妙義山（妙義神社〜相馬岳〜鷹戻し〜中之嶽神社）[OneWay]

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:18

距離 7.3km 登り 1,386m 下り 1,095m

6:00 妙義神社
6:46 6:57 大の字
7:52 見晴
8:35 8:36 大のぞき
9:31 9:36 天狗岳
10:00 10:06 妙義山
11:06 11:14 バラ尾根のピーク
11:23 堀切
12:01 12:32 鷹戻し
14:41 14:46 第四石門
14:52 第三石門
14:57 第二石門
15:04 15:17 中之嶽神社
15:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台を使って、1台を中之嶽神社側に停めて、もう1台で妙義神社へ移動してから、OneWayの縦走コースとしました

コース状況／危険箇所等

上部の岩場には鎖場が多数あり、垂直に近い場所もあるので、体力と腕力に自信がない人はザイルでの確保などが必要でしょう。
バラ尾根は、ザレていて滑りやすいので、下りに使う場合は、注意が必要です

写真

6/3 5:52

妙義神社側の道の駅。
我々は市営の第二駐車場に停めました。

6/3 5:52

駐車場脇にある案内板

6/3 5:54

妙義神社の大鳥居

6/3 5:55

白雲山が見えます。
今日はいい天気♪

6/3 5:57

立派な門ですね

6/3 5:58

今日のコースは、白雲山〜金洞山への縦走コースです。
結果的は第四正門へエスケープしましたけど。

6/3 6:04

本殿も立派！

6/3 6:08

奥の院への参道は工事中で、登山道の迂回路がありました

6/3 6:39

使うほどではないけど、鎖場です

6/3 6:48

白雲山に近いてきた〜
気持ちが良い天気♪

大の字への分岐です。
大の字へ行くには、ここを左へ行きます。

大の字へ登りあげる鎖場

裏から見た大の字です

6/3 7:08

辻に到着

6/3 7:17

奥の院に到着！
参道はかなり崩れているけど、脇の木の樹齢から考えると、創建からの歴史を感じますね。

6/3 7:17

神殿の様な奥の院。
大きな岩が御神体なかんじでしょうか、当時の信仰の厚さを感じますね〜

6/3 7:19

奥の院の中は、こんな感じ

6/3 7:24

奥の院の右脇の岩場を登ります。
こここら、本格的な岩登り♪

足場をよく見れば、それほど難しくない岩場です。

6/3 7:45

次の鎖場は、難易度が増します。
斜度もきつく、滑りやすいので、ここで難しいと感じた人は、登らない方がいいでしょう。

6/3 7:46

登りあげる、バット景色が広がります

6/3 7:54

見晴に到着

6/3 7:55

遠くの山々が見えますね

6/3 7:56

西側には丁須ノ頭が見えました。
独特の形をしているので、よく分かります

6/3 8:03

ビビリ岩 だそうです

6/3 8:03

ビビり岩は、こんな感じ。

6/3 8:06

ビビり岩を越えると、長いスラブ上の岩場を登ります。
ここら辺は、かなり高度感があります

6/3 8:26

少し進むと、背ビレ岩 だそうです。
名前の通り、背びれの形ですかね。

6/3 8:27

背びれの上からみると、こんな感じ。
左右は絶壁な感じです。

6/3 8:35

大のぞき に到着

6/3 8:36

次に登る岩場が見えますが、いったん下って、登り返すようです。

6/3 8:44

なので、下る！
ここからの下りは、何本もの鎖場があります。
腕力を使い果たさない様にね〜

6/3 8:45

連続して下ります

6/3 8:54

最後の鎖場が、一番難しいかな。

6/3 9:55

相馬岳に到着！
ここからバラ尾根を下ります

6/3 10:28

そして鎖場

6/3 11:49

鷹戻しの最初の(?)鎖場です。
この先から、鷹戻しになると思います。

6/3 12:09

多分、ここから本格的な鷹戻しの鎖場だと思います。
岩場の上部にはボルトが打ってあって、ボルトを掴みながら腕力で登ります

続いて梯子を上ります

6/3 12:17

続いて、長い鎖場を登ります

6/3 12:20

結構、垂直っぽいね。

6/3 12:20

景色も最高

6/3 12:59

そして、核心部だと思える鎖場を下ります。
ここの鎖場と次の鎖場は難易度が高く、メンバの一人の体力が限界に達したので、第四石門へのエスケープをする事にしました。

6/3 14:34

第四石門へのエスケープルートも、結構急な下りでした。
ロープが張ってある箇所が幾つかあって、滑りやすい斜面を下ります。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

nicenaoki

初めての、白雲山（相馬岳）でした。
前々から、妙義を縦走したいと思っていて、やっと実現したのだが、、、
想像以上に難易度が高く、体力(特に腕力)不足な面により、途中でエスケープしました。
金洞山には登れなかったけど、白雲山側と有名な鷹戻しは登れたし、まあ満足の縦走でした。

次回、またチャレンジしたいと思います。
今度は、逆ルートがいいかな〜♪