関東ふれあいの道 茨城8 筑波連山縦走のみち（1）（雨引観音〜燕山〜加波山〜一本杉峠〜足尾山〜きのこ山〜真壁）

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,373m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:10

8:00 雨引観音（薬井門）
8:14 8:17 雨引観音
8:33 8:33 雨引山分岐
10:01 10:07 燕山
10:40 10:41 加波山
11:02 11:05 ウィンドパワーつくば風力発電所
11:15 11:15 一本杉峠
11:21 11:21 男坂・女坂の標識
11:43 11:52 足尾山
13:06 13:06 足尾山
13:52 13:53 きのこ山
14:10 14:11 つぼろ台
14:43 14:43 みかげスポーツ公園
15:09 15:09 真壁城跡
15:10 真壁城跡バス停

天候

晴時々曇（のち雨）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：岩瀬駅から雨引観音（タクシー利用2170円）
復路：真壁城跡BSから岩瀬駅（桜川市バス「ヤマザクラGO」200円）

コース状況／危険箇所等

・燕山に登る途中、土が露出してとても滑りやすい箇所があった。
・足尾山の山頂から東に下る道がある。（間違えて途中まで降りてしまった）

写真

5/4 7:59

今日は道のりが長いので時間短縮のため、タクシーを利用。雨引観音の「薬井門」から鐘の音とともにスタート。

5/4 8:16

朝の静かな境内は、複数の雄鶏や、アヒル、鴨がいた。

5/4 8:16

雨引観音「多宝塔」

5/4 8:42

尾根まで登りまもなく、筑波山が望めた。不安定な気候で雲がかかっている。

5/4 8:49

明るく緑の森は気持ちいい。

5/4 9:28

燕山の上り坂に入る。露出した土でとても滑りやすい

5/4 9:42

写真ではわかりにくいが、勾配がきついロープ場

5/4 10:07

燕山　山頂（701m）に到着。関ふれ撮影ポイント。眺望無いので写真を撮って先に進む

5/4 10:13

燕山は「IBS茨城放送」のアンテナが目印

5/4 10:25

加波山神社中宮の鳥居近くに咲いていた「ニリンソウ」

5/4 10:26

不動明王様ですか？

5/4 10:26

浮いている石段があるので慎重に。

5/4 10:27

大木

5/4 10:28

加波山神社中宮後拝殿に到着。彫刻が煌びやかだった。拝殿右の石段を登り山頂を目指す。

5/4 10:29

参道石段のツツジ

5/4 10:29

石碑が並ぶ参道を登っていく

5/4 10:35

新宮御本殿

5/4 10:36

たばこ神社

5/4 10:38

中宮御本殿

5/4 10:39

中宮御本殿　「自由之魁」と彫られている。

5/4 10:41

本宮御本殿　ここが頂上（709m）のようだ。

5/4 10:42

巨岩が多くパワーを感じる

5/4 11:00

一本杉峠まで下りてきた。目印の発電用風車が目の前に。

5/4 11:00

一本杉峠のモニュメント。

5/4 11:16

一本杉峠

5/4 11:37

関ふれルートは、舗装路で足尾山を巻くのだが、せっかくだから足尾山を経由する。ツツジがまだ残っていた。

5/4 11:43

足尾山の山頂（627.5m）に到着。本日で一番眺望が良い。

5/4 11:44

足尾山から望む筑波山。

5/4 11:45

真壁方面。日光連山は残念ながら雲で隠れて見えなかった。

5/4 13:07

足尾山の山頂から、東に降りてしまい（しっかりした道なので、しばらく間違いに気付かなかった）、1時間後に再び足尾山に戻った。再度、筑波山を撮影。

5/4 13:12

山頂から、石段を降りるとすぐに足尾神社。なぜ、こんな簡単なことに気づかず1時間もロスしたんだろう。

5/4 13:16

再び、舗装路に合流し、きのこ山に向かう。

5/4 13:18

パラグライダー離陸場所から西方面が開ける

5/4 13:17

同箇所から東方面も開ける

5/4 13:53

きのこ山の山頂らしき場所に東屋と関ふれ案内標がある

5/4 13:51

パラグライダー離陸場の右側から降りていく

5/4 14:10

つぼろ台の案内標、この奥に眺望の解説板があったが・・

5/4 14:11

つぼろ台。岩に登ったが展望は無かった。奥に岩が続いていたが、足がガクガクだったので行かなかった。

5/4 14:37

「散策の森」を下りていく。歩きにくいが階段がしっかりと整備されていた。

5/4 14:38

今日歩いてきた燕山、加波山を振り返る

5/4 14:43

「レストハウスみかげ」5年前に閉店しているじゃん。

5/4 14:45

みかげスポーツ公園と、燕山、加波山。

5/4 15:10

真壁城跡バス停。本日はここでゴール。

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 折畳傘

感想

いたさん

　久しく山歩きをしていなかったので、多少歩き応えのあるコースを歩こう、晴れの予報だが天候が不安定だ、ということで、関東ふれあいの道茨城県コースで残っていた本コースを歩くことにした。早く歩けば真壁を13時台のバスに乗れると考え、雨引観音まではタクシーを使い時間の短縮を図った。以前、麓から見た燕山は端正でカッコよく、興味ある山だったが、山頂からの眺望は全く無く残念だった。加波山は、多くの拝殿や巨岩た多くて神秘的であり、パワーを感じた。なお、GW中ということもあり、加波山は何人か登山者とお会いした。この後、一本杉峠に降りていくが、風力発電の風車は目の前で見ると大きさに迫力があった。ここから先、関ふれのコースマップでは舗装路を歩くことで足尾山を巻いているが、折角なので足尾山に登ってみた。足尾山の山頂からの眺望は、この日歩いた中で一番素晴らしかった。しかし、足尾山から下りる際、東方向に間違えて下りてしまい、途中で気が付き戻ったため、1時間程度の時間と体力をロスしてしまった。しかし、真壁城跡バス停からは、予定どおりのバス（15時25分）に乗ることができた。