記録ID: 1479000
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ハイキング
北陸
大平山経由濁谷山(富山百山 86座目)
2018年05月27日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 640m
- 下り
- 634m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
溜池を左に見る辺りで「通り抜けできません」の看板とバリケードがあります。2週間前と違い、バリケードは車が一台通れるほどずらして置いてあります。バリケードを通過して道なりに行けば林道最高点(ヘアピンカーブのところ)に登山口があります。 上部へ行くほど林道が落石や木のくずなどで散らかっていますが2週間前ほどではありません。 帰途はそのまま林道を下り、林道坪野虎谷線に合流して坪野へ降りましたがこちらの方が道がきれいです。アクセスはこちらの方が良いのではないかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当日の状況です。 登山口〜大平山 登山口から山道に入りますがどんどん藪っぽくなっていきます。とにかく踏み跡を見失わないように気をつけます。 大平山〜虎谷コース合流点 緩く登ったり降ったりですが、結構長い降りがあったりします。積雪期に細尾根になりそうなところもあります。藪は引き続きひどいです。合流点に近づくと湿地帯があります。ここはマーキングが豊富なのでそれに従えばよろしいと思います。 合流点〜濁谷山 歩きやすくなりますが斜度が増します。頂上直下に斜面の雪上歩行があります。 帰路 迷うとしたら帰路の可能性が高いです。自分は虎谷コース合流点〜大平山間で1回(杉を回り込むところで右にも左にも踏み跡がなかったので良く調べたら大きく右だったケース)、大平山〜登山口間で1回(道なりに降ったつもりだが覚えのない雪渓に来たので逆戻り。間違った個所はルートが直角近く曲がっていた)迷いました。迷ったら、確実に登山道だと判るところまで戻り、きょろきょろしながらルートを探せば何とかなると思います。あと、木にペンキで矢印が書いてあるケースでは解釈を間違う可能性があります。往路で道迷いの可能性がある個所をチェックして記憶する心がけが欲しいところですが、そうしていても迷うのがこういうコースの怖さだと思います。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯は魚津まで戻るなら満天の湯あたりでしょうか。 |
写真
装備
備考 | このルートは藪漕ぎ対策必携です(といっても軍手、長袖程度)。 あと、藪漕ぎでダニにたかられる可能性大。自分は帰宅後に2匹見つけました。対策要。 山頂直下の雪斜面は各人の技量に応じ、不安ならストック等の使用推奨。 |
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感想
2週間前のリベンジです。今回は無事に登山口まで車で行くことができました。
このコースは藪なのでピークハント目的だけだと精神的にきついです。今回は、ススタケ採りを兼ねての山行としたのでそれなりに楽しく過ごせました。感覚的にススタケ前線は本日現在で標高1000mぐらいかなと思います。
今日は誰にも会わないか、1〜2人だろうと思っていました。出会ったのは大平山ピストンの男性。(恐らく)虎谷コースで濁谷山ピストンの男性。びっくりしたのは帰路の大平山で休憩しておられた10人超の団体さん。濁谷山を目指したけど藪で撤退したとのことでした。
先にも書きましたがこのコースは精神的にきついです。
次があるとしたら虎谷コースで登ることにしたいです。
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