にゅう 中山 シャクナゲ尾根〜

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 949m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:50

7:00 みどり池入口
8:50 にゅう、白樺尾根分岐
9:20 9:40 にゅう
10:20 中山峠分岐
10:30 中山
10:35 11:20 中山展望台
11:40 中山分岐
11:50 中山峠
12:50 しらびそ小屋
13:50 ミドリ池入口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みどり池入口。無料駐車場。
10台ほど先客あり

コース状況／危険箇所等

標高2000mくらいから所々積雪あり。
中山峠からしらびそ小屋は滑り止め必要。

その他周辺情報

八峰の湯。八ヶ岳を一望できる露天があります。

写真

県道のパーキングエリアから。

登山ポストはゲート横にあります。
シャクナゲ尾根はゲートの手前が登山口。

苔むした雰囲気の良い登山道。
人が少なく静かな山歩きができます。

所々荒れています。

漢字では乳なんですね。

2000mを越えたあたり。凍結していました。
滑りやすい所はここだけ。上の方はザクザクでアイゼン無しで登れました。

にゅうに到着。展望は予想以上。

天狗岳。あっちは混み合ってるのかな。

北アも晴れてます。あっちに行っても良かったな。
霞んでましたが妙高、戸隠もなんとか見えました。

富士山とレンズ雲。離れ傘は雨確定。

白駒池。こちらから来る人が多いようです。

にゅうから中山への稜線は雪はありますがアイゼンは不要でした。

中山山頂。際どい所で森林限界を超えていません。展望台はもう少し先。

展望台到着。かなり広いです。

蓼科山。

中央アルプス。

北アと霧ヶ峰。

槍の穂先も見えました。

レンズ雲が3重になってました。

天狗。ここで昼食にします。
風が強くなってきました。

中山峠から先の急坂は雪が付いています。最低でもチェーンアイゼンは必要。傾斜が緩くなれば問題ありません。

間もなくしらびそ小屋。

みどり池。風があったので映り込みはありませんでしたがきれいでした。

天狗岳。

木の橋を越えるともう少しです。

無事駐車場に戻ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

nobu1812

北アの方に泊まりで行きたかったのですが天気が怪しくなったので日帰りで行ける八ヶ岳に変更。
八ヶ岳の地図を見ていると、ひときわ異彩を放つにゅうに行ってみることにしました。本などを見ても「にゅう」とか「ニュウ」と書かれていて漢字の表記は見たことがありません。「入」とか「丹生」と思っていたらまさかの「乳」でした。
にゅうの頂上はここだけ飛び出ている感じで360度見渡せました。予想外の大展望です。
八ヶ岳の東側は人が少なく静かな山歩きを楽しめます。
シャクナゲ尾根は苔むした登山道でもののけ姫の世界のようです。
雪は残っていて一部凍結していましたがほとんどはざくざくの滑りにくい雪で登りはアイゼン無しで何とかなりました。たぶんシャクナゲ尾根は下りで使っても大丈夫だと思います。山中峠の急坂だけは別物で凍結もあり滑り止めは必要です。