長男と伊香保温泉から榛名湖へ

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 14.5km
• 登り: 967m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:29

距離 14.5km 登り 970m 下り 842m

9:22 スタート地点(伊香保ロープウェイ見晴駅)
9:48 9:56 つつじヶ丘休憩所
10:55 11:01 ワシの巣風穴
11:19 11:21 蒸し湯跡
11:51 オンマ谷入口
12:24 12:34 まゆみの原(オンマ谷)
12:48 12:52 オンマ谷駐車場
13:19 13:20 ヤセオネ峠
13:22 黒髪山神社の鳥居
13:42 相馬山の鳥居
14:02 磨墨峠
14:19 14:20 県営松の沢グラウンド駐車場
14:41 14:42 榛名富士山頂駅
14:47 15:03 榛名富士
15:08 15:13 榛名富士山頂駅
15:22 15:23 榛名湖ロッジ前バス停
15:51 榛名湖温泉ゆうすげ

■休憩をこまめにとり、のんびり歩きました。
■榛名富士山頂への往復は、文明の利器「榛名山ロープウェイ」を使用。下りは歩いてみようかと思いましたが、道が荒れていたため撤退。
※ロープウェイでの榛名富士往復もGPSを止めずログを拾っていたため、のんびり歩いたのにペースが早いとの評価になっていると思われる。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：前日夕方に、高速バス「上州湯めぐり号」を利用して伊香保温泉に移動し前泊。
http://time.jrbuskanto.co.jp/bk03010.html
当日朝、伊香保温泉から9:15発の伊香保ロープウェイを利用し、ロープウェイ見晴駅より出発。
(※伊香保ロープウェイは、9時〜17時の間で15分おきに運行。
http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/ikahoonsen/streetsofikaho/p000203.html)
帰り：翌日、宿泊した「榛名湖温泉ゆうすげ元湯」より榛名湖ビジターセンター付近に徒歩で移動。ビジターセンター周辺で遊び倒したうえで、「ロッヂ前」BSより12:07発伊香保バスターミナル行きの群馬バスで伊香保石段街に移動。
https://gunbus.co.jp/routebus/price/price_route.html?id=51
食事、観光した上で伊香保温泉から「上州湯めぐり号」で帰京。

コース状況／危険箇所等

山慣れした大人にはこれといった危険は無いが……「子連れハイク」の観点から注意点をいくつか。
■伊香保森林公園の「蒸し湯跡」から稜線に登る道の木段が若干荒れています。
■その先、オンマ谷に下るルートが階段状の岩場の下りが続きます。一歩が小さい子供には適宜サポートが必要かと。
■オンマ谷には所々火山性のゴーロのような岩場あり。足元が穴や裂け目になっている所もあります。小さい子供には転倒→足元の穴に滑落とならないように注意。
■榛名富士山頂から北の榛名湖温泉へと下る登山道が、急登の上に荒れています。(疲れの見えてきた長男を連れ下るのは危険と判断し撤退、ロープウェイで下りました。)

その他周辺情報

■榛名湖温泉のゆうすげ元湯。
http://www.yusuge.co.jp/sp/
立ち寄り湯など利用できますが、今回は宿泊しました。
■榛名湖ビジターセンター付近では、榛名山ロープウェイの他に、湖でのボート、ゴーカート、乗馬体験、レンタサイクルなど、子供と一緒に色々遊べます。
(そこそこのお値段するので、子供の欲望のままに遊ぶと結構金がかかります(苦笑))
■伊香保温泉まで下れば、立ち寄り湯、食事と酒等、いろいろ有ります。

写真

前日夕方、バスタ新宿より上州ゆめぐり号で出発。

伊香保温泉で一泊しました。翌朝、石段街の入口。

石段を登り、

伊香保ロープウェイの麓側、不如帰駅へ。

「天下の絶景」って書いてあるw

高所恐怖症ではないので余裕です。

「天下の絶景」に偽り無しでした。
小野子山と子持山。左奥に谷川連峰。

苗場山とか草津白根山の方と思われ。

ロープウェイ見晴駅を降りて山ノ上公園。ここから山行スタート。

見晴らし台が有りました。
晴れていますが、気温が高いせいで平野部の上空は霞んでいます…。
東〜北東方向。赤城山、近いはずなのに薄っすら…(´・ω・`)
肉眼では奥に日光白根山、皇海山らしき影が見える。

北側。
小野子山と子持山。奥に武尊山と谷川連峰。

北西方向。
奥の白いのは苗場山、草津白根山などと思われる。

武尊山アップ。
さらに奥に燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳も見えるらしいが、今日の霞み具合では厳しいか。

谷川連峰アップ。小野子山に被っちゃってるのが、朝日岳〜谷川岳、左側に万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山。

(登りませんが)これから進む先に聳える二ツ岳

所々つつじが咲く公園内の道。

ムラサキケマンですかね。

公園を離れ稜線に上がります。

稜線にもつつじ。

ミツバツツジ。

日が当たるのでスミレも多数。

つつじが丘。この辺と榛名森林公園が、ちょうど長男が林間学校で歩くあたりです。

つつじが丘の休憩所で少し休憩。

休憩所前より。子持山越しの武尊。左奥に薄〜っすら平ヶ岳が見えているような気がするが…。

小野子山越しの谷川連峰。

休憩所から望む水沢山。
左に見える尾根がエグいですが、地図上では麓から直登出来るらしいですね。どんだけ急登なんだろう…（行ってみたい気がする。）

休憩終了。葉桜になった山桜の咲残りを見ながら伊香保森林公園へ。

この辺は関東ふれあいの道。笹原を進む。

ここから伊香保森林公園に寄り道。
というか、林間学校本番はつつじが丘と伊香保森林公園がメインのコースらしい。
今回の山行でメインになっている、オンマ谷を抜け榛名湖に至る関東ふれあいの道コースは、実は本来の目的からすると完全に蛇足(笑)

多少アップダウンが有りますが、長男には問題なし。

白い花。これなんだろう？シロヤシオじゃなさそうだし…。

森林公園内のもみじ広場とワシの巣風穴に向けて下ります。

リスがいました。

食料を物色中。

もみじ広場。新緑がきれい。紅葉の時期も良さそう。

ワシの巣風穴に向かいます。

ワシの巣風穴。
火山により形成された榛名山に無数に開いている岩の裂け目の一つらしいですが、奥から冷気が来ています。

奥行きは2m位ですが中に入れます。温度計は8℃を示していました。

「寒ーい！」と逃げ出してきた長男。暫く震えていましたw

説明板とツツジ。
ワシの巣風穴を後にします。

蒸し湯跡に向け登り返します。

蒸し湯跡。
ここから先榛名湖までの道は、林間学校では歩かない
今回の親子登山限定のおまけコースです。（おまけの方が長くてハードっていうw）

蒸し湯跡から稜線上の関ふれコースに復帰するため登りますが、木段がやや荒れている。

二ツ岳の雌岳がそそり立っています。
あそこも登れるようですが、どんだけ急登なんでしょうね。
（一人だったら行ってみたい気もする。）

再び関東ふれあいの道に合流。

オンマ谷に向かいます。正面に相馬山。

オンマ谷まで結構下ります。(せっかく登ったのに…)
石段状の岩場が続きます。一歩が小さい子供には適宜サポートが必要です。

下りきって道が平らになりました。オンマ谷の底のようです。

榛名の外輪山である相馬山と、二ツ岳に挟まれた谷。
平らな所は余裕です。

でもゴーロ場みたいな岩場も所々に。

岩場に白いスミレ。

日差しの割に涼しいと思ったら、所々岩穴の中に残雪。（でも上手く写真撮れてなかったw）

まゆみの原。マユミの木が多いから、ってそのまんま。

ちょうどベンチもあったので（傾いてますがw）、ここでお昼休憩。

オンマ谷からヤセオネ峠に向かう登りが始まります。

オンマ谷駐車場近くのオンマ谷風穴。ここはワシの巣風穴と違って全然涼しくなかったね…(´・ω・`)

オンマ谷駐車場。

オンマ谷駐車場から見上げる二ツ岳の雄岳。

ヤセオネ峠まで車道の登り。
長男的にはここが一番キツかったらしく、「峠死ぬ〜」とボヤキを繰り返す。

車道を登りきって最高地点。
でもここがヤセオネ峠ではないみたい。っていうかこの辺、言う程「痩せ尾根」でもない気が？？

伊香保森林公園のヤセオネ峠側の入り口で一休み。

黒髪山神社の鳥居をくぐります。

ゆるーいアップダウンが有るが非常に歩きやすい道。
思わず走りたく…いや、自重します。今日は親子登山。

日当たりが良いので道端にスミレもたくさん。

快調に進む長男。

この鳥居の先が相馬山と磨墨峠の分岐点。右に行きます。

磨墨峠に向かい相馬山から続く外輪山の尾根を下ります。

振り返って相馬山。オンマ谷の手前から見た時は凄い形状でしたが、この山も登れるんだよね。うーん、行ってみたい。

磨墨峠手前で、いよいよ榛名富士と榛名湖がお目見え。

まもなく磨墨峠。巨大な磨墨岩が見えてきました。

え！？磨墨岩の上に人がいる？
動かない…石像？？

磨墨峠から沼ノ原に降ります。

「ゆうすげの道」という遊歩道が整備されています。

ゆうすげの道から榛名富士。

所々クサボケが咲いています。

人が乗るとちょっと動く木道w

沼ノ原。咲残りの桜と榛名富士。

振り返れば相馬山。こっちから見てもスゲェ形状…。

昭和天皇行幸の道、なんてのが有りました。

そこら中クサボケ。

先残りの桜と榛名富士。絵になりますが桜がピークだったらもっと見ごたえがあったかな(´・ω・`)

予定のコースに含みませんが、長男が榛名富士に登ってみたいとの事で、急遽ロープウェイ利用で登ることに。

一気に榛名富士山頂へ。

山頂駅から少し歩いて、

「富士山神社」。
なんかいろいろと紛らわしいネーミング。

山頂から、（麓を）通ってきた二ツ岳や相馬山の眺め。
午後になり遠くの山は完全に霞んでました。

居合わせた方に撮って頂きました。

山頂の富士山神社に参拝。

さて、登りはロープウェイで来ましたが、下りは歩きにして、ゴールのゆうすげの湯にショートカットしょうか？と考えたんですが…、登山道、思った以上に急です。

山頂から50mくらい進んだ所だったかな？この先、激下りの上に道が荒れてました。
自分一人なら何の問題もないレベルですが…、疲れの見え始めた長男を連れて下るのは危険と判断。
撤退です。登り返して下山もロープウェイを使うことに。

ロープウェイの山頂駅に戻ります。

下りロープウェイの窓から見る榛名湖。

ロープウェイを下りて榛名湖ビジターセンター付近。ゴールのゆうすげ元湯の看板も出てきました。
お兄ちゃん、もうちょっとだから頑張ろうね。

榛名湖畔。

榛名湖の向いに見えてるのが榛名山の最高峰、掃部ヶ岳でしょうか。
今回の登山旅行、嫁は同行せず保護者は僕一人なので、万一のことを考え自重しますが…嫁がいてくれたら…、120%翌日早朝トレランでピークハントしに行ってました（←病気）

ビジターセンターから湖畔の道を通って榛名湖温泉に向かいます。

湖畔の道、遊歩道みたいなものが整備されているのかと思いきや、フツーの登山道ですw

気持ちのいい道ですが滑落に注意です。死ぬことは無いと思いますがずぶ濡れになりますw

ゴールの榛名湖温泉の建物と、烏帽子ヶ岳が見えてきました。スゲェ形。ホントに烏帽子みたい。

湖畔の道を離れ車道に合流。スイセンが咲いています。

綺麗です。

榛名湖温泉に到着。湖畔の榛名湖の標識。

ゴールにして今日のお宿。
お兄ちゃん、良く歩きました！
林間学校参加は何の問題も無いはずです。

おまけ：夕食。普段小食なのに3杯お替り。

おまけ：あんなに夕食食ったのに…さらにアイスを食うw

おまけ：翌早朝、宿の窓から見えた榛名湖の霧。良く寝ていた長男を起こさずいたら、後から「霧見たかった〜！起こしてよ〜！」と。ごめんごめん。

おまけ：翌朝。午前は榛名湖畔で遊んでから帰ることに。

おまけ：咲残りの桜とスイセン。

おまけ：ビジターセンターの駐車場近くにゴーカート場。

おまけ：11歳未満の子供は大人と二人乗りとの決まりで、長男運転のカートに乗りましが…、長男の運転超怖ェwwww
なぜか父が乗っている左側のコーナーのみ大胆に攻めるwww

おまけ：乗馬体験（？）
馬に乗ったら、オジサンがその辺連れ回してくれますw
しかし長男は動物苦手で、（馬に対して）怖い怖い言い出してギブアップ。サービスで写真だけ撮らせてもらって終了。

おまけ：脚漕ぎボート。
操舵は長男。エンジンは僕(´・ω・`)
疲れた…。

おまけ：ゴーカートまたやる…。
結構いいお値段します。1回6周で1000円(´・ω・`)

おまけ：手漕ぎボート。実はこれは僕がやってみたかった(笑)
湖面から掃部ヶ岳。

おまけ：湖面から榛名富士。

おまけ：レンタサイクルで二人乗りの変な自転車(笑)に乗る。
ただこれ、借りたのは良いが、どこ走っていいのやら良く分かんないんですよねww
駐車場ぐるぐる回っても仕方ないし、かといって幅が有るから車道出ると超邪魔だしww
長男はほとんど漕がず実質僕がエンジン（爆）
しかもゆるーいけど坂になっているので登りが超疲れるww

おまけ：榛名湖畔で遊び倒しましたが、結構散財しました(苦笑)
遊戯施設のご利用は計画的に。
最後はサイズ感が微妙過ぎる（爆）顔はめパネルで〆
路線バスで伊香保温泉に戻ります。

おまけ：伊香保温泉に戻ってきました。帰りの高速バスの時間まで、

おまけ：昼食でうどん食ったり、

おまけ：伊香保神社に参拝したり、

おまけ：射的で遊ぶ。
壁に当たると2m位跳ね返ってくるほど、射的の弾の威力は強いです。にもかかわらず、得点の札にコルクの弾が確実にミートしたのに、弾き返されました！？
予想はしてたけど……的、固定してるだろww

おまけ：輪投げ。こっちの方が良心的な感じがする（苦笑）

おまけ：かつて関所だった所を見学。

行きと同じく、湯めぐり号で東京に帰ります。長男は水沢うどんを揚げたお菓子をボリボリ。

榛名山、また来年きます。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル 携帯トイレ 虫除け 熊鈴

感想

Nao3180

長男と一緒に榛名山を歩いてきました。

レコや日記でどきどき登場しているわたくしの長男。
今は手術で克服していますが、先天性の心臓病が有りました。普通に小学校に通っていますが、体育の授業では長距離走や激しい接触があるスポーツは見学になる、肉体的負担がかかる場合は周囲の大人のフォローが必要、そういう子供です。(無理なく体を鍛えようと、時々山に連れていったり、水泳習わせたりしてますが…)

さて、そんな長男ですが、来年小学校の林間学校的な行事で榛名山に登るらしく、そこで教職員・学校スタッフで持ち上がったのが、「果たしてNao3180ジュニアは榛名山の林間学校に参加出来るのか？？」という懸念。
林間学校で歩くルートを確認させて貰ったら、長男の登山経験から、距離・高低差とも100%大丈夫だと思ったんですが……学校側は万一の場合の責任も考えて心配しますよね。

そして、学校側からお願いされたのが、
「問題なく登れるか、今年のうちに榛名山に『下見』してきて貰えませんか？」
「来年の林間学校にも、できればお父さん付き添いで来ていただけませんか？」
と、期せずして二年連続、榛名山での親子登山が決定しました。

という訳で、先ずは下見と、「小学校への長男の登山能力の証明」(？)に、行って来ました榛名山。

実際の林間学校でのコースは、伊香保森林公園周辺をうろうろするだけですが、それだけだとわざわざ榛名まで行っても一瞬で親子登山が終わってしまうので(学校は殊更に心配するが、長男の過去の登山経験から全く問題なしと判断)、そのコースを含みつつ、伊香保温泉→榛名湖を繋ぐコースを設定しました。
本番の倍位のボリュームになっていますが、これを歩き通せば、十分すぎるほど「林間学校問題なし」の証明になるでしょう。

そして久々の親子登山にテンション高めの長男を引き連れ、伊香保の公園から榛名湖畔の温泉まで歩き通しました。
伊香保森林公園内のワシの巣風穴が予想以上に涼しく、びっくりしながらガタガタ震えたり。
オンマ谷からヤセオネ峠の登り返しでは「峠死ぬ〜」などとぼやく。
当初予定になかった榛名富士を目の当たりにして、長男の登ってみたいとのリクエスト。ロープウェイで登って下りは歩くか、と思い急遽行ってみたら、下りが思った以上に荒れていて撤退、ロープウェイで降りてきたりと。
色々有りましたが、予定のコースは全く問題なく歩き通しました。

今回の事を学校側に報告しとけば、問題なく林間学校に参加出来るでしょう。
そして来年は「付き添い」で榛名に行く事になるのか…
…山行くのは良いけど、子供達の中に1人だけ保護者……何か恥ずかしいな(^^;

コメント

kodamachan

林間学校への付き添い
こんばんは。
「最近の登山で会ったかも？」リンクから来ました。
私(40過ぎの男)は小学生の頃ぜんそく持ちで(今もだけど)、小学校5年生の林間学校では日光の男体山に行ったのですが、その際、母が同伴しました。Nao3180さんのように学校からお願いされたのか、母が心配で自主的に同伴したのかは不明です（元気なNao3180さんのお子さんと異なり、私の場合はよくよく喘息発作が起きており、やや大きい機械のネブライザーという吸入器により霧状の薬剤をよく吸ってました。その下山後の夜も。なので親が同伴でも皆納得の状況でした）。
いまNao3180さんが恥ずかしいと漏らしているのと似たように、子供の私にとっても少し恥ずかしい思いがありました。けれど、大きくなった今では、わざわざ来てくれた母へは感謝しており、申し訳なさも少しありますがそれよりも、大きな嬉しい思い出として残っています。
Nao3180さんのお子さんは現在元気なようでなによりです。今はまだ親が同伴しても嫌がられるだけかもしれませんが、おそらく大きくなったら感謝してくれることと思います。（うちの母は登山が好きではないので楽しくなかっただろうけど）Nao3180さんは幸い登山好きでしょうから、子供とともに楽しい思い出を作ってくださいね。ではでは。

追伸：へー、榛名〜伊香保って車でなきゃいけない距離だと思い込んでました。意外と近いんですね。

Nao3180

Re: 林間学校への付き添い
kodamachanさん、こんにちは。

林間学校に付き添いすることですが、「どんな形でも、子供と山に行けるのは楽しい！」と思う半面、「林間学校に親が付き添い」ってあまり一般的な事ではないし、今はまだ幼くお父さん大好きって言ってくれる長男も独立心が芽生えてきたら、学校の行事に自分だけお父さんが一緒っていやだと思うかな…なんて、それでちょっと恥ずかしいかもと考えていました。
しかし、kodamachanさんのお母さまのエピソードで感動し考え直しました。
日光男体山、私も行ったことがありますが、山好きなら登り応えもあって楽しい登山でしょうが、決して山好きではない方お母さまにはとてもキツい登山だったと思います。大きな機械も持参されて。でもそれだけkodamachanさんの事が心配で大切で、愛されていたんですね。
私の長男の林間学校も、その時は「お父さんと一緒恥ずかしい」となるかもしれませんが、何年かしてから、「あの時父が一緒に来てくれて良かった」と、そう思ってくれる登山になれば良いなと思います。

コメント、ありがとうございました！

P.S.伊香保〜榛名湖間は、そこそこ距離がありますが、地形・植生変化に富んでいて、歩いて楽しい道でしたよ！

machagon

ステキな父息子山歩き&その他観光♪
Nao3180さん、こんにちは😃

楽しく親子山紀行、拝読させていただきました＼(^o^)／
御子息、お身体が万全ではないかとはいえ、レコからはそんな様子も感じられないくらい、元気いっぱいですね✨
楽しく山、歩かれて、観光もたのしまれたようで、何よりです＼(^o^)／

子供時代のこういう体験って、一生忘れられない思い出になりますし、すごく大切なことですよね…
私も幼少期や学校行事で山歩きや自然に触れ合った思い出があり、その後大人になってから、しばらく離れてましたが、人生後半戦になってから、始めるキッカケは、この感受性が鋭かった時期の体験です^ ^

なんだか胸が熱くなりましたよ…
そして、要所要所、笑わせていただきました（≧∇≦）
親はいつでも、子どもに振り回されてグッタリですよね…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

あはは〜、流石はトレイルランナーNaoさん?( 'ω' )?
走りたくなる気持ちが分かります（≧∇≦）
いつか、親子でハセツネとか…⁉️
将来が楽しみですね〜･:*+.\(( °ω° ))/.:+

Nao3180

Re: ステキな父息子山歩き&その他観光♪
machagonさん、コメありがとうございます。

観光と組み合わせて、子供との登山を思いっきり楽しんできました

長男も成長したら、そのうち一緒に山なんか行ってくれなくなるかもしれませんが、
それまではこういった思い出を一杯作って、
いつか思い出して「あの時父と山に行って良かった…」なんて思ってくれてら嬉しいと思っています。

長男とトレランは厳しいかな〜。
でももう少し経験を積めば、2人で山小屋泊でアルプスとかは行けるんじゃないかと、密かに画策しています
少しずつステップアップを狙っています
実は今回、展望台で谷川岳が見えた時、息子に
「あのお山も途中までロープウェイで行って頂上に登れるんだよ！すごくない？夏休みに一緒に行ってみたくない！？」
などと誘導してみましたが、不発でした（爆）