記録ID: 1461236
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ハイキング
比良山系
10歳児と行く赤坂山(明王の禿~寒風)
2018年05月12日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 945m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に、危険な箇所はありません。コースも明瞭です。分岐箇所の看板が朽ちて不明瞭なので、念のため地図で確認が必要だと思いました。また、崩落が進んでる箇所が散見されました。迂回誘導されていましたが、その付近は過信せずに慎重に。 登山口~赤坂山:急勾配の階段が続きます。歩き始めなので、無理するとかなりしんどく感じそうです。483ピーク付近から傾斜もなだらかになり歩きやすくなります。鉄塔を過ぎてしばらくすると樹林帯から草原帯になります。日差しが強くまた、風も強くなります。 赤坂山~明王の禿~赤坂山:下りて上がる、というだけでした。傾斜が急なので滑らないよう注意が必要です。 赤坂山~寒風:眺望が効くところも多く、楽しんで歩けました。道もしっかりしています。草原帯なので風がきついと大変そうです。(今回は穏やかでした) 寒風~登山口:こちらは階段がなく、九十九折でU字谷のような道になっていました。尾根を素直に下りていくだけですが、ジグザグに道が敷かれている分、傾斜は赤坂の最初に比べ、緩やかに感じました。1箇所展望ベンチがあり、そこで眺望はありますが、後はひたすら林間を進むので、あまり楽しみがないと感じます。冬道かもしれませんが、九十九折の道をショートカットする踏み跡も散見されています。歩きやすいかもしれませんが、方向を誤って迷う可能性もあるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 下山後、マキノ温泉さらさ利用 |
写真
感想
寒風の下りは急勾配と予想していましたが、思ったほどではないと感じました。むしろ、赤坂山への登山口の階段が急に感じました。赤坂山〜寒風は穏やかな天候に恵まれ、草原地帯を堪能できました。遠くは霞んでいましたが、日本海を望むことができて楽しかったです。一方で、風が強いと長居しにくいと感じました。
冬にマキノ高原(調子が滝)でスノーシューをしたこともあり、「いつかスノーハイクで来れたらいいな」と下見の意味もあっての今回の山行。
なので常に頭の隅で「雪の時期ならどうかな?」と考えながら歩いていました。
それもあってかJunも寒風からの下山の時は「ここからヒップそりで降りたい〜」と言いながらショートカットコースを下っていました。
ほかの方のレコを見ていても赤坂山〜寒風あたりは風が強い・・・とあったので、火を使わずにできる昼ご飯メニュー。幸い穏やかなお天気でしたが、風の強そうな山では安心の山専ボトルメニューがほとんどです。
赤坂山〜寒風は景色の良さとアップダウンの繰り返し、時々樹林帯なので歩行時間の割には疲れを感じずにすみましたが、天気が荒れたり暑かったりするとかなり体力を消耗しそうです。
今回のコースを雪の時期に歩くのは、我が家には体力的に無理だと思いますが、寒風(ダメなら展望ベンチまで)あたりまで行ってみたいな、と思いました。
<Junの感想>
ヒアリみたいなありがいました。気をつけてください!!
登りは階段が多かったです。下りは、近道が結構ありました。
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寒風って、ドストレートな名前ですね。
ここは分水嶺で日本海に近い山なので、天気によっては本当に強い北風が吹きそうですね。
登りは階段だらけでしたか。
うちの娘は、登りでは階段が好きなので、もしかしたら登ってくれるかな……
Kozacktさま
本当に「寒風」と聞いただけで想像がつきますよね。
もともと雪のシーズンに調べ始めたルートだったので、風の強さや寒さは半端ないようです。
登り、Junは階段ばかりだーと嘆いてましたが、大人のほうはそうも感じませんでした。
初めにちょっと、途中にちょっと・・・・という印象です。
娘さんは階段好きなのですね・・・すごいです。
それなら伯耆大山は大喜びかも。
夏道はひたすら階段その後は木道ですから・・・
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