シラネアオイの八間山と高峰高原稜線歩き（東篭ノ登山〜水ノ塔山）

2018年05月19日(土) ~ 2018年05月20日(日)

• GPS: 64:00
• 距離: 11.1km
• 登り: 695m
• 下り: 807m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:00

10:50 富士見峠(野反峠)
10:58 シラネアオイへの分岐
11:30 イカ岩の肩
12:00 イカ岩の頭
12:30 12:50 八間山
13:33 野反湖見晴
14:02 池の峠駐車場
14:24 オオカラボリ駐車場分岐
14:37 イカイワ駐車場分岐
14:50 0:00 富士見峠(野反峠）
9:10 0:00 池の峠登山口
9:53 9:58 東篭の登山
10:41 10:55 水の塔山
11:28 うぐいす展望台
11:35 高峰温泉

天候

1日目曇り時々晴れ間時々ガス　2日目快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1日目草津CC9:50〜野反峠10:40
　　　野反峠14:55〜高峰温泉16:35
2日目高峰温泉8:55〜池の平P9:05(宿のマイクロバス）
　　　高峰温泉11:55〜横川SA13:20
旦那のゴルフに便乗なので、草津までと横川からは運んでもらってます。
湯の丸高峰林道のうち、池の平〜高峰温泉〜車坂峠はダートです。
特に池の平〜高峰温泉は凸凹多いです。
（湯の丸高峰林道17時〜7時ゲート封鎖）
20日、車坂峠ヒルクライム開催のため8時〜13時チェリーパークライン通行止めでした。
同時期に行かれる方はご注意を。

コース状況／危険箇所等

両コースとも良好です。

その他周辺情報

高峰温泉http://www.takamine.co.jp/bb/　
「日本秘境を守る会」の宿
　　　　前日に空きがあると一人でも泊まれるよう
　　　　白濁のお湯が私好みでした
　　　　ワイルドな露天風呂からの見晴しが絶景！
　　　　チェックアウト後の登山帰りの入浴も無料です

「道の駅 雷電くるみの里」http://raidenkurumi.jp/
　　　　おみやげに「ハチク」ほか野菜を買いました。

写真

5/19 10:47

雲が多いけれど空の隙間もちょっと。
風は強い。
ここに来るまでの気温は10度以上あった。

5/19 10:47

晴れていたら富士山まで、らしい。

5/19 10:50

湖の方向はガスガス。

5/19 10:51

準備を整えて出発。

5/19 10:52

さっそくのお出迎え。
美しいショウジョウバカマ。

5/19 10:56

ミツバオウレン。

5/19 10:58

イワカガミ。

5/19 10:58

保護地への分岐。

5/19 11:04

いらっしゃいました。

5/19 11:06

こんな感じです。

5/19 11:07

写真を撮る方がたくさんいらっしゃいましたが、私たちは早々にお暇しました。

5/19 11:11

途中のガレ場にはコマクサもたくさんです。

5/19 11:20

ナエバキスミレ？

5/19 11:21

5/19 11:28

イカ岩の肩までは、このように道は整備されてます。

5/19 11:29

イカ岩の肩。

5/19 11:32

行く先は白いです。

5/19 11:35

ヒメイチゲ。花弁の散った子。

5/19 11:38

ミツバツチグリ？

5/19 11:39

ムラサキヤシオ。

5/19 11:44

ヒメイチゲ。

5/19 11:48

わからないので「モフモフちゃん」と命名。

5/19 11:50

懸案のスミレ。

5/19 11:50

こんな葉っぱ、花の裏。

5/19 11:51

しばらくこんな感じ。

5/19 11:53

マイヅルソウも開花はこれから。

5/19 11:54

展開したばかりなのか、葉も花も巻き気味。

5/19 11:54

こちらはふっくら。

5/19 11:57

しゃくなげ、濃。

5/19 11:57

しゃくなげ、淡。

5/19 11:57

ツツジ、アップで。

5/19 12:01

イカ岩の頭。

5/19 12:01

オオカメノキ。

5/19 12:08

ショウジョウバカマ2色。

5/19 12:10

ブロッコリーのようなナナカマド。

5/19 12:22

うれしい、エンレイソウ。

5/19 12:26

こちらも今回の目的でした、イワナシ！

5/19 12:29

かわいいピンク色。

5/19 12:29

山頂。

5/19 12:57

コヨウラクツツジ？

5/19 13:03

苔の中のマイヅルソウ。

5/19 13:06

エンレイソウと何度も会えて、予想外の収穫。

5/19 13:12

ユキザサ。

5/19 13:28

タケシマラン。
ランといってもユリ科です。

5/19 13:33

このような道標がよく整備されています。

5/19 13:44

上りからずっと気になっていて、「ネバリノギラン」と推測していたけど、翌日ツバメオモトと判明。

5/19 13:45

真ん中にちょこっと花芽。

5/19 13:49

もういちどムラサキヤシオ。

5/19 13:55

5/19 13:55

霧の中も、また良し。

5/19 14:02

下りてきました。

5/19 14:03

ここから湖畔の遊歩道へ。

5/19 14:04

みてみて、こんな可愛い簪のようなのが…

5/19 14:05

本当に、綺麗なんです。

5/19 14:05

こんな感じの樹木なのですが、イタヤカエデでしょうか？
(後日、同行の友人が「ウリハダカエデ」であることを見つけてくれました。ありがとさん。）

5/19 14:12

湖面がだんだん近づいて。

5/19 14:17

晴れ間も多くなってきました。

5/19 14:20

でも山頂は雲の中。

5/19 14:23

雪も残ってます。

5/19 14:24

コースタイムより遠く感じた、分岐。

5/19 14:37

5/19 14:39

6月にはキスゲロードになりそうです。

5/19 14:41

最後の上り返し。

5/19 14:46

振り返ると、湖にガスが下りてくる…

5/19 14:49

戻ってきました。
ここまでバスも来てるのね。

5/19 14:51

浅間がくっきり。
でも雲が随分厚く、寒くなってきました。
車に乗って気温を確認したら10度を切っていました。

5/20 6:28

ここから2日目です。
山小屋風を想像していたら、きれいで立派な宿でした。

5/20 6:29

今日は快晴！
眺望が楽しみ！

5/20 6:30

新宿直通で帰れるんです。

5/20 9:10

出発です。

5/20 9:13

5/20 9:15

樹林帯のマイヅルソウ群落。

5/20 9:20

シロバナエンレイソウ。

5/20 9:20

エンレイソウも。

5/20 9:21

コバイケイソウ。
おいしそうだけど、食べちゃいけない。

5/20 9:27

タケシマラン。

5/20 9:27

いい感じの道がしばらく続きます。

5/20 9:28

これでツバメオモトと判明。

5/20 9:42

開けたのでさっそく。

5/20 9:42

5/20 9:42

八ツ方面はガス。

5/20 9:44

槍穂。

5/20 9:53

山頂。

5/20 9:53

北から…

5/20 9:54

時計と逆回りに…

5/20 9:54

5/20 9:54

これより東はガス。

5/20 9:57

霜柱！
今朝は冷えてたものね。

5/20 10:00

次、行きます。

5/20 10:03

サクラ、まだ咲いてます。

5/20 10:08

東篭の登山を下りきって、ここから何度かアップダウン。

5/20 10:14

ぎゅっと力の入ったイワカガミ。

5/20 10:27

アルプス感あってうれしい稜線。

5/20 10:29

ツガザクラ。

5/20 10:30

来し方を振り返って。

5/20 10:33

相変わらず八ツ方面にはガス。
下には林道が見えてます。

5/20 10:35

これから上ります。

5/20 10:38

雪はこれだけになってました。

5/20 10:41

着いた！

5/20 10:41

ブルースカイにシャクナゲ。

5/20 11:02

どんどん下ります。

5/20 11:03

辿ってきた稜線。

5/20 11:15

力を解放したイワカガミ。

5/20 11:17

本日の「モフモフちゃん」。

5/20 11:19

まだまだ下ります。

5/20 11:22

落葉松、綺麗です。

5/20 11:25

今日のおさらい。

5/20 11:28

5/20 11:35

着いた。

5/20 11:36

もしかしたら谷川岳・苗場山？
北北東方面です。

撮影機器：

EX-ZR20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

mymmama

草津ゴルフに便乗しての第3回目。今回はいつもの友人を誘いおしゃべり三昧。
予報の天気が定まらず、寸前まで何処にしようか迷ってました。
（ほかの候補・草津殺生万代鉱＋シャクナゲ武具脱の池コース、角間山）

「シラネアオイが咲きだしている」のレコを見つけ八間山。
天気の回復に賭けて以前から泊まりたかった高峰温泉に予約したのが2日前。
高峰高原稜線歩き、大正解でした！

当初計画していたコースとは逆回りになったけど、早い時間に北アルプス方面の眺望にありつけて結果オーライ。懸念していたガレ場の下りもたいしたことなく筋肉痛もほぼ無し。

ひとつ無念は、旦那との待ち合わせが早く、お蕎麦屋さんに寄れなかったこと。

再訪したい場所が増えました。