飯豊の展望台なれど「倉手山」

2024年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 6.0km
• 登り: 707m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:42

距離 6.0km 登り 707m 下り 694m

6:09 倉手山登山口
9:11 9:57 倉手山
11:53 12:02 倉手山登山口
12:04 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ
稜線で北東後北西の風1m
雲が多く展望は限られる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小国の倉手山登山口駐車場を利用した
広大で満車になることは無いだろう
新しくてきれいな 簡易水洗のコンテナトイレが有る
道の駅は山形側21km新潟側31kmに有る
コンビニは山形側24km新潟側33kmに有る

コース状況／危険箇所等

駐車場から倉手山を往復した
明瞭な道で途中に道標は無い
草刈りは完璧でありがたい
黄土色の土は滑るので下りは緊張した
岩場は無い

急登で始まる道は 中間は緩やかで快適
ジャンクションピーク(道も踏み跡も無いけどオレンジの足跡が有る)の先で少し下る
登り返して山頂に出ると南方向(飯豊の核心部)が開けている
ただし1000mラインから上は雲の中だった

一日歩いて 誰にも会わなかった

auはほとんどの場所でつながる

その他周辺情報

移動の都合が有って白川温泉白川荘を利用した450円

最寄りの温泉は梅花皮荘500円(休業日などホームページ要確認)が有り 関川方面なら100円200円の共同浴場から設備の整った日帰り温泉700円まで揃っている

写真

9/17 5:11

小国の倉手山登山口駐車場
広い 満車になることは無いだろう
新しくきれいな簡易水洗コンテナトイレが有る

霧が深い

9/17 6:11

戻って上の沢の橋の先に
登山口が有る
霧の奥がほんのり青い
霧の上に出れば
雲海なのか？
期待できるか？

9/17 6:16

登山口に大境山と同じような
案内図が有る

9/17 6:20

急登で始まる登山道
黄土色の土は滑る
古い丸太階段が
足掛かりになる

9/17 6:39

この辺で
急登は落ち着く

9/17 7:02

猛毒シロオニタケの芽生え
ダルマみたい

9/17 7:14

木の間から右手
雲に浮かぶ倉手山
尾根が右にカーブしている

9/17 7:42

振り返ると
県境稜線の枯松山は
雲が取れそう
昨日登った大境山は
右の雲の中

9/17 7:47

勾配が緩む
快適な道

9/17 7:52

北方向に大花山
道の無い山
その先朝日連峰は雲の中

9/17 8:08

南東方向
左は大高地山？
その右に小さく見えるのは
地蔵岳？

9/17 8:09

東方向
左は掛摺山？
中央が白倉山？
右は夜蚊谷山？
自信は無い

9/17 8:16

右手 南西方向に
杁差岳の山頂がかすかに見える

9/17 8:17

飯豊主稜東側の稜線を見る
左は大高地山
その右小さく大丸森山
地蔵岳は陰なのか？
中央手前は不明？

9/17 8:18

目指す倉手山

9/17 8:44

右の遠く
どれかが地蔵岳？
左は大高地山

大日杉から切合小屋を経て
飯豊本山に登る時
通るのが地蔵岳だ

9/17 9:08

山頂に出ると
南が開けている

9/17 9:09

古い三等三角點
ペイントした石が置いてある

9/17 9:11

山頂は小広い

9/17 9:35

ダイグラ尾根は
途中までしか見えない
先に飯豊本山が有る

9/17 9:51

左のピークは梶川尾根を
登りきった扇の地紙？

9/17 9:53

飯豊稜線の雲はなかなか取れず
左下から中央に上がる
梶川道の尾根
中下から右上に上がる
丸森道の尾根が見える

9/17 9:40

山頂から杁差岳は
裾の方が木の陰になる
一瞬 避難小屋が光った

9/17 10:26

しばらく雲が取れるのを
待ったけど状況は変わらず
戻る
登り返しのピークを見る

9/17 10:28

ジャンクションの右奥は
大花山

9/17 10:43

ジャンクションピーク？
道は左に折れ
ここからは下るのみ
直進は踏み跡も無いけど
オレンジの足跡は有る

9/17 10:53

県境の枯松山がスッキリ見える
右は昨日登った
♪大さかい〜
生まれたッ 女や境♪
大境山の雲が取れた

9/17 10:53

中央 大境山から
右下に続く尾根が
昨日歩いた道だ

9/17 10:53

北の大花山
青空が広がるけど
朝日連峰は見えない

9/17 10:57

お菓子のようなキノコ

9/17 11:16

朝は腰を
雲に隠していた倉手山

9/17 11:52

登山口まで下りた

9/17 12:39

県道から振り返る倉手山

9/17 13:57

白川温泉白川荘まで移動した

近くなら梅花皮荘とか
関川にいくつも温泉が有る

9/16 15:01

前日 梅花皮荘から見上げた倉手山
こんな岩壁が有るのに
登山道に岩場は無い

9/16 15:02

その岩壁の中央に
何やら 薄いペンキで
Pマーク？
なんだろう？
謎が謎を呼ぶ山だ

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

天気の良い山と言うより、天気の悪く無い山と言う、消極的な理由で選んだ倉手山。
やっぱり展望は今一だった。
それでも 噂通りの展望をうかがい知ることはできた。
雲が無ければ、飯豊本山から地神までと杁差岳つまり飯豊の主要部分を目の当たりにできる山だった。
今日見えたのは、丸森尾根、梶川尾根、ダイグラ尾根の下の方 9/10くらいと、一瞬だけ杁差岳の避難小屋を確認できた。
藪は皆無で登り易い山だった。