女峰山(霧降高原より往復)
- GPS
- 07:44
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:43
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 霧降高原のP3に駐車。P3には24hのトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■霧降高原レストハウス〜赤薙山 レストハウスの袂から1445段の階段を登る。登りつめて回転ドアをくぐり、少し階段を登ると小丸山に達する。そこからは笹道とガレ場のミックスとなる。樹林帯を登りつめると赤薙山に達する。樹林帯の登りは根が張り出してやや歩きにくい。 ■赤薙山〜女峰山山頂 赤薙山から赤薙奥社跡までは岩稜の細い尾根が続く。ロープ場や短い岩登りもあるので注意。赤薙奥社跡から一旦くだり、登り返すと独標までは比較的平坦なシャクナゲの道が続く。独標からガレ場を下ると、樹林帯のアップダウンが続く、ハイマツが現れる辺りから、2つのザレ場の急登をこなす。滑りやすいので注意。ザレ場が終わるとハイマツ帯を進み、女峰神社が見えると山頂はそこからすぐ。山頂はあまり広くなく、数人で一杯になる。雪は山頂手前にちょっとだけ残っていましたが、全く問題ありませんでした。 |
写真
感想
夏のアルプス縦走に向けてギアアップするため、日光一厳しいと言われる女峰山に登ってきました。長丁場の登山になることが予想されたため、霧降高原の駐車場で前泊し、翌朝早くスタートする計画にしました。駐車場に到着すると、他にも数台停まっており、翌朝には10台ほどになっていました。意外と人気が高く驚きました。
試練の1445段の天空回廊からスタート。丹沢の階段とは違いとても歩きやすく、半ばまでは快調に進みましたが、1000段を過ぎる辺りから辛くなりましたが、何とか休憩することなく登り切ることができました。下りはやはりずっと楽でした。
赤薙山までは1時間30分かからず、順調に到着。赤薙山からは山頂に向けて、ゴジラの背中のようにアップダウンが続きます。独標で、山頂だと思って見ていたのが、ニセピークと知らされ、がっかりしました。進めど進めどなかなか山頂が見えませんでした。
それでも比較的順調に歩を進めることができ、4時間ほどで山頂に達しました。5時間はかかるのではと思っていたので、意外とあっけなく到着した感がありました。もちろん登りはきつかったものの、変化に富むコースで飽きが来ず、単なる苦行にならず、意外と楽しめたことに驚きました。シャクナゲが咲いたら、さぞ素晴らしいコースになるのでしょうね。
頂上から帝釈山、小真名子山、大真名子山、男体山と続く山並みが綺麗に見えました。日光の山々が火山だったということがよく分かります。この山々を1日で縦走される強者がいらっしゃるようですが、とても自分には無理だと思いました。
登る前は平ヶ岳のときのことを想像して長丁場に備えましたが、登ってみて、ゴジラの背中のような尾根筋、山頂手前の急登など、高妻山に似ているような感じがしました。きつさも高妻山のときと似たような感じがしました。日光一の厳しい山を無事登れたことは今後の登山への自信になりました。
コメント
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お互いお疲れ様でした。
きつい山でしたね。お疲れ様でした。
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