雨山峠、鍋割山、栗ノ木洞縦走
- GPS
- 09:58
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,402m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨山峠から鍋割山のルートは痩せ尾根で鎖場も多く、そこそこの難易度です。 |
写真
感想
今年の涸沢は紅葉がイマイチだったので後輩と紅葉チャージしに鍋割山に行って見ました。
寄からのルートは春にも来ましたが、出発時間が遅かったので途中敗退。
今回は雨山峠から鍋割山、栗ノ木洞を超えて帰ってくるルートにしました。
寄から雨山峠のルートは何度も渡渉が入り、起伏があって面白いルートです。
ここまで3、4グループしか会わない静かな山行です。
途中であったグループの方にオレンジをもらってラッキーでした。この方は檜岳方面に向かわれました。
雨山峠まで来ると天気が曇り始めましたが、まだ降る傾向がないので、鍋割山縦走ルートにいきました。最初の登りはややキツイ。
尾根にでると痩せ尾根の縦走ルートでそこそこテクニカルでした。
このあたりは紅葉が素晴らしく、今回のコースでは最高でした(なにがいいって人が全くいないこと)。
鎖場を何箇所か越え、鍋割峠につくと、一気に鍋割山に直登です。さすがにこの場所はしんどかった。
鍋割山頂上付近い近づくとざわざわと人の気配がし、登ると見渡し200人くらいのお客さんが・・・鍋割山も有名スポットになったものです。
そこで後輩の到着を待って、鍋焼きうどんを注文。30分くらい待ってようやく鍋焼きうどんを食べることができました。富士山は曇りで望めませんでしたが、ここで食べるうどんはうまい!
そこから下山ルートをひたすら降ります。途中の大倉への分岐道でみんな曲がりますが、我々は栗ノ木洞ルート。ここからまた人に会わなくなります。
人気のないルートをしばらく降りると、今度は栗ノ木洞への登る道が高低差数十メートル。さすがにちょっと疲れがでました。
頂上の栗ノ木洞は展望はあまりなく、栗の木も見つかりませんでした。
下山はゆっくりしたルートで、櫟山も特に登りというほどのものもありませんでした。最後の自動車との合流で自動車道に行ってしまったため、30分ほどロスしましたが、天気もよく、紅葉も見られて楽しい山行でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する