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Yamareco

記録ID: 1477885
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ハイキング
甲信越

笹子駅〜笹子雁ヶ腹摺山〜お坊山〜景徳院=甲斐大和駅

2018年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
11.7km
登り
1,162m
下り
1,023m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:13
合計
5:22
距離 11.7km 登り 1,164m 下り 1,031m
7:44
21
8:05
11
8:16
62
9:18
9:23
20
10:46
10:47
25
11:12
11:14
14
11:28
11:29
35
12:04
12:08
58
13:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
笹子駅から国道20号を歩いて行く場合、南側(駅側)の歩道の方が登山口までスムーズです。
コース状況/
危険箇所等
岩場・鎖場がありますが、特に危険は感じませんでした。
大鹿峠からの下りで、尾根筋を左に降りるところが分かりにくく、少し悩みました。
その他周辺情報 景徳院周辺には、売店はありません。トイレはとてもきれいでした。
笹子駅から国道を甲府方面へ
2018年05月27日 07:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 7:44
笹子駅から国道を甲府方面へ
北側(右側)を歩いていくと歩道が無くなります。南側へ横断。
2018年05月27日 08:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 8:16
北側(右側)を歩いていくと歩道が無くなります。南側へ横断。
この真新しいのり面が登山口
2018年05月27日 08:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 8:20
この真新しいのり面が登山口
登山口から、今来た国道を眺めます
2018年05月27日 08:23撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 8:23
登山口から、今来た国道を眺めます
樹林帯をぐいぐい登っていきます
2018年05月27日 08:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 8:32
樹林帯をぐいぐい登っていきます
地面に白い花が咲いているよう
2018年05月27日 09:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 9:06
地面に白い花が咲いているよう
このコースはとにかく鉄塔が多いです
2018年05月27日 09:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 9:43
このコースはとにかく鉄塔が多いです
霞の彼方に、白く雪をかぶった南アルプス。
2018年05月27日 09:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 9:45
霞の彼方に、白く雪をかぶった南アルプス。
笹子雁ヶ腹摺山到着。山頂は広くありません。
2018年05月27日 09:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 9:45
笹子雁ヶ腹摺山到着。山頂は広くありません。
富嶽12景なのですが、今日は富士山は見えません。
2018年05月27日 09:46撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 9:46
富嶽12景なのですが、今日は富士山は見えません。
これから向かう山々が見えます
2018年05月27日 10:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:01
これから向かう山々が見えます
ツツジも終盤
2018年05月27日 10:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:11
ツツジも終盤
山頂からちょっと行った所には見晴台があります
2018年05月27日 10:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 10:26
山頂からちょっと行った所には見晴台があります
見晴台からは、雲間にかろうじて富士山が見えます。
2018年05月27日 10:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:20
見晴台からは、雲間にかろうじて富士山が見えます。
米沢山の手前には鎖場が3ヵ所ありますが、さほど難しくはありません。この辺アップダウンの繰り返しです。
2018年05月27日 10:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:34
米沢山の手前には鎖場が3ヵ所ありますが、さほど難しくはありません。この辺アップダウンの繰り返しです。
米沢山到着。展望はありません。
2018年05月27日 10:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:47
米沢山到着。展望はありません。
木々の切れ間から大菩薩嶺が。
2018年05月27日 10:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 10:53
木々の切れ間から大菩薩嶺が。
お坊山到着。山頂は展望無く狭いです。
2018年05月27日 11:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 11:26
お坊山到着。山頂は展望無く狭いです。
山頂から少し行ったところに、見晴らしの良い場所があります。富士山はすっかり見えなくなりました。
2018年05月27日 11:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 11:26
山頂から少し行ったところに、見晴らしの良い場所があります。富士山はすっかり見えなくなりました。
南西方向には丹沢の山々
2018年05月27日 11:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 11:26
南西方向には丹沢の山々
甲府の町並みが一望です。
2018年05月27日 11:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 11:26
甲府の町並みが一望です。
大鹿峠到着。ここは分岐があります
2018年05月27日 12:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 12:07
大鹿峠到着。ここは分岐があります
景徳院方面は左の階段を上がって行って、
2018年05月27日 12:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 12:07
景徳院方面は左の階段を上がって行って、
高圧線の鉄塔の手前を左に曲がります
2018年05月27日 12:13撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 12:13
高圧線の鉄塔の手前を左に曲がります
ここからは歩きやすい下り道。
2018年05月27日 12:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 12:18
ここからは歩きやすい下り道。
ここで左側に尾根を降りるのですが、分かりにくいです。
2018年05月27日 12:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 12:44
ここで左側に尾根を降りるのですが、分かりにくいです。
氷川神社です。屋根が新しくてきれいです
2018年05月27日 13:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 13:00
氷川神社です。屋根が新しくてきれいです
田野の集落が見えてきました
2018年05月27日 13:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 13:02
田野の集落が見えてきました
りっぱなゲートを通って
2018年05月27日 13:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 13:03
りっぱなゲートを通って
なんと、登山口は民家の敷地を通ります。
2018年05月27日 13:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/27 13:05
なんと、登山口は民家の敷地を通ります。
景徳院到着。この山門は当時のものだそうです
2018年05月27日 13:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 13:12
景徳院到着。この山門は当時のものだそうです
武田勝頼の辞世の句碑です
2018年05月27日 13:14撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/27 13:14
武田勝頼の辞世の句碑です
撮影機器:

感想

大菩薩嶺にバスで行く途中にある景徳院。武田勝頼の菩提寺で歴史好きの自分としては、いつか行きたいと思っていました。で、ハイキングを兼ねて笹子から笹子雁ヶ腹摺山とお坊山を越えて訪れることにしました。

雁ヶ腹摺山は冨岳12景の1つということで、展望を期待していきましたが、この日は空がかすんでおり、コースも木立に囲まれている所がほとんで、眺望は×。それでも広葉樹が多く、鮮やかな新緑を楽しむことができました。このコースはツツジ季節か、紅葉の頃が一番良いのではないでしょうか。

軽い気持ちで選んだコースでしたが稜線はアップダウンの繰り返しで、結構良いトレーニングになりました。

下山後は武田家滅亡の地である景徳院を訪れました。19才で勝頼と共に命を落とした武田勝頼の継室・北条夫人の辞世の句 「黒髪の乱れたる世ぞ果てしなき 思いに消ゆる露の玉の緒」の歌が胸に響きました。

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