アポイ岳 雨上がりを待って登山開始

2018年05月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 10.7km
• 登り: 793m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:51

距離 10.7km 登り 793m 下り 793m

10:37 アポイ岳ジオパーク
11:44 11:50 ５合目 避難小屋
12:56 13:40 アポイ岳
14:03 幌満花畑
14:37 14:59 馬の背
16:28 アポイ岳ジオパーク

幌満花畑へのルートは思いの外時間がかかります。
時間に余裕がない場合、ピストンをお勧めします。

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/17 7:27

雨が降っていて、登山は様子見。
暇を持て余し襟裳岬へ、予想通り視界30m。
♬ 何もない〜春です〜

5/17 10:41

8:30頃現場着。しっかり降ったり霧雨になったり。
車中や見学施設などで時間を潰して天気待ち。
ほぼネット予報通りの10:20に雨が上がる。
スタートです。

5/17 10:43

2〜3分歩くと入山届記入所

5/17 10:50

登山口から10分ほど歩くと登山道らしい道幅に

5/17 10:53

5/17 10:52

5/17 11:18

2合目あたりからガスの中

5/17 11:44

5合目　避難小屋　5分休憩で息を整える
本州からの8人ほどのグループや道内の2人組とはここでスライド。
ここ以降は自分だけの貸し切り状態です。

5/17 12:07

5/17 12:07

5/17 12:09

ガスガスの中、修行のような登山。
一時的に風が強くなる時がある

5/17 12:23

5/17 12:24

5/17 12:29

5/17 12:32

往路は幌満花畑ではなく、頂上に向う

5/17 12:36

8合目の標識を確認したのち、9合目の標識が見当たらないと心配していたら

5/17 12:57

いきなり頂上
チョットびっくりしながらも嬉しいサプライズ。
ガスガスですが、結局雨に当たらずに頂上まで来れた

5/17 13:03

遅めの昼食を取っていると

5/17 13:32

頂上付近が雲の上に出たようだ
（写真は吉田岳）

5/17 13:39

40分前とガラッと雰囲気が変わった頂上

5/17 13:39

幌満花畑経由で下山開始

5/17 13:51

振り返りのアポイ頂上

5/17 13:51

襟裳岬方向も視界が出てきた

5/17 13:57

幌満花畑が近づく

5/17 13:58

5/17 14:03

お花畑は僅かな花しかありません

5/17 14:05

キンバイはここだけだったかも

5/17 14:05

幌満花畑へのルートは、本線に比べて枝払いなどの整備が行き届いていない。
それでも他の山に比べれば十分明瞭な道。

5/17 14:29

本線との分岐に到達。

5/17 14:38

少し歩くと馬の背に到着。
何となくガスが晴れそうな気がしたので休憩タイム。
長めに休んでいると…

5/17 14:55

ド〜ンとアポイの全貌を拝む事が出来た。
この景色に会うだけでも来た甲斐があった。

5/17 14:55

吉田もセットで…

5/17 15:07

桜と港

5/17 15:12

桜はほぼ終わり

5/17 15:22

下山時の5合目はスルーで

5/17 16:24

入山届の近くに「今、咲いている花」が掲示されています。

5/17 16:28

ご〜る。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ksn2215

前日のピセナイ山登山に続いての連チャン登山。
三石で泊まって早朝からアポイ〜ピンネシリを狙っていたが朝から雨がひどい。
天気予報は10時には雨が上がり、曇りになる予報が出ている。
仕方がないので暇つぶしに襟裳岬に行ってみる。
平日早朝、濃霧、霧雨、強風の下では誰もいなかった。
視界も30mほどで波打ち際がぼんやり見えた程度。
滞在5分でとりあえずアポイ岳登山口へ向かう。

8:30頃にアポイ岳登山口に到着して、雨が上がるのを待っていたが一向に状況に変化がない。
見学施設が9:00に開館したので、そこでも1時間近く暇を潰す。
車中に戻り中止のタイムリミットを11:00に決めて車の中でじっと待っていると10:30頃雨が上がった。こんなにキッチリ当たる天気予報は久々です。
天気予報に感謝しながらそそくさと用意をして登山開始。
登山中はほぼ全線で視界不良の登山だったが、頂上滞在中に天候が急に好転し視界が徐々に広がっていった。
帰路の途中、ガス待ちを兼ねて馬の背で20分以上待機していると案の定、アポイ岳が姿を現した。
頂上部のガスが取れていた時間は数分間しかなかったが、ここで視界を確保できるとできないとでは大違い。今回の登山での不完全燃焼感が全く無くなった。

思い切って登山行程の見直し、スタート時間の変更など柔軟に対応したことで一人ぼっちの楽しいアポイ岳を楽しめた。