雨乞岳・イブネ・道をロストし神崎川遡行
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:00
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
40台位駐車可。トイレあり 7時には満車になった |
コース状況/ 危険箇所等 |
クラシ〜ヒロ谷出合 踏み跡テープあるが、分岐が分かりづらい 神崎川左岸 踏み跡すら、はっきりしない区間あり コクイ谷ルート 道迷い事例あり。進路の見極めに注意 |
その他周辺情報 | 名二環、東名阪はリフレッシュ工事で通行止めや工事渋滞に注意 鈴鹿スカイラインは、3か所で片側交互通行実施中 |
写真
感想
雨乞岳に登り、時間に余裕があったので、
鈴鹿のお山を堪能したくて、足を延ばしたのですが…
武平峠からクラ谷、七人山、東雨乞岳、雨乞岳と
サクサク進み、2時間ほどで到着。
雨乞いをすると龍が出てきて雨を降らせるというイメージがあるので、
竜ヶ岳に続いて、雨乞岳でもドラゴンズのユニフォーム着て、
昇竜を祈願して記念撮影。
杉峠からイブネ、チョウシ、クラシを回り、ここから未踏のルートへ。
踏み跡、テープはある。分岐が分かりづらい。
お金峠でルートミス。お金明神へ向かうつもりが、気が付けばキツネ峠。
やむなくそのままヒロ谷出合へ。
神崎川左岸を歩いて、上水晶谷へ行こうと歩き出すが…
途中で道が消えた。巨岩に阻まれ進めない。
2016年11月に、お金明神に向かった時、
ヒロ沢出合いから大瀞までの区間は歩いているのに、なぜ?
踏破済みなので気が緩んで、注意力が散漫になってしまったか?
やむなく神崎川の河原を進む。やがてひざ下まで水に浸かりながら遡行。
釣り人3人に道を聞き、強引に岸の斜面を駆け上がると、
大瀞手前のルートに合流。
しかし、今度はタケ谷出合の先で、上水晶谷への踏み跡程度の道が分からず、
以前通ったことのある、タケ谷登山道へ転進し、千草街道で上水晶谷へ。
時間がおしているので、コクイ谷へ。
渡渉点やルートがわかりにくく、危険個所もあり、
通過に手間取る登山者をよく見かけました。
失敗を挙げればキリがなく、日の高いうちに戻れたからいいものの、
下手すれば遭難の危険もあった今回の山行。
このルートを歩く方、くれぐれもお気を付けくださいませ。
今年はシロヤシオは当たり年かな。
杉峠からイブネに向かう途中では、シロヤシオが満開。
尾根筋では、シャクナゲが咲き乱れていました。
そして上水晶谷ではヤマシャクヤクの気品あるお姿に遭遇。
他にも、イワカガミ、リンドウ、ヤマルリソウなどのお花を
楽しむことができました。
鈴鹿の奥深さを体感しつつ、実力不足を痛感。
夏山に向けて、貴重な経験となりました。
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