日和田山
- GPS
- 03:19
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 943m
- 下り
- 954m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:高麗駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所特になし |
その他周辺情報 | 五常の滝は立ち入り禁止。 ただし、2018年6月より毎月第1火曜のみ無料開放とのこと。 |
写真
感想
月曜の午前10時。武蔵横手駅に降りたったのは一人だけ。
前夜は大雨。ぬかるんでるだろな、滑るだろなと思いつつ、せっかくの休みと快晴を惜しみ、我が家から一番近い山、日和田山へとハイキングに向かった。
駅からはゆるゆると林道歩き。途中ガイドブックにある「五常の滝」を楽しみにしていたが、現在は立ち入り禁止とのこと。道中はシャガの群落が見られた。滝の少し先から林道を離れ、登山道らしき道へと進む。前日の雨のおかげで滑る滑る。これは下りが思いやられる。
標識を見落として少々道に迷いながら、ひいふうと登り「北向地蔵」という面白いお地蔵さんに着いた。歩いてきた地元の年配のご夫婦に挨拶をすると「今日は最高だな!」と声を掛けられる。そこでやっと気温が下がっていることに気づいた。ああ、ここは涼しい、確かに最高だ。
物見山へは気持ちの良い杉林を歩く。途中タケノコや山ウドを売ってたが…重さを嫌い買わずに立ち去る。物見山で昼食とするつもりだったが、前夜食べたウナギのせいか、まだまだ歩きたい衝動にかられて進むことに。降り立った集落では展望が開け、近くにはとてもきれいなトイレがあった。
その先のNTTの電波塔の方向に「高指山山頂」の標識があったのでそのまま進み、またしても道に迷う(鎖の奥が山頂だったようだ)。蜘蛛の巣にやられつつ元の道に戻り、日和田山に向かう。風の抜ける道を進み、えいやと登るとあっけなく山頂。
山頂では数人が休憩していた。川越、さいたま方面に展望が開けている。風が強く、バーナーを出すのもおっくうになり、カロリーメイトだけを食して下る。少し下ると金刀比羅神社。巾着田と高麗駅方面、先週登った多峯主山がよく見える。
男坂女坂の分岐までは雨の影響でつるつると滑る。女坂を選んでさえ滑ったので、男坂に踏み入れなかったのは正解だったようだ。その後は歩きやすい道を下りあっという間に登山口へ。高麗駅まで歩いて冷たいうどんを食べた。
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