峯の薬師〜草戸山

2011年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 9.8km
• 登り: 397m
• 下り: 379m

コースタイム

12:53津久井湖駐車場-13:38峯の薬師-14:13草戸山
15:24普門寺-15:57津久井湖駐車場

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

10/30 12:58

少し曇ってきましたが行きましょう。まずは車道。

10/30 13:01

ここも関東ふれあいの道だそうです。

10/30 13:06

目指す峯には電波塔が見えますね。

10/30 13:09

峯の薬師に向かいます。道標がしっかりしています。

10/30 13:10

峯の薬師の参道だそうです。

10/30 13:10

南には津久井城山が鎮座。綺麗な山様ですね。

10/30 13:12

のどかな舗装道です。この先から坂になります。

10/30 13:17

この道標は読めません。直進します。

10/30 13:18

段々と山道になってきました。

10/30 13:28

植生の豊かな自然林です。ここも守られてきた森なのかも知れません。

10/30 13:35

峯の薬師に着きました。広い境内です。

10/30 13:35

津久井湖の向こうには津久井城山です。

10/30 13:36

お参りをしましょう。薬師如来様。

10/30 13:38

お堂の右手が展望台になっています。

10/30 13:38

津久井湖・津久井城山と相模原方向がよく見えます。

10/30 13:39

さらに進みます。気持ち良い林道です。

10/30 13:43

またも参道。上には奥の院。

10/30 13:45

立派な建物の奥の院。宿坊のような感じがします。

10/30 13:52

さらに進むと、麓から見えた電波塔。こちらはNTTDocomoの携帯。

10/30 13:53

こちらは行政の防災無線でした

10/30 13:54

看板にはこう書かれてます。

10/30 13:55

さて分かれ道。右手の草戸山方向へ向かいます。

10/30 14:01

倒木でしょうか。木の根が凄いです。

10/30 14:13

草戸山到着ヽ(^。^)ノここで遅めのお昼ご飯。

10/30 14:45

さて戻ります。分かれ道を今度は城山湖の方向へ。

10/30 14:48

こちらの道は城山湖がよく見えます。

10/30 14:57

途中の東屋。野鳥観察用らしいです。

10/30 15:01

城山湖の変電施設?

10/30 15:03

凄い音を立ててフル稼働しています。きっと原発停止の影響も受けているのでしょうね。

10/30 15:24

さらに降ると普門寺があります。ご本尊は飯縄大権現。

10/30 15:25

古い大木があります。立派ですが、数年前の写真とは大きく変わっています。是非検索して、比較してみて下さい。

10/30 15:25

スダシイだそうです。是非昔の姿をご覧下さい。

10/30 15:25

この境内の眺めもいいですね。

10/30 15:26

石段の参道を降ります。

10/30 15:31

降りると立派なお堂があります。

10/30 15:32

由緒あるお寺なんですね。

10/30 15:32

仁王門を抜けて帰ります。今日も無事の山行に感謝です。

撮影機器：

GALAPAGOS 005SH SoftBank シャープ

感想

あおい

先日の津久井城山から眺めた北側の峰、南高尾山稜。
そちらにも行ってみたくなりました。
小学生の頃、遠足で行った峯の薬師と合わせて、
草戸山〜城山を回ってみました。

空は朝方晴れていたものの、段々と曇り。
あまり期待はせずに。

峯の薬師は、小学校3年生の秋の遠足で行きました。
随分昔でしたけど、突然眼下に現れた津久井湖の眺望を、
今も鮮明に覚えています。
その時は、高尾山口から梅ノ木平経由でしたね。

峯の薬師は、姿三四郎に登場する決闘の舞台として有名です。
話はフィクションですが、境内には立派な石碑が立っています。
作中の、三四郎とライバルの檜垣兄弟との決闘の場でした。
姿三四郎をご存知の方は、是非。

さて草戸山に向かいます。
こちらはかつて何度も訪れています。
途中の電波塔群を抜けて、アップダウンの激しい稜線を進みます。
電波塔の設置場所としても、適当なのでしょう。
対岸の津久井の町が一望できる、好条件です。

草戸山で軽く食事。この時にわかに小雨が。
ちょっと急ぎましょうか。

帰り道は車道を降ります。
城山湖を回って変電施設をわき目に。

この城山湖は、いわゆる充電池ですね。
津久井湖の水を夜間の余剰電力で汲み上げて、
昼の電力需要に合わせて発電します。
変換効率は70%程度だそうですが、
原発が相次いで停止する今、とても重要な施設だとも言えます。
基本的にCO2やその他の環境負荷が少ないことも、利点ですね。

車道を降っていくと、右手にお堂が見えてきます。
そこが普門寺。
境内には推定樹齢500年ともいわれるスダシイの木が…。
あるのですが、写真の通り切られてしまいました。
帰って調べてみたら、かつてはとても立派な大木のようでした。
検索すると、出てきますね。
ちょっと残念ですが、木自体はまだ生きているようです。

登山というか、ハイキング+寺巡りでしたが、
慣れた山ながら色々な再発見がありました。