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Yamareco

記録ID: 1454009
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【第二次日原作戦】ウトウの頭〜酉谷山〜天目山【丙48.5】

2018年05月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:15
距離
23.3km
登り
2,004m
下り
1,988m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:40
合計
8:15
距離 23.3km 登り 2,005m 下り 2,006m
6:52
3
6:55
8
7:15
7:16
19
7:35
15
一段落できるベンチ
7:50
19
8:09
8:12
16
8:28
15
8:43
24
9:07
9:09
11
9:27
13
9:40
5
9:45
6
長沢背稜主稜線
9:51
9:54
5
9:59
23
長沢背稜主稜線
10:22
16
10:38
11:22
7
11:29
1
11:30
11:32
1
11:33
37
酉谷峠
12:10
4
七跳尾根分岐
12:19
38
七跳尾根分岐
12:57
13:38
13
13:55
13:56
2
13:58
59
一杯水避難小屋
14:57
8
日原第二配水所
15:05
2
下山
15:07
東日原バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅〜東日原バス停
コース状況/
危険箇所等
日原鍾乳洞手前の登山口から人形山辺りまで、急登・急登・急登。また、倒木と落葉の堆積で道が不明瞭な箇所あり。ウトウの頭を通る尾根は下りに使わない方が良いだろう。また、整備され尽くした奥多摩にあって、数少ない素朴な道。
都県境に出てからはピークハントしなければ、基本巻き道なので楽。
天目山から東日原に下る尾根もピークは基本巻くので楽。
東日原バス停到着。乗客の半分は川乗橋、残りはここで降りる。
2018年05月05日 06:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 6:51
東日原バス停到着。乗客の半分は川乗橋、残りはここで降りる。
東日原から本仁田山
2018年05月05日 06:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 6:51
東日原から本仁田山
青空に映える稲村岩
2018年05月05日 06:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 6:55
青空に映える稲村岩
鍾乳洞方面へ。
2018年05月05日 07:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 7:07
鍾乳洞方面へ。
えっ、通行止め?(計画では奥の方の登山口から入山を予定)
2018年05月05日 07:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 7:13
えっ、通行止め?(計画では奥の方の登山口から入山を予定)
一石山神社の神様にお導きを請い願い奉る。
2018年05月05日 07:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 7:14
一石山神社の神様にお導きを請い願い奉る。
あ、あった。
2018年05月05日 07:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 7:15
あ、あった。
あ〜、いきなりの超急登。
2018年05月05日 07:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 7:18
あ〜、いきなりの超急登。
まぶしい新緑を見るには顔を45度ほど上げないといけない。
2018年05月05日 07:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3
5/5 7:23
まぶしい新緑を見るには顔を45度ほど上げないといけない。
急登を詰めた先にちょうど良くベンチが設置されている。よくわかっているじゃないか。
2018年05月05日 07:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 7:34
急登を詰めた先にちょうど良くベンチが設置されている。よくわかっているじゃないか。
ベンチの先も急登は続く。しかも岩。
2018年05月05日 07:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 7:44
ベンチの先も急登は続く。しかも岩。
おそらく、北側の登山道(今は廃道か?)に通ずる分岐。
2018年05月05日 07:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 7:48
おそらく、北側の登山道(今は廃道か?)に通ずる分岐。
新緑が水平方向に。しかし、倒木が・・・。
2018年05月05日 07:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 7:49
新緑が水平方向に。しかし、倒木が・・・。
杉林と広葉樹林の間を歩く。
2018年05月05日 07:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 7:54
杉林と広葉樹林の間を歩く。
道中、巨木がいくつも現れる。
2018年05月05日 08:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 8:08
道中、巨木がいくつも現れる。
人形山だが、八形山に見える。
2018年05月05日 08:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 8:08
人形山だが、八形山に見える。
落葉の堆積と倒木が道を見失わせる。
2018年05月05日 08:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 8:14
落葉の堆積と倒木が道を見失わせる。
金袋山
2018年05月05日 08:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 8:27
金袋山
金袋山から都県境の山(恐らく天目山)が若干見える。
2018年05月05日 08:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 8:27
金袋山から都県境の山(恐らく天目山)が若干見える。
足元にも緑。これで以後、道の部分が明瞭になる。
2018年05月05日 08:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 8:47
足元にも緑。これで以後、道の部分が明瞭になる。
だんだんと展望を得られるようになってきた。
2018年05月05日 09:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 9:02
だんだんと展望を得られるようになってきた。
岩場を詰めた先にウトウの頭
2018年05月05日 09:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:06
岩場を詰めた先にウトウの頭
山頂からは日原の採石場が見える。
2018年05月05日 09:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:08
山頂からは日原の採石場が見える。
ウトウの頭から一旦大きく下る。
2018年05月05日 09:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:09
ウトウの頭から一旦大きく下る。
ほ〜、奥多摩の山道は整備され尽くされたと思っていたが、こんな箇所もあるのか。さすがは破線。
2018年05月05日 09:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:11
ほ〜、奥多摩の山道は整備され尽くされたと思っていたが、こんな箇所もあるのか。さすがは破線。
道は、本当に危なそうな箇所を巻いている。
2018年05月05日 09:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:20
道は、本当に危なそうな箇所を巻いている。
大京谷ノ峰
2018年05月05日 09:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 9:26
大京谷ノ峰
天祖山方面
2018年05月05日 09:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:31
天祖山方面
苔も色鮮やか
2018年05月05日 09:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:32
苔も色鮮やか
モノレール沿いに歩く。
2018年05月05日 09:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:39
モノレール沿いに歩く。
モノレールの終点まで来れば、
2018年05月05日 09:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:40
モノレールの終点まで来れば、
間もなく主稜線に出る。
2018年05月05日 09:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 9:44
間もなく主稜線に出る。
せっかくなので、合流記念に滝谷ノ峰を踏んでおく。
2018年05月05日 09:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
4
5/5 9:50
せっかくなので、合流記念に滝谷ノ峰を踏んでおく。
あとは基本的に巻き道
2018年05月05日 09:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 9:59
あとは基本的に巻き道
斜面の中腹に道を切ってあるので、上から土砂が流れてくる。
2018年05月05日 10:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 10:06
斜面の中腹に道を切ってあるので、上から土砂が流れてくる。
苔から何か白いものが。
2018年05月05日 10:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 10:16
苔から何か白いものが。
おっ、両神山だ。また近いうちに行きまーす。たぶん。
2018年05月05日 10:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 10:17
おっ、両神山だ。また近いうちに行きまーす。たぶん。
行福のタオ
2018年05月05日 10:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 10:21
行福のタオ
山頂に詰めるに連れて埼玉、東京両側の展望が広がってくる。
2018年05月05日 10:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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5/5 10:25
山頂に詰めるに連れて埼玉、東京両側の展望が広がってくる。
白岩山だな。
2018年05月05日 10:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
5/5 10:32
白岩山だな。
酉谷山
2018年05月05日 10:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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5/5 10:37
酉谷山
山頂から御岳山、大岳山、御前山
2018年05月05日 10:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 10:38
山頂から御岳山、大岳山、御前山
石尾根
2018年05月05日 10:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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5/5 10:38
石尾根
まだまだ東に続く主稜線
2018年05月05日 10:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 10:39
まだまだ東に続く主稜線
木の股の奥に雲取山
2018年05月05日 10:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 10:39
木の股の奥に雲取山
今回はクノールのポタージュスープ。今の粉末は、かき混ぜなくてもよく溶ける。
2018年05月05日 11:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 11:05
今回はクノールのポタージュスープ。今の粉末は、かき混ぜなくてもよく溶ける。
地図上に線が引いてあったので、以前ここから熊倉山経由で下山したことがあるが、こういうことなら歩いちゃいかんな。地図からも線を抹消すべき。
2018年05月05日 11:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 11:20
地図上に線が引いてあったので、以前ここから熊倉山経由で下山したことがあるが、こういうことなら歩いちゃいかんな。地図からも線を抹消すべき。
酉谷避難小屋に立ち寄る。
2018年05月05日 11:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 11:29
酉谷避難小屋に立ち寄る。
避難小屋前の眺め
2018年05月05日 11:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 11:29
避難小屋前の眺め
水を補充する。
2018年05月05日 11:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 11:31
水を補充する。
次は天目山へ。
2018年05月05日 11:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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5/5 11:36
次は天目山へ。
2018年05月05日 11:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 11:36
桟道の所は以前は道があったのだろうか。
2018年05月05日 11:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 11:41
桟道の所は以前は道があったのだろうか。
秩父盆地
2018年05月05日 12:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 12:00
秩父盆地
2018年05月05日 12:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 12:04
2018年05月05日 12:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 12:04
七跳尾根分岐。通行できなくて直すつもりが無いんなら外すべき。尾根方面のは誰かが勝手につけた感じだが。
2018年05月05日 12:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 12:09
七跳尾根分岐。通行できなくて直すつもりが無いんなら外すべき。尾根方面のは誰かが勝手につけた感じだが。
特段展望は無いが空間の広い七跳山
2018年05月05日 12:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 12:13
特段展望は無いが空間の広い七跳山
稜線北側、大平山かな。
2018年05月05日 12:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 12:29
稜線北側、大平山かな。
2018年05月05日 12:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 12:52
天目山直下の登り
2018年05月05日 12:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 12:54
天目山直下の登り
天目山。ちょっと先の岩峰が気になる。
2018年05月05日 12:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3
5/5 12:56
天目山。ちょっと先の岩峰が気になる。
山頂からの360度パノラマ
2018年05月05日 12:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 12:58
山頂からの360度パノラマ
富士山が薄っすらと見える。
2018年05月05日 13:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 13:02
富士山が薄っすらと見える。
雲取山
2018年05月05日 13:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 13:02
雲取山
大岳山、御前山
2018年05月05日 13:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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5/5 13:02
大岳山、御前山
さらに東に蕎麦粒山
2018年05月05日 13:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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5/5 13:03
さらに東に蕎麦粒山
奥の尖っているのは武甲山かな。
2018年05月05日 13:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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5/5 13:03
奥の尖っているのは武甲山かな。
その他、奥武蔵の山々
2018年05月05日 13:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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5/5 13:03
その他、奥武蔵の山々
奥の方に薄っすらと丹沢
2018年05月05日 13:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 13:07
奥の方に薄っすらと丹沢
南方だけパノラマ
2018年05月05日 13:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 13:36
南方だけパノラマ
天目山からやや険しい道を下っていく。
2018年05月05日 13:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 13:41
天目山からやや険しい道を下っていく。
一杯水避難小屋
2018年05月05日 13:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 13:50
一杯水避難小屋
小屋から200m程先の水場。かなり高い所から水を引いている。
2018年05月05日 13:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 13:54
小屋から200m程先の水場。かなり高い所から水を引いている。
避難小屋に戻って下山開始。
2018年05月05日 13:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 13:57
避難小屋に戻って下山開始。
2018年05月05日 13:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 13:59
なだらか〜な稜線を、新緑を眺めながら下る。
2018年05月05日 14:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 14:00
なだらか〜な稜線を、新緑を眺めながら下る。
展望は暫く見納め。
2018年05月05日 14:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 14:16
展望は暫く見納め。
道は山の中腹を巻いて行く。見上げた先が滝入ノ峰だが、高度差が結構あるので踏むのは敬遠。まともな道も無いだろう。
2018年05月05日 14:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 14:25
道は山の中腹を巻いて行く。見上げた先が滝入ノ峰だが、高度差が結構あるので踏むのは敬遠。まともな道も無いだろう。
下りも杉と広葉樹の間。
2018年05月05日 14:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 14:28
下りも杉と広葉樹の間。
天狗の石庭と言えるほど、岩が斜面にゴロゴロしている。
2018年05月05日 14:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 14:29
天狗の石庭と言えるほど、岩が斜面にゴロゴロしている。
急な傾斜をジグザグに下っていく。
2018年05月05日 14:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 14:47
急な傾斜をジグザグに下っていく。
日原第二配水所から石尾根
2018年05月05日 14:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 14:56
日原第二配水所から石尾根
何かの戦隊が活躍していそうな岩場。
2018年05月05日 15:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 15:00
何かの戦隊が活躍していそうな岩場。
日原の集落手前、道上に岩がごろついているので、落とさないように注意。
2018年05月05日 15:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 15:02
日原の集落手前、道上に岩がごろついているので、落とさないように注意。
2018年05月05日 15:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 15:03
東日原に戻る。バスが来るまで1時間以上あるので、もう暫く歩く。
2018年05月05日 15:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 15:06
東日原に戻る。バスが来るまで1時間以上あるので、もう暫く歩く。
2018年05月05日 15:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 15:14
倉沢のヒノキか。片道15分なら時間潰しにちょうど良い。
2018年05月05日 15:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 15:31
倉沢のヒノキか。片道15分なら時間潰しにちょうど良い。
おー、これは凄い。足を伸ばして良かった。
2018年05月05日 15:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 15:43
おー、これは凄い。足を伸ばして良かった。
下の沢の方から歓声が聞こえてくる。沢遊びの季節になってきた。
2018年05月05日 15:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 15:45
下の沢の方から歓声が聞こえてくる。沢遊びの季節になってきた。
地図上では倉沢バス停に出る道があり、実際に道らしきものがあったので進んだら、落石防止フェンスがあって降りられない。
2018年05月05日 15:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
5/5 15:58
地図上では倉沢バス停に出る道があり、実際に道らしきものがあったので進んだら、落石防止フェンスがあって降りられない。
倉沢バス停裏は垂直の崖に落石防止フェンス。登山口らしきものも無し。すなわち、地図上の道は実態と異なる。
2018年05月05日 16:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
5/5 16:12
倉沢バス停裏は垂直の崖に落石防止フェンス。登山口らしきものも無し。すなわち、地図上の道は実態と異なる。
撮影機器:

感想

巷は大型連休。わざわざ混むとわかっている中に飛び込んでいくのも馬鹿らしいので、旅行は4月中に済ませ、後は大人しくしていたが、好天が続くので、近場で混まなそうな山域を模索。
いくつか候補が上がったが、地域としては奥多摩を選択し、その中で静かな山行を楽しめる日原北側の稜線を歩くことにした。

【本山行のメインテーマ:日原北稜線未踏ルートを歩く】
バスは満員で出発。半分を川乗橋で降ろし、東日原に着いた。多くの人は鷹ノ巣、雲取、或いは天目山に登って川乗山経由で下山といったところだろうか。
私が今回歩くのは日原鍾乳洞手前からウトウの頭を経て都県境稜線に到る破線ルート。破線には破線たる理由があるということはよく認識しているので、心を引き締めてかかる。

ヤマプラ上では登山口が二つあり、当初は奥の方のから入山する予定だったのだが、林道が歩行者も通れないよう完全シャットアウトされていたので、一石山神社から入山する。
神社から暫くは超急登。傾斜は最低でも40度はあるのではないだろうか。土砂も崩れやすいようで、荒れ気味の道を外れてしまうこともあるので、進むべき方向をイメージしながら登る。歩く上での困難は落葉と倒木だ。まず、落葉が道を覆い隠す。その上を歩く人が多ければ、落ち葉の上にも道ができるが、歩く人も少ないと見えて、踏み跡も微かなもの。そんな所に木が何本も倒れている。倒木の所で、それを越えるのか、そこで曲がるのかは、その先に道が通じているか否かで判断するものだが、倒木の周りに落葉が積もっていると、その判断も難しくなる。登りの際は仮に道がわからなくなったとしても尾根を詰めていけば良い話だが、下りは支尾根に入るおそれもある。
下りに使うのは危険だな、と思っていたのだが、60歳代と思しき男性が普通に下山してきた。そういうことはあったが、薄暮・夜間の下山に使うのはやはり危険だと思うし、エスケープルートにするのは避けるべきと言える。特に登山口から暫くの間の急傾斜は踏ん張れる人でないと駄目。疲労や急な天候悪化で下山に使った日には転滑落する可能性が高まるだろう。

傾斜が緩くなった後も、狭い道、道に迫る藪、積み重なる岩と道の険しさは相変わらずだが、奥多摩では珍しく野趣溢れた道にはファンも多いらしく、意外と歩いている人がいた。私もファンになった。

【長沢背稜・都県境尾根をまったり過ごす】
長沢背稜のメインルートは山の中腹を巻き、酉谷山や天目山といったピークへはメインルートを外れて登っていく。それ以外のピークについては案内すら無いが、ピークハントが主でなければ楽しく、かつ、楽に歩くことができる。そういうこともあってか、ランナーが多く見られた。
今回は連休の中日ということで、本来はどこまで歩いていっても良いくらいだったが、夜に『グレートトラバース3』の放送があるので、行動範囲は狭く抑え、その代わり酉谷山ではクノールスープ、天目山では珈琲を飲みながら、まったりと過ごす。
山頂にこれといった日陰が無くて参ったが、山頂に訪れる人も少ないタイミングで落ち着いた時間を過ごせ、たまにはこんな感じも良いとしみじみと感じたのであった。

【総括】
まったりした山行は良いものだ。しかし、日一日と日が長くなる5月、6月にこじんまりとした山行をするのはもったいない気もする。
次の山行は、も少し足を伸ばして冒険することとしよう。

〜おしまい〜

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