急峻急峻 百蔵山、扇山
- GPS
- 08:45
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR中央線鳥沢駅17:31発東京駅19:29着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
猿橋駅から猿橋-百蔵山に向かうには途中市街を歩きますので案内板がほとんどありません。また、猿橋駅からバスを逃した場合は、近距離ですが、タクシーをお勧めします。 百蔵山も扇山も道の危険個所はありませんが、きつい急坂で「余力」があったら両山を登るのでなく、十分の体力があって両山を一日で登りましょう。 |
写真
感想
百蔵山、扇山を一日に踏破と計画して、出かけました。最初に折角の日本三奇矯である、猿橋を見学しなければと、猿橋にでかけ紅葉と相まって楽しませていただきました。さて、1時間の寄り路で、百蔵山と思いきや、道標が町中のために見当たりません。元の道まで戻るのもなんなので、やっと見つけた、神社参道兼百蔵山近道?これがまた神社までが急な階段で、神社から高速道路を横切ってから、百蔵山への道標はほとんどなし、地元の人を見つけては、道を聞きました。
百蔵山も扇山も山行記録と地図を参考にして計画を立てましたが、実際行ってみると両山とも急坂急坂で、きつい登頂で疲れと痛みが足腰に来て、ばてました。
景色は曇っていたにもかかわらず、富士山が霞がかって観え、取りまく山々にも霞がかかり、水墨画の世界のような、「まほろば」の表現がぴったりするほど、素晴らしい景観でした。
梨ノ木平登山口には、16時半ごろ降りてきましたが、バス停はあるのですが、運行時刻表がありません、後で聞いたのですが駅から登山口までは、朝9時1便のみで、梨ノ木平発の帰りの便は無いとのこと。計画を立てた私のミスで、事前に問い合わせをするなどの基本的な確認をせずに出かけてしまい、パートナーには大変迷惑をかけてしまいました。バス停までたどり着けばとの安易な気持ちが間違いの元でした。反省しきりです。このバス停からの道は、大月カントリークラブのための道なので、民家はバス停から遠く離れていました。30分ほど歩いたところで、先ほどお話を聞いた回送のための、富士急山梨バスの運転手さんが、声をかけて下さり、210円の運賃で鳥沢駅まで送ってくれるとのこと、地獄に仏とはこのことで、感謝感謝で帰途につきました。今回は、疲れて、痛くて、暗くなって、そんなめげる気持ちを同行のパートナーが明るく、空元気かもしれないのに、力づけて、励ましてくれてパートナーが今日ほど大事だと気づかされ、ここでも感謝感謝の一日でした。
振り返ってみると、充実した一日でした。
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