雨乞、イブネ、クラシ
- GPS
- 09:11
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:57
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武平峠からコクイ谷、クラ谷経由で七人山のコル、雨乞岳を経由。 帰りは雨乞岳を経由しえ県界尾根を三人山経由で武平峠に戻る 行き: 武平峠から山の中腹を左にトラバースし続け、その後、コクイ谷、クラ谷を渡渉しながら進む。斜度は大したことなく、渡渉を繰り返すと間もなく、七人山と東雨乞岳の間のコルに出た。七人山を往復して東雨乞岳に登る。ひと登りで東雨乞岳。ここから大した登りもなく楽に雨乞岳山頂。ここからの下りの最初は背丈程度の笹路。足元が見えないが大きな石があったり、段差があったりするので、注意。杉峠前の劇下りはあるが、あとは大した急登もなくイブネに到着。 帰り: 雨乞まで登り返しは、ガレてしまった登路ではなく、左側にトラバースしながら進む道を利用すると楽だった。頂上手前の笹は、頭を下げて道を見ながら登れば問題ない。東雨乞からの下山道はわかりやすく迷うことはなかったが、三人山を越えたあたりから、尾根のアップダウンが何度も繰り返され、一切トラバースしないので結構、体力を消費した。武平峠へのトラバースは崩れているところもあるので注意。 |
写真
感想
最近、沢山の方がイブネ、クラシに行かれてレポートされている。触発されて行くことにした。冬に甲津畑から行っているので別のルートを考える。よく行かれているルート、武平峠から雨乞岳を経由して往復することにした。行きはコクイ谷、クラ谷経由で七人山のコルを目指して登り、帰りは県界尾根を三人山経由で戻る。
6:30に武平峠駐車場到着。支度をして登る。山の中腹を左にトラバースし続け、その後、コクイ谷、クラ谷を渡渉しながら進む。斜度は大したことなく、渡渉などしていると間もなく、七人山と東雨乞岳の間のコルに出た。七人山を往復して東雨乞岳に登る。今日は晴天の予報だったが、曇り空で少し霞んで遠くは見えにくいが、鈴鹿の山並みは素晴らしく見える。杉峠から雨乞岳の稜線も手に取るようにわかる。右には今日の目的地であるイブネなどが見える。東雨乞岳から三人山への下山路を確認して、雨乞岳に向かう。大した登りもなく楽に雨乞岳山頂。ここからの下りの最初は背丈程度の笹路。足元が見えないが大きな石があったり、段差があったりするので、よく見て下る。杉峠前の劇下りはあるが、あとは大した急登もなくイブネに到着。
待望のコケにキュンキュン(歳、いくつだ?)。特にクラシ手前の苔がとてもきれい。前回行けなかったクラシに行ったが、寂しい表示のみ。イブネが苔に囲まれて魅力的なので、クラシの不遇が目立ってしまう。銚子も同様。祭祀に由来しそうな名前なのに、木にくくりつけた表示のみ。クラシ北尾根をクラジャン直前まで行ったりして、満喫。お昼ごろのイブネは大人気。山ガールの撮影会?も始まった。今日はテン泊の人も多い。まもなくヒルが出るので、って口をそろえて言われた。
さて、帰路は雨乞まで登り返したが、ガレてしまった登路ではなく、左側にトラバースしながら進む道を利用すると楽だった。雨乞頂上まで達するとヘリコプターがコクイ谷付近をホバリングしている。けが人発生だろうか。長い時間ホバリングしていたが探せたのだろうか。
東雨乞からの下山道はわかりやすく迷うことはなかったが、三人山を越えたあたりから、尾根のアップダウンが何度も繰り返され、一切トラバースしないので結構、体力を消費した。下山したときはかなりヘロヘロだった。体力ないねえ。
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