爺ヶ岳 南尾根
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- GPS
- 28:58
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,721m
- 下り
- 1,735m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 9:14
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:19
テント担ぎ、冷池山荘でテン泊し、翌日は鹿島槍も狙っていたが
午前中から天気が崩れるとの予報で断念。
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
柏原新道は整備されているがこの時期だけの南尾根は藪漕ぎ |
その他周辺情報 | 大町まで行けば何でもある。 |
写真
感想
北アルプス(後立山)の登竜門と言われる爺ヶ岳。
しかし、まだ夏道が雪でふさがれ歩けない。
残雪期だけ使える南尾根から登ってみる。
登山口は扇沢出合の柏原新道。
そこから八ツ見ベンチの先をちょっと行ったところから南尾根に入るのだが
冷池山荘が一旦GWの営業を終えたので、
南尾根に入るところの目印(看板)が撤去されていて
そこがわからずズンズンと登り詰め、夏道が雪が埋まっているところを5ヵ所くらいトラバースし、尾根が見えてるところから無理やり這い上がった。
途中でちゃんと入り口を見つけて入ってきたベテラン登山者の方に会い
かなり下から南尾根に入ることを知る。
でも、トラバースはちょっと怖かったが、きつい藪漕ぎを少しワープできた。
キツイ藪漕ぎと根っこの荒れた道から出て、雪渓を少し歩き、爺ヶ岳南峰への直登になる。
ザックの重さもあり、これがまたキツイ。
ガレガレの斜面をえっちらおっちら登る。
天気が良かったので、北アルプスの南部や立山方向はバッチリ見えた。
ようやく南峰に登頂。
剱岳や鹿島槍が良く見える。
しかし我々はここで終わりじゃなく、中峰〜冷池山荘まで行くのだ。
夏道なら1時間ほどの行程を2時間かけてようやく山荘に着く。
山荘は宿泊の営業はしていないが、スタッフさんは居たので、テン泊はOKでした。
売店もトイレも自炊室も使えたのはありがたかった。(冬季避難室は使用不可)
この日は6人パーティとソロの方が一人の3組がテン泊していた。
天気予報を共有し、翌日の天気の崩れが早いとの情報で、翌朝5時前には下山していった。
我々もなるべく雨に当らぬように思ったが、爺ヶ岳南峰を下りて樹林帯に入る前辺りから降られた。
南尾根を下りるにこの雨は意地悪以外の何者でもない(笑)
沢筋へ下りないように途中GPSで確認しながら歩いたが、これがまた長い。
何度か滑ったりもし、ずぶ濡れで何とか登山口へ戻った。
疲れた・・・
鹿島槍にいけなかったのが心残り。
コメント
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こんにちは♪
柏原新道のお2人のトレースを追いかけ・同じく藪漕ぎをして直登し、山頂手前と山頂でお話しさせてもらった者です^ ^
泊まりと聞いていたので、お天気を心配していましたが、何とか樹林帯手前までもってくれて良かったですね!(でも、あの尾根道で降られても微妙なのですが(^^;;雨降ってなくても滑りましたから(汗))
また何処かのお山で会えることを楽しみにしてますヽ(´▽`)/
おお〜
つながりましたね!
日帰りの想定していたのですが、せっかくだから行ってみようと。
鹿島槍も行ければ〜。
夕方ヤマテン予報を見て愕然としました。
天気の崩れが早まってる・・・
南尾根のドロドロな下りはきつかったけど
いい経験出来たとポジティブに(^^)
またどこかでお会い出来たらいいですね〜
お疲れさまでした〜
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