記録ID: 1450210
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
栂池周辺スキーハイク
2018年04月29日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 552m
- 下り
- 807m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
流水溝がひどく、スキーになりません |
その他周辺情報 | 後泊した「白馬アルプスオートキャンプ場」 料金2000円と営業施設では格安で、単独者には大変ありがたい。サイトを選べば、八方尾根、五竜、白馬鑓などが眼前に望めます。倉下の湯が徒歩3分なので、飲んでから行けるのも特筆もの。 |
写真
感想
スキーでは久し振りの北ア。ゴンドラの計画書記入場所に、単独登山は不可のような注意書きがあったが、天狗原くらいなら構わないのか、ろくに見ないのか、すんなり受け取られた。
無風快晴のもと、大勢の人達とともに夏道尾根を登る。展望は素晴らしいが、暑すぎて消耗する。雪もべちゃべちゃでシールが効きづらく、他の人を見てもスノーシューやアイゼンと比べてスキー組が最も苦労しているようだった。ようやく傾斜が緩み、乗鞍の大斜面が広がる。今日はここまで。前回ここに来たのはもう20年近く前か。白馬、雪倉、朝日、蓮華温泉と巡り、再び登り返して辿り着いた時の脱力感と、その時もこの雪原は光に溢れていたことは記憶に残っている。もうそんなことはできない齢になった。
ゆっくり休んで、下りの人が現れはじめてから、後にくっついて滑る。全体的な少雪のせいか、最近の天気のせいか、深い流水溝ができており、特に傾斜の緩い所は大変滑りにくい。意気が上がらないまま駅に到着した。
第二部はハイキング。栂池湿原に踏み込むと、ここも凹凸がひどく歩きにくい。間近に見上げる右側の稜線は雄大だが、もう雪が薄汚れているのが残念だ。どん詰まりの尾根まで行く。下に、もう水の溜まっている窪みが見え、思いがけない眺めが嬉しい。この頃恒例のカップ麺・コーヒータイムを過ごし、ゴンドラの時間を気にして帰途に着く。シルエットになった白馬三山を振り返りながら、今季最後?の雪の感触を惜しみながら歩いた。
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