記録ID: 1456643
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雪山ハイキング
中央アルプス
三ノ沢岳 残雪期
2018年05月05日(土) [日帰り]
長野県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:00
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 577m
- 下り
- 561m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バス・ロープウェイ利用 バスは7:40の臨時バスに乗車しました、夏時期と比べそれほど混雑はしていない。 帰りは土岐ICあたりからGW渋滞 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪があり、硬い雪の上に新雪が乗っていた。朝は締まって歩きやすかったが、下山時は雪が腐り滑りやすい。 ナイフリッジが何か所かあり、雪が腐り慎重に。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯で温泉 明治亭本店で食事 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ピッケル・アイゼンは必衰
|
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感想
前穂高を計画していたが、体力・トレーニング不足で日帰りの山へ行くことにした。
前日は降雪があり、凍った上に新雪が乗り慎重に歩くよう千畳敷の登山指導者からアドバイスを受ける。
千畳敷は山スキーヤー・ボーダーで大勢いてにぎやかだが、三ノ沢への極楽平への登りは人は少ない。予想していたが登山者もいない感じだった。
極楽平へ着くと意外と風がなく、振り返れば三ノ沢岳が見える。その下の三ノ沢カールは丁度スキーで滑っていった、そして僕も歩いてカールを横断する。
ナイフリッジは滑落するとどこまでも落ちていく助からない感じで、緊張した横断だった。
そのあとのトラバースも雪がよくなく慎重に歩く、途中ボードを背負った青年に追い抜かれるがこの稜線であった初めての人、心が和む。周りに誰もいない寂しさから解放され、簡単にあいさつをした。
山頂についた時、ボーダーは丁度滑り始める時だった、そして美しいシュループを残し消えていった。
山頂でパンを食べ下山すると、今度は登山者が現れた。お互いのカメラで写真を取り合い、人に会える喜びをまた感じる。
下山は雪が腐り滑りやすく、極楽平への下りはバックステップで慎重に下りた。
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