子の権現・天覚山:時間がないのでちょっくら奥武蔵へ、半袖隊長、吾那神社氏子さんとバッタリ再会の巻


- GPS
- 04:15
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 925m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:16
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」・・・暫定値
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 13.38km /最高点の標高: 620m /最低点の標高: 133m
累積標高(上り): 712m /累積標高(下り): 824m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】東吾野駅1143 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() \掌稾遽悄岨劼慮現 普通の登山道だが、最後に直登すべき点で直進したら、路肩が崩れた悪路だった(5分程度)。 ∋劼慮現〜前坂(飯能アルプスの一部) 意外に凹凸のある骨のある道。ロープ設置の急坂は侮れない激下りだった。樹木に囲まれほとんど眺望なし。舗装路に出てから前坂に至る左折地点はあまり目立たず、危うく見逃すところだった。 A虻筺疎膵盪魁租軍仍魁僻喃愁▲襯廛垢琉貮堯 一度歩いたことがあるが、こんなに小刻みなアップダウンが多かったかとの印象。道形は△鉾罎戮譴丱魯ぅΕДぁΕラス。 づ軍仍魁租豸稾遽 尾根コースと沢コースのうち尾根コースを下ったが、上部は乾いた地質に激下りで滑り易くロープ設置場では素直に頼った。下り切って林道になった地点で両道は合流。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【プロローグ】
久しぶりに奥武蔵の山を歩いて来ました。
株主優待券消化シリーズの一環で、今回は「西武鉄道の巻」です。
そしてお袋殿の関係で、14時までに戻って来なければならぬとの制約がありました。
調べてみると、始発電車に乗れば、西武秩父駅でも7時42分には到着するんですね。
最近、西武秩父沿線の山コースの研究不足なもので…車中であれこれ考えた結果、西吾野駅から東吾野駅まで線路南西側の赤線繋ぎをすることにしました。
マイマップを見ると、秩父線の南西側が手薄なんですよね。
CTを計算してみると、東吾野駅に13時頃に到着するのですが、7〜8割で行ければもっと早く着くなぁ・・・ダメだったら吾野駅に下ろう・・・作戦です。
【子の権現】
西吾野駅で降りた乗客はハイカー5人ほど。
いつも思いますが、見事なほどに何もない駅ですね。
少し国道299号線を歩き、高麗川を渡って人家に沿って行けば、子の権現への登山口です。
途中でハンターが集結…胸には「害虫駆除」と書いてあったので、シカやイノシシ退治をされるのでしょうね。
そう言えば、吾那神社の秋祭りで、シカやイノシシの農作物被害が増えてきたやの話を聞いたことがあります。
登山道は杉林の中を進みます。ところどころで倒木がありましたが、難儀するほどではありません。
途中、オリエンテーリング用らしい札が掛かっていました。学校行事用かな?17番で(恐らく道を間違え)直進したら、踏み跡が薄れ、路肩が崩れて冷や冷やしましたが、そのうちに浅見茶屋から登って来る道と合流し事なきを得ました。
子の権現には一番乗り?
その後、ソロ男性ハイカー氏お二人が登って来られましたが、お一人は伊豆ヶ岳を経て正丸へ下るとのこと。
お袋殿用に足腰の御守を買いたかったのですが…まだ営業開始前でした。
【前坂への破線道】
子の権現から前坂までが本日のメインイベントです。2013年版の山と高原地図では破線道…以前、浅見茶屋に下った折に分岐点道標を目にして以来、何となく気になっていた道です。
踏み跡は明確で実線並みかと思いましたが、道標が極めて少ないことやお助けロープ付き激坂があることが破線要因なのかと思いました。
眺望はほとんどなく、小刻みなアップダウンが多いので、「忍」の道の印象です。
最後にいったん舗装林道に出てから、登山道に復帰(左折)する箇所を見落として直進してしまいがちなことが注意点でしょうか(47&48)。
【大高山・天覚山】
子の権現から前坂まで急ぎ気味に歩いたためか1時間20分ほどで済み、9時36分に前坂にいました。
このペースだったら天覚山を回っても12時までには東吾那駅に下れると確信。
それに一度歩いたことがあって、確かスーパーハイウェイ並みに歩き易い道だったはず。
ところがどっこい!人間の記憶と言うのは適当なもので、思い込みに左右されてしまうのでしょうか?
現実には低山ながらもアップダウンが続き、浮き出た根っこが血管のように見える道が続きます。
大高山の直前の激坂で仲間から一人置いていかれた拙者と同じ年くらいのオジサン。
天覚山への中間地点で、激下りを前に立ち尽くしていた拙者よりやや年配のオジサン。
お気持ち、よ〜く分かります。
飯能アルプスでも確信部のこの区間、眺望は全くありません。
【東吾野駅への尾根道コース】
天覚山は奥多摩方面の眺望に優れる山ですが、もやもやと霞んでしまってぼんやりとした稜線しか見えません。
東吾野駅には初めて下るのですが、尾根道と沢筋の二つのコースがありました。
そりゃ、尾根道の方が楽でしょう、一般的には・・・との判断の下、尾根道コースを選択しました。
ところが、意外に急坂が連続する道でした。
道が乾いているので滑りやすく、二箇所あったお助けロープ箇所では、素直に使いました。
恐らく沢筋コースの方が楽だったように思います。
帰宅後、山高地図をよ〜く見たら、「尾根道=破線、沢筋=実線」でした。
【びっくり再会】
東吾野駅に下りてきたら、目の前で飯能行き電車が出て行きました。
正丸峠と東吾野駅のダイヤを混同しており、もう少し急げば・・・と思いました。
無駄な努力と知りながらも、国道299号線まで出て周囲を見渡すも、調達場所はありませんでした。
駅に戻ってTシャツを着替えて、バナナを食べようかと皮を剥きかけた時でした。
背後から「あああ!ああああぁ〜!」と声がしました。
「何だろう?」と思って振り返ったら・・・知った顔のOさん(吾那神社秋祭りで出会った氏子衆のお一人)でした。
昨年の秋祭り(11月3日)以来で、それから暫し立ち話・・・お互いの近況報告です。
最近民生委員を引き受けられたので、今日は珍しく自転車の乗って訪問活動をしているそうで、自転車に乗るのも珍しい・ここを通るのも珍しい・・・拙者はここに来るのは秋祭り以来だ・・・すなわちホントに偶然でした。
いつも野菜を送って頂いているのですが、今春はある事情で野菜作りに専念できなかったそうで・・・ジャガイモをお裾分けに頂戴した次第です。
今年の秋祭りまで、あと半年を切りました。
・・・と言うことで、目出度く地元駅に午後2時までに戻ることが出来ました。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
こんにちわ。
午後1時40分に地元駅に到着とは、早い!私だったら1日がかりのコースを、半日で歩くなんて、すごい高速。お疲れ様です。
高速ハイキングとはいえ、変化のあるコース、旧知の方との偶然の出会いなど、充実した時間でしたね。
飯能駅でゲットしたビールは、西武線で召し上がったのですか?ちょっと勇気がいるかも
お袋殿の代理で出席する会合なので遅刻・欠席厳禁!
車中寝過ごしも含め、厳格に時間管理しながら歩きました。
その割にはテキトーな計画だったのですが、子の権現までの登りではセーブし、縦走路に入ってから全開しました
全長13km程度なので最後まで持ちましたが、実は帰宅後、足の付け根がピクピクと攣り出しまして…無謀な歩きだったことが判明しました
飯能駅で乗り換えた電車が、たまたま、各駅停車でした。
(⇒但し、その後、何度も乗り換える面倒なダイヤなのです。)
そうだ!最後尾の車両に乗れば空いているかも知れない…と思って、小走りに移動。
やったね、空いているぜ…と二駅間で飲み干した次第です。
必要なのは勇気より…鈍感力です
おこんばんは〜🎵
有効な時間の使い方、お見事でございます。
さて、子ノ権現から天覚山、まさに飯能アルプスの核心部!小刻みなアップダウンの続くか変態尾根でっせ (^_^;)
それにしても氏子さまとの出会いは偶然ですね Σ(・ω・ノ)ノ
あの日あの時あの場所で〜🎵
きっと何かのご縁があるのでしょう(^-^)
お疲れさまでした〜😃✌️
yamabeeryuさん、こんにちは。
昨年、子の権現から東吾野駅までを逆ルートで歩きましたが幾つものアップダウンがあって歩き応えのあるコースでした。
4時間ちょっとで歩かれているんですね
我が家は6時間以上掛かりましたよ。
やっぱりyamabeeryuさんは速過ぎです
氏子Oさんから頂いたジャガイモ、美味しそうですね〜
春植えで収穫したばかりだったのでしょうね!
すでに1号隊員様の手によってじゃがバターかポテトサラダになってyamabeeryuさんの晩酌のおつまみになっているのでしょうね
GWは一人でバイクを運転して秩父に2回行きました。
国道299号沿いにも写真80の黄色い花が沢山咲いていて綺麗でした。
奥武蔵、私も大好きです
いろいろな制約を考えてでしょうが
遠い遠い西武秩父線に乗ったなら、チトもったいないですねー
それでも縁ある方に再会できるとは
さすが隊長、持ってますね
もちろん最も遠くまで乗って行こうと、まず西武秩父駅を基点としたコース取りを考えました。
線路の南側だと二子山、北側だと丸山かなあ・・・と思ったのですが、持ち時間の制約上で中途半端になりそうなので却下。
芦ヶ久保や正丸駅はそれなりに赤線があるな・・・と却下。
だったら西吾野の南側の空白ゾーンを埋めに行こうとの魂胆となりました。
今回で秩父線だと7時台から歩けるんだ!と、さらに門戸が開かれた思いです。
これで今年の11月3日も「確定」となりました
西武秩父線の駅(西武秩父駅を除く)からバスに乗ることはないので、適当な時刻に着いてお気楽に歩き始めることが多いのですが、よくよく始発電車を意識したら、ナント、7時過ぎには歩きだせるのもびっくりポンでした。
先週の本栖湖からでは10時過ぎですから、この3時間の差は大きいです。
車中で地図を見ながらCTを積算すると、意外に時間が掛かるのでおかしいな?と思っていたのですが、小刻みにアップダウンする修行の道であることをコロッと忘れていました。
氏子Oさんも、まさかのための興亜火災
拙者もバナナを左手に聖火のように掲げたままの立ち話でした。
一本早い電車に間に合っていれば遭遇することはなかった訳で……不思議なものですねぇ
標高が400だとか500だとか見ると、つい、油断しちゃうんですね、これが。
山歩きのしんどさは絶対標高ではないことぐらい百も承知しているのに、なぜか気が緩んだまま入山してしまいます。
今回は昼までには絶対に下山するのだから……と、雨具の類は一切荷から省き、食料も少なめ、飲料も1リットルのみと、軽量化を徹底したのがややスピードアップした要因でしょうか?
ジャガイモは……豚汁に入っていたのがそうなのか?
でも1号隊員は何も言わなかったから、まだ、そのまま置いてあるのか?
タイトルを思い出せないのですが、バイク好きの主人公の光?が織り成す青春漫画を思い出しますよ。
委員長……可愛かったな
もしかして嫁様がロングヘアーだったら委員長タイプ?
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