九州遠征4 - 阿蘇 烏帽子岳
- GPS
- 04:06
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 245m
- 下り
- 255m
コースタイム
天候 | 曇り のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ずっと緩やかな斜面を九十九折に登る 特に危険個所なし 地震被害のため、頂上前10mから立入禁止 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
九重の法華院温泉に泊まった晩に、隣に座った人から阿蘇の烏帽子岳のミヤマキリシマが素晴らしかったと聞いたので出かけてみる。
当日の天気予報は10時ころまで曇り、その後は快晴になるとのことなので、少しゆっくり目に出かけて9時過ぎに草千里の駐車場に入れる。火山博物館の中にある案内書で登山道の情報を尋ね、西側の尾根は通行禁止中とのことで東側の尾根から登ることにする。
霧の中、駐車場の東端で車道を渡り、暫く草千里東縁を緩やかに登って行く。15分ほど歩くと本格的に尾根を登り始めるが、そこからいきなりミヤマキリシマの群落の只中に踏み入り、右も左もピンクの壁に囲まれて進む。
ガスが晴れたらどんなに素晴らしいことか、と期待しながらジグザグの道を登って行くと1時間もせずに山頂に到着。
10時になっているのでもうすぐガスも晴れる筈、と待つが、なかなか晴れてこない。痺れを切らして下山していくグループも多いが、残った人たちは互いに励まし合いながら晴れてくるのを待つ。
頂上に着いてから待つことおよそ1時間半になる頃、遂にガスが上から晴れ始めて、全面がピンクに染まる山肌や尾根が眺められるようになってくると歓声が上がり、みな一斉にカメラを取り出して撮影を始める。
10分ほど頂上付近で撮影するが、山腹途中からの景色を撮りたいのでゆっくりと下り始め、良さそうな場所を見つけては振り返って撮影して行く。
この頃から登って来る人数も増えて、フレームの中にも人が写るケースが多くなるが、あまり気にせず数多くシャッターを切る。
ほんとうに山全体がピンクの花で覆われて、幸せな気分に浸りながら沢山の場所で色々なアングルを見つけて撮影しているうちに、分岐点を間違えてしまったらしく見たことのない車道に出てしまう。
それでも5分余り歩いて草千里の駐車場に戻ることができた。駐車場から振り返ると、遠目にも烏帽子岳の山全体が緑とピンクのパッチワークになっているのが分かる。九重で情報を貰って本当にラッキーだったな、と感じる山行だった。
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