千ヶ峰(播磨) 水谷東コース↑、↓石風呂コース、おまけに不動滝
- GPS
- 05:28
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 787m
- 下り
- 781m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水谷ルート、石風呂ルート共に標識やテープマーク等は良く整備されている ただ、石風呂ルートの方は杉の刈り払いが積もっていたり倒木が多くてルートが分かり難いところが有る。テープや赤い丸印に気を付けて。。 |
その他周辺情報 | ふるさと村はキャンプ場。「千ヶ峰」という食堂あり |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
|
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感想
梅雨入り間近のこの時期、気温も高くなく天気が良さそうなので北播磨の千ヶ峰に登った。1000m峰のこの山には、これまで市原峠まで車で来て登ったのと多可町の三谷からと二度登っている。
今回は、山の北側の神河町側から登ることにした。登山ルートは東側の水谷コースと西側の作畑からの石風呂コースの2本あるのでそれらを繋いで周回した。
新田ふるさと村に車を置いて、水谷東コースから市原峠を目指す。途中まで市原峠へ上がる林道を進む。両側に面白い実のようなものを付けた木が多いなあと思ってよく見てみるとどの枝も三俣になっているのが分かり、ああこれがミツマタなのかなと気付く。かなりの群落なので花の時期は綺麗なんだろうと思う。
林道から分かれてそれなりに急な登山道を登ると太子堂が有って再度林道に出る。ここに一寸した休憩所がある。林道を辿っても市原峠へ上がれると思うが、道を横切って急な階段道を登ると20分ほどで市原峠から登って来る尾根へ合流する。
そこからは爽やかな新緑の気持ちの良い尾根歩き。途中から樹木が切れると南側の多可町側に広く展望が開け、景色を楽しみながら山頂へたどり着ける。
山頂はなだらかで広々とした感じで、何人もの登山者が休みながら展望を楽しんでいた。恐らく一番近い市原峠から登ってきた人が多いのだと思う。山頂は、樹木も無く360度の大展望が楽しめる。この日は天気は良いものの霞んでいたことから兵庫県最高峰の氷ノ山や神戸の六甲山などは見ることはできなかったが、近くにある播磨富士の笠形山や段ヶ峰、暁晴山などの播磨の山々が見渡せて大満足だった。
下山は縦走路を西側に少し下ったところから石風呂コースを下山する。余り歩く人がいないのか踏み跡の薄いところをテープマークなどを頼りに下り、1時間足らずで林道まで降りつく。
作畑のバス停まで降りてふるさと村へ戻る途中から不動滝へ回ってみる。不動滝は雄滝と雌滝の2つの滝からなる結構見ごたえのあるもので、水量の少ないのが一寸残念だったが、高さも有って寄り道するだけの価値はあると思った。ただ、ヒルが多いそうなのでこれからの季節は一寸考えものかもしれません。
久しぶりの北播磨の山。新緑を満喫した気持ちの良い山歩きの一日だった。
【今年の山行23回目】
今回の歩行距離:13.2km 2018年の累積距離:284.7km
今回の累積標高: 932m 2018年の累積標高:26,752m
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