燕岳 雷鳥FEVER



- GPS
- 09:39
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 3:07
- 合計
- 9:39
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日朝6:00にはほぼ満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦小屋から燕山荘近くの稜線まで残雪あり チェーンスパイクで充分だが、所々効きにくい箇所はあった。 |
写真
感想
先週、高ボッチ山から北アルプスを見た時に南部ではだいぶ雪がなくなってきているのが見えたので、これは行けるのではと思いヤマレコで状況確認し、さっそく行ってきました。(去年、一緒に行った友達も誘って)
天気予報通りの快晴で去年行った時とは違い燕岳に登っている途中から槍ヶ岳や大天井岳が見えたのでまるで初めて登ったかのように楽しめました。
まだ今の時期だと、燕岳にしては登山者が少なくとても快適な山行でした。
と言いつつも日曜日なのにも関わらず朝早くから駐車場がほぼ埋まっていたので流石燕岳です。
登山道はほとんど夏道で、合戦小屋から燕山荘付近までは残雪がありましたが、軽アイゼンやチェーンスパイクがあれば充分でした。ただし、溶けかけていて効きづらい所もあるので注意は必要です。
燕山荘から燕岳までの稜線では槍ヶ岳を始め鷲羽岳や水晶岳などの山々をとても綺麗に望むことが出来ました。
自分の好きな鹿島槍ヶ岳も見えて大満足でした。
今回は更に北燕岳からの復路で雷鳥2羽を友達と独占撮影するという僥倖にも恵まれました。天気も良く、入山者の多い燕岳ということもあってあまり期待していなかったのですが、ちょうど自分たち以外誰もいない時間帯だったのが幸いして40分程の間、雷鳥を撮影出来ました。かなり接近した時もすぐに逃げないで撮影させて貰えました。
冬毛の残る雷鳥を見られたのは初めてだし、こんなにも長く雷鳥の近くにいられたのも初めてでした。
これで、これまで5回北アルプスに登って5回とも雷鳥に遭遇出来たので、遭遇率100%を維持する事が出来ました。
更に記録が伸びる事を祈って次も登りたいと思います。
天気だけでも100点満点の山行でしたが、雷鳥さんのお陰で200点満点の素晴らしい山行となりました。
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