鳥海山
- GPS
- 09:45
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
<復路>10時30分 出発 外輪ルート→15時00分鉾立口到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 でも千蛇谷分岐のはしごはこわいかも(笑) |
写真
感想
鳥海山。東北でも2番目の標高を誇る「出羽富士」2236mの頂点に立ちたい!
そんな思いから鳥海山ソロ登山決行♪
だいぶ前からテンションが上がってしまい0時で寝たものの1:30には目が覚めてしまった。
もう一回装備を見直し沸かしたお湯を水筒につめ家を出たのが2:30。
行動食や水分を買いこみ鉾立駐車場に付いたのは4:00。
辺りは暗い。そして怖い(笑)
5時頃辺りがすこし明るくなり足下の視界も確保出来ると思い5:15に出発。
まず一言。
「生きて帰ってこれてよかった…」(笑)
往路4時間15分、復路4時間30分。
かなり辛かった。
※これは個人的な感想です
スタートから鳥海湖までは足場もわりとしっかりして歩き易い。
朝日が差し込み非常に気持ちよかった。
御浜小屋を超えていくと八丁坂。1回おもいっきり下っておもいっきり登ります。
これが結構しんどい。足場は階段のようにちゃんとしてます。
そこを過ぎると七五三掛。標高1800m地点の千蛇谷コースと外輪コースの分岐点です。
自分は千蛇谷コースを選択。
ごつごつした岩場をひたすらくだり、そして登り、さらに急な登り。
何回休憩したか分かりません(笑)
9時ころ御室(鳥海山大物忌神社 山頂御本殿)に到着。
ベテランの方に山頂を訪ねると
「ここもうちょい登ったとこだよ♪もう20分くらいだよ。わっはっは」
…!まだ登らなきゃいけないんすか?とびっくりしたら、
「ここまで来ただけでもたいしたもんだよ」とおだてられ
「ありがとうございます!行ってきます!」と調子にのってしまった俺。
でもどうやって山頂に行くかわからずうろうろしてたら
「君っ!山頂に行くの?」って聞かれました。
はい!そうです!といったところ、
「自分も山頂行きたいんだよ!一緒に行こうよ!」と誘われ
自分の親よりは少し若い方とランデヴー♪
たまたま頂上らしき高い所に人がいたので大声で
「そこ山頂ですかー?」と聞くとその方は自分の足下を指差し
「ここ山頂ですよー」とおっしゃってくれました。
山好きな方ってみんな優しいっすよね^^
ランデブーしたおじさんと一緒に登り記念撮影を撮り合いっこしながら壮大な眺望にうっとり。
おじさんは千蛇谷ルートで戻るらしいのでそこでお別れしました^^
自分は帰りのルートは外輪ルートでした。
新山(頂上)から一度下りそこから七高山の外輪ルートに上がるまで超〜急です。
鎖なんかもおいてあり落石も起こりそうな所を登っていきます。
そこからは尾根づたいに下りていくんですがなかなか時間がかかりました。
行者岳、あざみ坂を通過して七五三掛。
そこからもう少し下って八丁坂。ここで自分の体力が底つきました。
足の付け根、膝が痛くなり肩がこる。泣きそうでした。
御浜小屋までもどってきて休まずそのまま進む。
賽の河原付近でももう休憩何回とったかわからないくらい休みました。
鉾立駐車場が見えたときの安堵感は言葉にはできません(笑)
駐車場で休んで帰りました。
プラン、ダメですね。
何がダメかと言うと、、、睡眠時間。
あ ま り に も 寝なさすぎ(笑)
後半戦の体力が底をついたのは多分これが原因です。
テンションがあがり楽しいのは結構なことですが睡眠の確保は大事だと認識。
皆様も気をつけて下さいね♪
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