釈迦ケ岳

2018年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 3.6km
• 登り: 249m
• 下り: 230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:30

10:15 日向坂峠
11:00 11:00 府駒山
11:30 11:55 釈迦ヶ岳
12:10 12:10 府駒山
12:45 12:45 日向坂峠
12:45 ゴール地点

天気が午後に崩れる予報の中、日向峠（どんべい峠）1450mからスタート。「なんとか、天気がもちそうそう」「会員希望者のお試し山行だから、何とか晴れてくれ」、そんな思いが伝わって釈迦ケ岳まではいい感じだ。昼食を取り始めたら雨、笛吹側から雲が上がってくる。記念撮影を済ませて、すぐに下山。そんなに強くない雨で助かる。スタート地点に着いたら、雨が強くなる。強運とは言えないが、天気の神様はいじわるをしなかった。ありがとう。

天候

曇、のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高尾駅南口を出発、どんべい峠。

写真

10時15分　どんべい峠（日向坂峠）1450メートルを出発する。今日は会員希望者のお試し山行で、天気予報が70％雨になっていて心配したが、出発時は曇り。

ブナの林の中、三つ葉ツツジが咲いている。

途中にすずらんの里の分岐、下山後に車ですずらんの里に向かう。

山梨百名山の看板

三つ葉ツツジのチョットしたトンネル気分。ともかく、このツツジが至る所に出てくる。母の日ならぬ、ツツジの日だ。

筆りんどうが顔をのぞかせている。

府駒山1562メートル

ここでも三つ葉ツツジ

11時正面に釈迦ケ岳が見えてきた

ここから岩場に挑戦する

ゆっくり登りはじめる

ここから頂上近くまで岩場が連続する

視界が広がり、黒岳が見える

御坂山系の山

今日はこのツツジが主役のようだ

11時30分頂上に着いた。二体の地蔵が鎮座している。神座山へ80分の表示板がある。

頂上は岩場だ

頂上の標識

ここで昼食

地蔵がもう一体あった。

記念写真を撮り終わったら、雨が降ってくる。頂上までは、よく晴れていたと感謝しながら、あわてて下山準備。

11時55分下山開始、来た道を戻る。どんべい峠には12時45分到着。

車ですずらんの里に移動する。すずらん祭りは来週だ。

かわいいすずらんが、でもまだ所々に。

素晴らしい白樺の林だ

すずらんはこれからだが、イカリ草は咲き誇っていた

日本すずらんは、小さくかわいい。東日本随一の日本すずらんの群生地（260万株）だ

芦川農産物直売所「おごっそう」家で買い物。その後、河口湖に出て「富士山世界遺産センター」へ。

感想

Ken

　短い時間であったが、釈迦ケ岳は前半は三つ葉ツツジとブナを楽しみながら歩いた。筆りんどうも顔をのぞかせている。後半は岩場が連続の登り。山頂には釈迦とつくだけあって、2体の地蔵、さらに立像の地蔵さんが鎮座している。釈迦ケ岳の山頂はゴツゴツした岩場、360度の展望のはずが曇でさえぎられている。「晴れたら、最高の眺めだろうね」と、次に来る時のお楽しみにとっておく。先月いった黒岳は良く見えた。下山後は、すずらんの里へ。かわいい日本すずらん、来週がすずらん祭りで少し早かったようだ。その代わりイカリ草が盛りで、白樺の姿は美しい。目の保養になった。芦川農産物直売所で太巻きやあんこ餅、ほうれん草など夕食の買物。その後河口湖に出て、富士山世界遺産センターの見学、恥ずかしいが今まで精進湖を「しょうじんこ」と言っていたが、正しくは「しょじこ」だと知った。午後に雨が強くなり、中央道は早くから渋滞になっていた。お試し参加の方は、会に加入してくれた。この方が我がWildBerryを知ったのは、このヤマレコで見たのがきっかけだった。