪講習会に参加するために富士山へ。
金曜日の夕方に出発し、本栖湖畔でテン泊。トレラン大会が開かれていて、夜中に太鼓の音が鳴り響く・・・キャンプ場もでかいテントでいっぱい。たいてい犬さんが一緒でした。山とは違う雰囲気が新鮮。
早朝、ダイヤモンド富士で有名な竜ヶ岳に。ここでもトレランの人と会いました。
山頂は富士山眺望の山でした。きょうからここで氷雪講習会だと思うとついていけるのか不安・・・
10:20に集合。ツワモノ風の山屋さんがたくさん。バスで五合目まで登り、佐藤小屋へ。荷物を置いて雪のある斜面まで。
一般コースの講師はかなりの経験者で本も出版しているすごい方でした。歩き方からピッケルの持ち方、山を歩く時の気配り等、細かいことまでチェックが入り、参加者をものすごくよく見ていて、視線を逸らすだけで怒号が飛びます。
メチャクチャびびりながら講習を受けました。こんな緊張したことは久しぶり。
1日目は歩行・方向転換・耐風姿勢、他
2日目は滑落停止訓練がメイン。頭を下にして滑って回転しとめる・横から押されて一回転して停める・反対から押されて2回転して停める・でんぐり返りして停める・・・あと、ステンディングアックスビレイの方法等・・・
緊張しながらも充実した講習会でした。写真を撮る余裕はありませんでした。
講師の先生は厳しかったれど、2日目のお別れの時の握手の時には涙が出そうになったくらいで、本当に真剣に教えてくださった先生でした。ほかの講師の先生方は親切でいい勉強になりました。
夜の宴会の自己紹介タイムでは、参加者の山歴がすごすぎた。講師の方の山歴もすごい。とってもいい経験ができました。
講習会終了後は本栖湖畔でお風呂に入りほうとうを食べて帰りました。
さぁ、GW後半もがんばろうっと♪
ナオちゃん、こんばんは。
相変わらずのスキルの高さに脱帽します。
緊張感がしみじみと伝わってきますわ〜
今更ながら、こんなに山が好きになるならもっと若いうちから始めて勉強しとくべきやったと…今は記憶力が衰えて何も覚わらんですよ^^;
あまり高望みせんように気をつけねば!
一日目の早朝に竜ヶ岳へ♪
ダイヤモンド富士でなくとも、あそこから見る富士山は別格やね〜
久々に富士山が見たくなりました〜
二日間お疲れ様でした。
wakaさん、おはようございます
スキルが高くないので怒られまくりでした
100回やってもうまくならんぞ!って何回も言われましたよ
もっとスキルアップしなきゃって思いましたが、いまさら仕方ない(笑)
wakaさんも竜ヶ岳に行かれたんですよね?
あそこは絶景ですね。
次回はダイヤモンド富士を見に行こうかな。
あの辺りのキャンプ場は岐阜の山とは違ったおしゃれな雰囲気でしたね。
わお、…レベル高い講習会だね。
緊張感が伝わってきました。
雪山の滑落訓練って大事だよね…やったことがあるだけで全然違うと思う…テキトーにしかやったことがないので、雪山急斜面の下山はめっちゃ怖い…。
訓練の必要は感じてます。
佐藤小屋、うわさには聞いてるけど…私も一度は泊まってみたいなぁ
あっちゃん、おはよう♪
怖かったよぁ。でも真剣に向き合ってくれたいい講師陣でした。
ただ、訓練でできても本番でできるか・・・ちょっと自信ない
佐藤小屋はお鍋のお野菜やうどんのお替りが出てきて、とてもアットホームだったよ。
夜中にトイレに起きたら、夜の8時頃からスニーカーで1合目から登り始めて、ヘッデンの電池が切れて手探りで登ってきて、深夜に佐藤小屋にたどり着いた若者を見ました。
外国の人も泊まってたよ。
今年は雪解けが早くて、いつもだと小屋は掘り出す感じなんだって。
naoちゃん、こんにちは〜
凄い充実した雪山訓練でしたね
講師から怒号が飛び交うって厳しすぎる〜
けど、スパルタの訓練でよりスキルアップできそうです。
ちょうどUTMFのレース中やったんですね〜
あのレースは160kmですから参加者も超ツワモノばかりですよ(参加資格が厳しいですし。。)
竜ヶ岳からのダイアモンド富士はこの時期はもう見れないのですよね?
年始早々にワカさん、みえりんと登ったのが懐かしいです
二日間の訓練お疲れ様でした。
chataさん、こんばんは〜
厳しかったですよ〜
でも怒号が飛び交うほどではなかったですよ〜(笑)
レースのことは知らなかったけれど、夜10時頃に駐車場を探してさまよっていた時に
竜ヶ岳から下ってきたランナーを何人も見て、ここがゴールかな・・・とか能天気なこと
考えていたけれど、夜中も山の中をチカチカと走っている人がいたので驚きました
夜に山を歩くのも危ないと思うのに、走るって・・・
私なら3歩歩いたら、根っこに引っ掛けて転びそう。
竜ヶ岳山頂では外国人のランナーさんにも何人も会いましたよ。
国際的なレースなんですね。
ハセツネと並んで日本最高レベルのトレランレースです!
TJARはRUNだけでなくビヴァーク能力などより総合力が試されるレースですよね。。
いずれにしても私には雲の上の存在の方々ですわ
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