【関東100(2019年)】長瀞アルプスと宝登山、長瀞渓谷(野上〜長瀞〜上長瀞)
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- GPS
- 04:48
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 467m
- 下り
- 453m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 4:44
■歩行時間:202分(小休止を含む、昼食休憩、かき氷休憩を除く。)
■距離:11.09km
■累積標高差:+490m,-470m
■行程量:22.18+9.8+4.7=36.68P(18.34EK)(★★)
■ラップタイム:5.51分/P
■エネルギー定数:202x0.03+0.49x10+0.47x0.6+11.09x0.3=14.569
■山のグレーディング:2A
■消費カロリー:14.569x(79+(8.1+7.5)/2)=1,265kcal
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)上長瀞、長瀞から秩父鉄道 |
その他周辺情報 | ■「東急東武東上線ハイキングきっぷ」 渋谷駅、世田谷線、子供の国線以外の東急線の各駅で販売。 副都心線内(渋谷〜和光)と、東武東上線の坂戸〜寄居間、坂戸〜越生間がフリー乗降できます。東上線の池袋と和光の間は使えません。他に東急と西武と副都心線を組み合せた「東急西武線まるごときっぷ」もあります。 http://www.tokyu.co.jp/railway/ticket/types/value_ticket/index.html ■「ながとろ満喫きっぷ」 秩父鉄道線の樋口〜上長瀞間をフリー乗降でき、フリー乗降区間までの往復切符と合わせた2日間有効の切符が、寄居駅と御花畑駅で発売されています。890円。他に、寄居駅発限定で長瀞から三峰口までの区間をフリー乗降できる切符もあります。 http://www.chichibu-railway.co.jp/information/couponpass.html#yuuyu |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
息子が長瀞アルプスに行きたいと言うので、二人で長瀞まで出かけました。東武東上線に寄居まで乗ることがどうも目的のようで、ついでにハイキングをしたいとのことです。長瀞に行くには西武線で行く方法もありますが、以前に三峰神社と妙法ヶ岳に行った際に二人で利用しています。私としては、歩いたことのある長瀞アルプスよりも簑山に行きたかったのですが、花の時期を過ぎているということで却下されました。
幸いに、長瀞に行くのにお得な切符が発売されていました。経済的負担が少しは減りました。
野上駅で電車を下り、長瀞アルプスの登山口まで歩きます。爽やかな日和となり、周辺の山々の新緑が綺麗でした。
登山口からは、谷沿いの緩やかな道を登って稜線に出、しばらく登った後はアップダウンの少ない道になりました。新緑の中を宝登山手前の林道まで歩きました。息子と言っても高校生で、長瀞アルプスのコースは物足りなかったかもしれませんが、本人は歩くことよりも乗物に乗ったり写真を撮ったりすることが好きなので、歩きは少なくてもいいのでしょう。
林道をしばらく歩き、宝登山への裏側からの登山口に到着しました。ここから先が本日一番の登り坂になっていました。しばらく登りが続き、ようやく上に登りついて、武甲山や秩父の街が良く見える場所があり、そのすぐ先に頂上がありました。
天気も良くて、遠くの山まで見渡せました。両神山までハッキリと見えました。
頂上で昼食を済ませて、宝登山神社の奥宮経由で下山しました。途中、山頂近くの宝登山小動物公園で息子がトイレを借りました。下山道からは、群馬の山々が見渡せました。
麓の宝登山神社に下山し、参拝した後は、参道沿いを長瀞駅に向かいました。参道左手の並びに、氷の旗を見つけてたどり着くと、そこは阿左美冷蔵の寳登山道店でした。二人の心はどちらも天然のかき氷になびきました。爽やかな天気で蒸し暑くなかったので、お店に並んでいるお客さんもあまり多くなく、20分程の待ち時間で中に入れました。
山盛りにした天然のかき氷に、お店特製のシロップや餡をかけて食べるようになっていて、お口直しに梅干しが付いていました。シロップの種類と餡の種類の多さによって値段が違い、シロップは和風系とフルーツ系がありました。写真映りは抹茶やフルーツ系のシロップをかけてからの方が良いかもしれません。
かき氷を味わった後は、長瀞駅に向かいました。まだ長瀞の岩畳歩きも残っているので、駅に寄る必要はなかったのですが、息子の撮り鉄に付き合いました。ちょうど、石灰石運搬用の貨物列車が停まっていました。
長瀞の岩畳には多くの人がおられました。上流まで岩畳が続いていて、行ける所まで歩きました。途中から左岸の遊歩道に渡り、上長瀞をめざしました。
15時ちょっと過ぎに、蒸気機関車の汽笛の音がしました。この先の鉄橋を渡ったのでしょう。出会うタイミングを逸してしまいましたが、そのあと5分ぐらいで上長瀞駅に着き、後続の寄居方面行きの電車に乗りました。
幸いに、次の長瀞駅のホームに蒸気機関車が停まっており、寄居に向かう電車を下りて撮り鉄をしました。蒸気機関車が出て行ったあとには、長瀞駅折り返しの池袋行きの直通急行が入ってきました。この池袋行きを見送った後、反対のホームから寄居方面に行く電車に乗って帰りました。
1日中大変良い天気に恵まれて、親子で一緒に過ごすことができました。
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