白馬岳主稜
- GPS
- 07:24
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,935m
- 下り
- 1,930m
コースタイム
天候 | 二日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は猿倉山荘からずっとありました。昼間は緩みますが、ほどほどに歩きやすい雪でした。 白馬尻周辺は全層雪崩跡が多数。側面の斜面はところどころ地面が出ており、主稜にでるまでの斜面もところどころ土が出て、グライドクラックがありますので、ルートどりに注意です。 主稜自体の雪は緩みかけてはいますが歩きやすく、ステップも明確です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
行動食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
ツェルト
ポール
テント
スコップ
|
感想
白馬主稜はGWはトレースもあり雪もしまり、天気さえよければそれほど困難ではないと思いますが、逆に雪が少なく地面が出ていたり、クラックに阻まれたり踏み抜きが多かったりすると時間がかかります。
そのあたりが読めないので、夜行日帰りは避けて2日間の日程としました。
その場合、
―蘰に主稜の行けるところまでいき稜線上で幕営、翌日山頂をふんで大雪渓から下山
⊇蘰に猿倉から白馬山荘まで行き小屋泊、翌日下山
初日に白馬尻で幕営、翌日主稜〜山頂〜大雪渓〜下山
等が考えられます。
,亘覬珍備をかついで登るため体力がない自分は無理、△鰐觜埀薪召里△箸砲呂つい、ということから、体力のない我々はを選択しました。
初日は猿倉から白馬尻にはいるだけなので朝はのんびり、それでも白馬尻についてから時間が有り余っていたので、とりつきから下見に行きました。
ルートファインディングが最も必要なのは、主稜に出るまでです。
土がでていたりクラックがあったりなので、どこならもっと安全に楽に通れるかを下見しておくことは非常に重要でした。
主稜は、他パーティーも多数おり、トレースもあるので迷うことはありません。
ナイフリッジもしっかりとステップがあり、崩れることもなく容易に歩けました。
最後の急斜面までロープをだすこともありませんでしたが、シングルよりダブルアックスをお勧めします。
最後の雪壁もしっかりとしたステップがあったので今回のコンディションでは確保なしでも行けますが、大部分のパーティーはここだけはロープを出すようです。
50mではなく60mロープなら1Pでいけます。さもなければコンテ。
10分くらいで登り切れました。
コメント
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白馬主稜、楽しそうですね。
詳細なレコありがとうございます。参考にして自分も行ってみたいと思います。
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