倉手山 ブヨ祭り

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 4.1km
• 登り: 623m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:46
• 合計: 2:50

8:00 スタート地点
9:12 9:58 倉手山
10:50 ゴール地点

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

倉手山登山口駐車場まで。その先は進入禁止。

コース状況／危険箇所等

雪渓が2か所。

写真

5/12 7:58

倉手山登山口駐車場。停めた瞬間から、大群のブヨお出迎え。

5/12 8:00

登山口。

5/12 8:21

ムラサキヤシオが鮮やか。

5/12 8:14

足元はイワカガミ。

5/12 8:22

倉手山のピークがみえたところ。

5/12 8:26

イワウチワ。

5/12 8:32

このコースの主役、シャクナゲ現る。

5/12 8:36

タムシバもあちらこちらで芽吹き。

5/12 8:43

振り返りで、小玉川流域沿いの山村、遠くに朝日連峰が浮かんで見えるが写真では不鮮明。

5/12 8:45

いつも残雪が多く残る場所。

5/12 8:46

マンサクもようやく咲き始め。

5/12 8:53

早春の妖精、カタクリ。く

5/12 8:55

ここもいつも雪が残る場所。

5/12 8:56

振り返ると登ってきた稜線がスッキリ見える。

5/12 8:57

イワウチワがいっぱい。

5/12 9:00

シャクナゲはまだ咲いていたが、ピークは過ぎてしまったようだった。例年より時期がやはり早い。

5/12 9:02

本来もっとブワーッと咲いていて見事なのだが、今年は少し残念。

5/12 9:03

せっかく咲いたのに、暑かったり寒かったりで花も大変だったことだろう。

5/12 9:10

いよいよ最後の登り。

5/12 9:11

倉手山到着！

5/12 9:15

いつもながら圧巻の飯豊！こちらは本山、御西岳方面。

5/12 9:15

石転び沢、北股岳。

5/12 9:15

地神山、丸森尾根。

5/12 9:15

引いて、全景。

5/12 9:15

北部方面。

5/12 9:21

石転び沢アップ。上部の草付きが露出してきている。

5/12 9:55

絶景をバックに最後に一応、記念ということで。

5/12 9:57

ブヨ祭りの山頂を後にする。

5/12 10:11

ここは慎重に下りたいところ。

5/12 10:19

倉手山を振り返る。

5/12 10:20

西俣尾根、エブリ差岳。今年は行けるか！

5/12 10:50

下山。

5/12 11:45

おまけ。梅花皮荘で入浴＆昼飯。そばも旬の山菜天ぷらもどちらも美味しかった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

備考

防虫ネットと虫よけスプレー

感想

ricefieldspk

　倉手山登山は3年連続。残雪と新緑の美しいこの時期に是非登っておきたい山だ。

　この時期シャクナゲが鮮やかに咲き誇っているのだが、今年は例年より見頃が早かったようだ。まだ残っているものもあったが、2年前初めて盛りの時期を見たときと比べるとやや勢いが無かったという印象。しかしそれを補うに余りある残雪と新緑の美しいコントラスト。遠く朝日まで望める景観、深い谷。そして最後に圧巻の飯豊の大パノラマ。短時間で登れてそれでいて満足度も高い、何度登っても良い山です。

　それにしてもブヨが多い。どこの山域へ行ってもこの時期そうなのだが、ブヨ対策は怠りなく。