乗鞍岳 彩雲か？いや環水平アークだ!!!大感激！（畳平からピストン）

2018年05月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 8.8km
• 登り: 606m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:42

距離 8.8km 登り 608m 下り 611m

7:52 畳平バスターミナル
7:59 0:00 鶴ヶ池
8:15 0:00 不消ヶ池分岐（自称）
8:45 8:55 摩利支天分岐
9:08 0:00 肩ノ小屋
9:12 0:00 剣ヶ峰口
10:07 10:11 朝日岳（乗鞍）
10:29 0:00 乗鞍岳頂上小屋
10:51 11:29 乗鞍岳
11:39 11:51 乗鞍岳頂上小屋
12:12 0:00 蚕玉岳
13:14 13:25 肩ノ小屋
13:46 0:00 摩利支天分岐
14:00 0:00 不消ヶ池分岐（自称）
14:09 0:00 県境ゲートバス停
14:28 14:43 大黒岳（乗鞍）
15:14 0:00 ご来光登山口バス停
15:34 畳平バスターミナル

蚕玉岳〜乗鞍岳間のコースの登りと下山が逆になっています。原因不明
（登りは長野県側の雪の上を歩行し、下山は稜線上の夏道を歩行です。）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乗鞍ほうのき平駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

登山届のポストは畳平のバスセンターにある

写真

5/21 5:37

朴の木平バスターミナル
畳平から乗鞍岳をピストン

5/21 8:03

鶴ヶ池　ここから出発
気温は1.5°Cだそうです。

5/21 8:13

白山がきれいに見えます。
この後、白山に雲がかかってきました。

5/21 8:34

摩利支天岳との分岐
ここから雪の始まり

5/21 8:52

コースを切ってくれてあります。
朝1だと雪面が固いのでアイゼンを使います。

5/21 9:01

分岐から見えませんでしたが夏道が沢山出ています。
結局、アイゼンを脱ぎ旭岳の中腹まで夏道です。

5/21 9:13

小屋の上に見えている雪面から頂上までが雪道です。
アイゼンは12本爪を持っていきましたが、トラバースが多いので、前爪がない6本爪の軽アイゼンの方が楽だったかも。

5/21 10:14

登りとトラバースの繰り返し。

5/21 10:36

南の空に

5/21 10:37

急いで頂上小屋の横をぬけて

下山時には小屋の前の雪をのけていました。

5/21 10:50

彩雲よ〜頂上まで待ってくれ~
このように繋がっていると「環水平アーク」とのことです。

5/21 10:51

山頂の標識と環水平アーク

5/21 10:54

御嶽山

5/21 10:54

権現池

5/21 10:59

白山はこんな感じ
雪山と雲の境目が・・・

5/21 11:01

笠・槍・奥穂・前穂
その奥には剣・立山
手前に焼岳

5/21 11:02

西穂？・奥穂・吊尾根・前穂

5/21 11:03

槍

5/21 11:06

5/21 11:10

5/21 11:57

本日のランチテーブル
山頂から夏道を少し下ったら風よけが
歩行の邪魔にならない場所を探して

5/21 12:17

山頂から蚕玉岳まで夏道を下ってきました。

5/21 12:34

アイゼンを付けて下りますが、緩んでいます。

5/21 12:57

このくらいの傾斜なので滑ってみます。

5/21 13:02

滑り台
成功〜というより、滑りが悪かった。

5/21 13:19

肩の小屋まで下りてきました。

5/21 13:47

このトラバース転びたくありません。

5/21 14:10

時間があるので、大黒岳へ行ってみます。
昨年、かみさんが大黒岳でライチョウの家族を見たと言ってたので.....
残念ながらライチョウには会えませんでした。

5/21 14:40

山頂同様、北アのオンパレード

5/21 14:42

笠アップ

5/21 14:50

木曽駒ヶ岳・・・多分

5/21 14:53

山容を見ながら確認できます。

5/21 15:22

高さ3mの雪の回廊

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

PC-TE508BAW NEC

装備

個人装備

パーカー（厚手） 冬用パンツ ストック アイゼン ピッケル ツェルト 雨具

感想

hirohiro48

先週、上高地と乗鞍高原をハイク。やっぱり雪のあるところを歩きたい。
涸沢往復にしようか乗鞍岳にしようか迷った末、前回（木曽駒）同様ラクチン登山ということで乗鞍岳に。


登山中の感激
富士見岳の下を歩行中「グワ」とライチョウの鳴き声。その方向を見ると白いライチョウが1羽飛んでいる。カメラをと思う間もなくハイ松の中へ。
頂上小屋直下から山頂へ歩行中「環水平アーク」を見ることができた。

下山後バスターミナルの案内所の方に次のことを教えていただいた。
飛んでいるライチョウを下から見ると白いライチョウに見えるが、この時期の止まっているライチョウはほゞ夏毛とのこと。
彩雲を見たと話したところ、今日の現象は彩雲がいくつも並んで長くなっていたので「環水平アーク」という現象とのこと。