伊予ヶ岳→富山


- GPS
- 04:33
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 620m
- 下り
- 608m
コースタイム
8:30平群天神社-9:18南峰-9:44北峰-10:00南峰-10:20平群天神社
■富山(3時間3分(休憩含む))
10:49伏姫籠穴-11:45北峰(昼食)13:05-13:52伏姫籠穴
※伊予ヶ岳-富山間 車で移動
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■伏姫籠穴 駐車場約5台(無料)、トイレあり、無料の杖の貸出あり。 ※富山中学校入口付近に町営無料駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■伊予ヶ岳 ・南峰の直前に鎖場がある。三点支持で登れば問題ない。 ・上りも注意だが、下りはより注意すべき。 ■富山 ・富山中学校-伏姫籠穴間の林道は、一車線ほどの広さなので注意して走行する必要があり。途中の橋(2箇所)では、バンパーの下を擦る恐れがあるので、注意のこと。 ・伏姫籠穴から先の林道で工事実施中のため、工事車両が頻繁に通るので注意のこと。 ・北峰(展望台)付近で工事実施中のため、登山道が狭いので注意のこと。 ・展望台付近で工事実施中であるが、富山頂上へは工事箇所を横切り行くことができる。工事箇所を横切るときは頭上注意のこと。 |
写真
感想
"房総のマッターホルン"があると聞き、伊予ヶ岳に行ってきました。
■伊予ヶ岳
【平群天神社に駐車場】
平群天(へぐりてん)神社の駐車場に車を止めました。8:30現在で駐車台数は2台、先客は2組のようです。平群天神社にお参りののち、登山開始です。
【道は明瞭】
道は明瞭なので、迷う心配はありません。頂上直前の展望台までは、特に危険箇所はありません。しいて言えば、木の根っこにつまづかないよう注意ということでしょうか。
【休憩場所】
展望台までは休憩スペースが特にないので、頂上に登る前に展望台で休憩をとりました。休憩しながら、富山が見られて最高でした。
展望台にはテーブルと椅子があり、頂上に登る前にここで準備をするといいかもしれません。
【頂上直前に鎖場(岩場)あり】
展望台から先、頂上直前には鎖場(岩場)があります。千葉県内でここまでの鎖場は他にないんじゃないでしょうか。とは言え、三点支持で注意して進めば、それほど危険ではないと思います。
鎖場は上りより下りの方が大変でした。
【山頂は眺望が最高!!】
鎖場を登り切ると、伊予ヶ岳南峰に着きます。南峰では360度の眺望があり、双耳峰である富山が見事に見れます。
この日は晴天だったので、眺望は最高でした。
伊予ヶ岳は南峰と北峰に分かれており、ちなみに山頂の看板は南方にあり、北峰の山頂はこじんまりしてます。
北峰の裏手には別の下山ルートがあるようです。
■富山
【伏姫籠穴に駐車】
伊予ヶ岳下山後、富山にも登りました。
車で伏姫籠穴(ふせひめろうけつ)に移動。当初、富山中学校入口付近の町営駐車場に止める予定でしたが、林道を奥まで入り、
結局、伏姫籠穴の前に駐車しました。林道は、一車線ほどの広さなので、対向車には注意が必要です。
伏姫籠穴にはトイレがあります。また登山用の杖もたくさん置いてあります。
【ルート 林道→木段】
富山へは最初、林道をひたすら進みますが、途中、林道の工事をしています。作業車両がたまに通るので注意しましょう。
林道が終わると次は木段の登山道が現れます。ここから山頂までは、案内板によると約30分とのこと。
木段の登山道は稜線まで延々と続き、ところによって急なところもあるので、意外と疲れます。樹木に覆われ展望がないので、余計にそう感じるのかもしれません。
【山頂は工事中、でも行けます】
稜線に出ると、北峰と南峰(福満寺方面)の分岐に出ます。今回は山頂の展望台(北峰)で昼食をとるので、展望台に向かいます。
現在、展望台付近で工事を実施しており、展望台に向かう道には工事用フェンスがあるため、道幅が人一人分くらいになっています。
【展望台】
展望台は、公園のようになっており、テーブル・ベンチがあるので、いい休憩場所です。
今回の昼食はホットサンドとミネストローネ、食後にコーヒーでした。 サーモスの水筒にミネストローネを予め入れていったのは時間短縮ができ正解でした。
展望台は二階層になっており、遠方まで見渡せますが、この時間は霞んでおり、残念ながら富士山などは見えませんでした。
【尾根ルート発見!!】
天気が徐々に曇ってきたので、昼食後は、早々に下山です。
下山後、せっかくなので、伏姫籠穴に行ってきました。南総里見八犬伝(創作)で伏姫と八房(犬)が住んでいた穴だそうですが、籠穴内に水晶があり神秘的な感じがしました。
私の興味はそれより、籠穴手前にあった尾根ルートへの分岐でした。尾根ルートは、雑誌「山と渓谷」に掲載されていた富山のハイグレードルートとのことなので、次回ぜひに登ってみたいと思いました。
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