唐松岳 GW最終日に残雪歩き

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 946m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:35

8:18 リフト山頂駅
8:40 八方ケルン
9:01 9:05 八方池
9:20 9:31 下の樺
11:05 11:16 唐松岳山荘の上
11:32 12:16 唐松岳
12:22 12:29 唐松山荘の上
13:42 13:48 八方池
13:53 八方ケルン
14:53 リフト山頂駅

天候

高曇り〜晴れ〜高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方第3駐車場（無料）を利用しました
ゴンドラ駅付近の有料駐車場も、たくさん空いてました

コース状況／危険箇所等

八方池の少し上まで夏道 その先から積雪あったのでアイゼン装着しました
唐松岳への稜線でアイゼン外して山頂へ

その他周辺情報

温泉は、いつもの「みみずくの湯」600円 露天風呂より白馬三山の眺め良し

写真

7時40分現在のゴンドラ駅 GW最終日だから人は少ない？

リフト山頂駅降りて八方尾根歩きますが、雪が無く夏道歩きでした

到着時は少し薄雲でしたが、青空が広がり始めました

久し振りの残雪の白馬三山の眺め

何ケルン？八方山ケルンだっけ？

陽が射してきて不帰の嶮が輝いてきたぞ

鹿島槍ヶ岳、五竜岳には、まだ陽が射さない

何か不思議で神々しい眺め

誰が名付けたか「顔ケルン」だって

振返って見ると、火打、妙高、高妻、飯綱等々の北信方面の山並み

八方池は、まだ雪の下でした

八方池を過ぎると残雪が出てきた

白馬三山方面に陽が射して輝きだしました

最初の白樺林付近でアイゼン装着しました

おっ！五竜岳も陽で輝く

東の空には薄雲がありますね

何かイイ感じで晴れだした

新緑なら残雪に映えるのにね

急登を皆さん列で登ります

青空と白い残雪のコントラストが美しい

目指す唐松岳が見えてきます

不帰の嶮って誰が名付けたのかな？

基本は残雪歩きですが、時々は緑や土が出てました

やっぱり五竜岳はカッコいい

唐松岳山頂へ歩く🚶が見える

稜線に出たらパッと見える剣岳と立山連峰

ここでアイゼン外して山頂へ
風が強かったので上着を羽織りました

やっぱり気になる五竜岳

アイゼン外したので足取り
軽く登ります

到着です 風強かったけど良き眺めになりました

毛勝三山です 残雪期に登りたいなぁ〜 もう体力的に無理かなぁ〜

残雪の立山連峰と剣岳 良き眺めです

少し霞んでますが、グルリと残雪の北アルプスの良き眺め

アップにすると霞んでるが槍ヶ岳、穂高連峰も薄っすら見えました

右から、赤牛岳、水晶岳、チョットだけ鷲羽岳 左に歩いてみたい裏銀座の稜線

立山連峰と昨年歩いた薬師岳 デッカイ山でしたな

南はガッチリした五竜岳の雄姿がデンと見えてます

北側は白馬三山方面の眺め

さらに右には火打山、妙高山、高妻山等の山並み

志賀高原や浅間山は霞んでるけど見えました

剣岳を見ながらカルディで買ったスィーツ食べて一休み

同じザック背負った人に出会いました「最近はこのザック見かけないね」と言葉交わして少し嬉しかった

ゆっくり楽しんだので、ボチボチ下山しましょう

この時期は小屋の前を通らないルートでした

やっぱり気になってしまう五竜岳の雄姿

泊まれば落陽が見られるだろうなぁ〜

振返って唐松岳

おぉ…重機使って除雪してる

少し雲が出て来たので、この景色も見納めにして降ります

登ってきた道を景色見ながら降りましょう

雪崩らしい凄い音がしたけど、どこか分からなかった

このケルン登りでは見過ごしてた

天気は下り坂で雲出てきた

曇ると寂しそうな景色

八方池付近が見えてきたけど、池は雪の下でした

右見れば再び、残雪の五竜岳と鹿島槍ヶ岳

陽が陰り、白馬三山方面も輝きが無くなってる

八方池の上には、雪タップリなので歩けます

残雪の山並みとウロコ雲

顔ケルンまで来ました

振返って今日も楽しい山登りでした GWの最後に来て良かったな！

リフト山頂駅まで、あと少し

自販機は冬眠中 八方池山荘のトイレは故障中でした

下りのリフトって少し怖くないですか？

長野オリンピックは、もう20年前の事か

本日ゲレンデ最終営業日
皆さん滑り納め

わずかに残った雪面を滑るのですねー

感想

danby63

ゴールデンウィーク後半は天気が荒れ模様の予報で、TVでは2,000�丹幣紊了海砲蝋圓�ない様にとアナウンスされてましたが、6日の最終日は安定した晴天が見込まれたので残雪の北アルプスを眺めに唐松岳へ登ってきました。

残雪の鹿島槍ヶ岳や五竜岳を見ながら八方尾根を歩き、唐松岳への稜線に出ると立山連峰や剣岳の凛々しい姿を見せてくれました。少し霞んでたけれど槍ヶ岳や薬師岳等々の少し遠くの山々も眺められて、来て良かったと思える時間を楽しんできました。

2月初旬に雪タップリの八方尾根をゲレンデスキーで滑りましたが、この日が最終営業日で雪も部分的なゲレンデをガンガン滑る人を見ながら、雪が名残惜しいのは登山者もスキーヤーも同じなんだなと思って笑ってしまいました。