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Yamareco

記録ID: 1484079
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

千ヶ峰(播磨) 水谷東コース↑、↓石風呂コース、おまけに不動滝

2018年06月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
13.4km
登り
787m
下り
781m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:52
合計
5:25
9:19
6
新田ふるさと村
9:25
9:25
25
新田水谷コース登山口
9:50
9:51
24
林道別れ(登山道入り口)
10:15
10:18
7
太子堂(林道横断)
10:25
10:26
46
市原峠(新田分岐)
11:12
11:52
3
11:55
11:55
22
石風呂コース分岐
12:17
12:17
5
12:22
12:25
5
石風呂山
12:30
12:32
17
12:49
12:50
23
林道出合
13:13
13:14
90
14:44
新田ふるさと村
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新田ふるさと村の駐車場(トイレ有り)
コース状況/
危険箇所等
水谷ルート、石風呂ルート共に標識やテープマーク等は良く整備されている
ただ、石風呂ルートの方は杉の刈り払いが積もっていたり倒木が多くてルートが分かり難いところが有る。テープや赤い丸印に気を付けて。。
その他周辺情報 ふるさと村はキャンプ場。「千ヶ峰」という食堂あり
新田ふるさと村に車を停めて出発。
2018年06月02日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/2 9:19
新田ふるさと村に車を停めて出発。
不動滝へは橋を渡って行くようです。下山してから行くことにしました
2018年06月02日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 9:20
不動滝へは橋を渡って行くようです。下山してから行くことにしました
ふるさと村から3,400m位戻ったところが水谷コースの入り口
2018年06月02日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/2 9:25
ふるさと村から3,400m位戻ったところが水谷コースの入り口
枯れた実のようなものがぶら下がって、面白いなあ、何の木だろうと思った
2018年06月02日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 9:46
枯れた実のようなものがぶら下がって、面白いなあ、何の木だろうと思った
よく見ると枝が三つに分かれているので、これがミツマタかと。。。。道の両側に一杯群生していますので季節の時には綺麗だろうなあ
2018年06月02日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/2 9:47
よく見ると枝が三つに分かれているので、これがミツマタかと。。。。道の両側に一杯群生していますので季節の時には綺麗だろうなあ
駐車場から30分。林道と別れて左側の古い道を入っていく
2018年06月02日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 9:50
駐車場から30分。林道と別れて左側の古い道を入っていく
小さくてかわいいヤマルリソウだね
2018年06月02日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 9:53
小さくてかわいいヤマルリソウだね
いよいよ本格的な登山道に
2018年06月02日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 9:55
いよいよ本格的な登山道に
結構な急斜面を20分ほど登ったら太子堂と休憩所があって林道に
2018年06月02日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 10:15
結構な急斜面を20分ほど登ったら太子堂と休憩所があって林道に
ここからはかなり急だけど木製階段が整備されている
2018年06月02日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 10:19
ここからはかなり急だけど木製階段が整備されている
とは言え数分の登りで市原峠から登って来る道に合流。林道を市原峠へ歩く手も有るかと
2018年06月02日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 10:26
とは言え数分の登りで市原峠から登って来る道に合流。林道を市原峠へ歩く手も有るかと
ここからは明るい尾根伝いに山頂を目指す
2018年06月02日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 10:29
ここからは明るい尾根伝いに山頂を目指す
白いムシカリが目立っています
2018年06月02日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 10:39
白いムシカリが目立っています
タニウツギ
2018年06月02日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 10:41
タニウツギ
市原峠からの登山道には2か所にこんな可愛い休憩ベンチが設置されています
2018年06月02日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 10:52
市原峠からの登山道には2か所にこんな可愛い休憩ベンチが設置されています
奥の方に漸く山頂が見えてきました
2018年06月02日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 10:52
奥の方に漸く山頂が見えてきました
一杯あったけど白いもさもさとした花?を付けているのはサワフタギで合ってるかな
2018年06月02日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/2 10:53
一杯あったけど白いもさもさとした花?を付けているのはサワフタギで合ってるかな
山頂近くは高い木も少なく気持ちの良い尾根歩きができます
2018年06月02日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/2 11:02
山頂近くは高い木も少なく気持ちの良い尾根歩きができます
展望も良いです。。これは東南方向です。条件が良ければ海も見えるそうです
2018年06月02日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 11:03
展望も良いです。。これは東南方向です。条件が良ければ海も見えるそうです
広々した山頂に到着。。登山者が結構いました。人気が有るんですね
2018年06月02日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 11:12
広々した山頂に到着。。登山者が結構いました。人気が有るんですね
標高1005m。南側を向いて
2018年06月02日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 11:13
標高1005m。南側を向いて
播磨富士と呼ばれる笠形山(中央奥)への縦走路
2018年06月02日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 11:13
播磨富士と呼ばれる笠形山(中央奥)への縦走路
二等三角点が有りました
2018年06月02日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 11:15
二等三角点が有りました
下山は縦走路の方向です。遠くに平らな山頂の段ヶ峰が見えてます。残念ながら氷ノ山までは霞んで見えませんでした
2018年06月02日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 11:15
下山は縦走路の方向です。遠くに平らな山頂の段ヶ峰が見えてます。残念ながら氷ノ山までは霞んで見えませんでした
縦走路を少し下ったところから作畑への石風呂コースの下山路が分かれます
2018年06月02日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 11:55
縦走路を少し下ったところから作畑への石風呂コースの下山路が分かれます
こんな感じで微かな踏み跡を辿りました
2018年06月02日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 11:57
こんな感じで微かな踏み跡を辿りました
この標識の場所で尾根を離れて左斜面へ下りますが、この先の石風呂山へ足を延ばしてみました
2018年06月02日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 12:17
この標識の場所で尾根を離れて左斜面へ下りますが、この先の石風呂山へ足を延ばしてみました
石風呂山の山頂には四等三角点が設置されてました
2018年06月02日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 12:23
石風呂山の山頂には四等三角点が設置されてました
段ヶ峰方面の展望
2018年06月02日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 12:25
段ヶ峰方面の展望
分岐へ戻って作畑へ下ります
2018年06月02日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 12:30
分岐へ戻って作畑へ下ります
山頂から50分余りで林道まで下りました。土曜日でしたが緊急防災のための堰堤や道路工事が行われていました
2018年06月02日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 12:49
山頂から50分余りで林道まで下りました。土曜日でしたが緊急防災のための堰堤や道路工事が行われていました
作畑バス停横の石風呂コースの表示
2018年06月02日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 13:12
作畑バス停横の石風呂コースの表示
田植えの終わった田圃のあぜ道一杯に咲く白い菊(ノースポール?)
2018年06月02日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 13:18
田植えの終わった田圃のあぜ道一杯に咲く白い菊(ノースポール?)
ヤマボウシも
2018年06月02日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 13:21
ヤマボウシも
ウツギ
2018年06月02日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 13:26
ウツギ
帰りに不動滝に寄りました。ヒル注意の看板に一寸ヒルみましたが、まだ大丈夫でした
2018年06月02日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 13:38
帰りに不動滝に寄りました。ヒル注意の看板に一寸ヒルみましたが、まだ大丈夫でした
入口から少し進むと雌滝の上部が見えてきます
2018年06月02日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 13:41
入口から少し進むと雌滝の上部が見えてきます
雌滝の水ヶ野滝(落差40m)。。水量は少ないですが高さのある滝です木の枝などが邪魔で全貌を見るのは難しい
2018年06月02日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 13:43
雌滝の水ヶ野滝(落差40m)。。水量は少ないですが高さのある滝です木の枝などが邪魔で全貌を見るのは難しい
雄滝へ向かう途中の長い鉄階段。。二週間前の双門コースを思い出しました
2018年06月02日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 13:47
雄滝へ向かう途中の長い鉄階段。。二週間前の双門コースを思い出しました
雄滝の千檀の滝はこの先
2018年06月02日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 13:59
雄滝の千檀の滝はこの先
手前の前衛滝の向こうに雄滝が見えます
2018年06月02日 14:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 14:00
手前の前衛滝の向こうに雄滝が見えます
滝の真下に行くと近すぎて全体を撮れないけど高い所から水が降り注いでくる感じです。
2018年06月02日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 14:03
滝の真下に行くと近すぎて全体を撮れないけど高い所から水が降り注いでくる感じです。
雌滝へ戻って岩場を少し登った上から雌滝の全貌を写してみました。良い滝です
2018年06月02日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/2 14:23
雌滝へ戻って岩場を少し登った上から雌滝の全貌を写してみました。良い滝です
滝の入り口からふるさと村方面へ行こうとすると「落石通行止め」の看板があり、下流側への迂回を促されるが、入って進んで行っても何の問題なく通過できた。ちなみに出口側にも看板とロープが設置されていた
2018年06月02日 14:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/2 14:30
滝の入り口からふるさと村方面へ行こうとすると「落石通行止め」の看板があり、下流側への迂回を促されるが、入って進んで行っても何の問題なく通過できた。ちなみに出口側にも看板とロープが設置されていた

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

梅雨入り間近のこの時期、気温も高くなく天気が良さそうなので北播磨の千ヶ峰に登った。1000m峰のこの山には、これまで市原峠まで車で来て登ったのと多可町の三谷からと二度登っている。
今回は、山の北側の神河町側から登ることにした。登山ルートは東側の水谷コースと西側の作畑からの石風呂コースの2本あるのでそれらを繋いで周回した。
新田ふるさと村に車を置いて、水谷東コースから市原峠を目指す。途中まで市原峠へ上がる林道を進む。両側に面白い実のようなものを付けた木が多いなあと思ってよく見てみるとどの枝も三俣になっているのが分かり、ああこれがミツマタなのかなと気付く。かなりの群落なので花の時期は綺麗なんだろうと思う。
林道から分かれてそれなりに急な登山道を登ると太子堂が有って再度林道に出る。ここに一寸した休憩所がある。林道を辿っても市原峠へ上がれると思うが、道を横切って急な階段道を登ると20分ほどで市原峠から登って来る尾根へ合流する。
そこからは爽やかな新緑の気持ちの良い尾根歩き。途中から樹木が切れると南側の多可町側に広く展望が開け、景色を楽しみながら山頂へたどり着ける。
山頂はなだらかで広々とした感じで、何人もの登山者が休みながら展望を楽しんでいた。恐らく一番近い市原峠から登ってきた人が多いのだと思う。山頂は、樹木も無く360度の大展望が楽しめる。この日は天気は良いものの霞んでいたことから兵庫県最高峰の氷ノ山や神戸の六甲山などは見ることはできなかったが、近くにある播磨富士の笠形山や段ヶ峰、暁晴山などの播磨の山々が見渡せて大満足だった。
下山は縦走路を西側に少し下ったところから石風呂コースを下山する。余り歩く人がいないのか踏み跡の薄いところをテープマークなどを頼りに下り、1時間足らずで林道まで降りつく。
作畑のバス停まで降りてふるさと村へ戻る途中から不動滝へ回ってみる。不動滝は雄滝と雌滝の2つの滝からなる結構見ごたえのあるもので、水量の少ないのが一寸残念だったが、高さも有って寄り道するだけの価値はあると思った。ただ、ヒルが多いそうなのでこれからの季節は一寸考えものかもしれません。
久しぶりの北播磨の山。新緑を満喫した気持ちの良い山歩きの一日だった。

【今年の山行23回目】
 今回の歩行距離:13.2km 2018年の累積距離:284.7km
 今回の累積標高: 932m 2018年の累積標高:26,752m

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