唐沢鉱泉より西天狗岳、風が寒い
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- GPS
- 04:07
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
9:57登山口-10:26尾根標識-10:54第一展望台-11:12第二展望台-11:21岩場下-11:44西天狗岳12:05-12:45第一展望台-13:45登山口
(13:55駐車場-14:30自宅)
標準コースタイム、登山口-2:45-西天狗岳-1:55-登山口、計4:40
天候 | 曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉への道は、桜平との分岐からは砂利道ですが、1.5車線の良い道です。普通乗用車で、下部は40-50km、上部も20-30km程度で、底をこすることなく走れます。唐沢グループのショベルカーが朝、道を平らに整備していました。やはり、日々整備しているのですね。感謝です。 |
写真
感想
本日は、天気もよく時間もあるので、トレーニングも兼ねて比較的短時間で行って来れる、西天狗岳に行ってみます。
唐沢鉱泉への道は、底をこする心配もなくよい道ですが、ショベルカーが朝整備をしていました。また、私が通れるように、すぐ脇に寄ってくれ、とても親切。写真にあるように、帰りに、唐沢グループであること確認しました。無料駐車場もあり、とても、ありがたく感じました。他の、底をこする道も見習って欲しいな。駐車場代取るところは特に。
トレーニングなので心拍計つけて、登山口から山頂まではタイムアタックしてみます。心拍数は、140-150ぐらいの間をキープし、1時間47分。途中、登山靴脱いでウインドブレーカーを着るとかで5分程度ロスしたので、実質1時間42分というところか。展望台は、タイム記録用に写真を撮っただけで、素通りしました。展望は頂上までお預けで。
1880mの唐沢鉱泉は、11度で無風のため夏服でOKでした。ちょっと寒いが、歩けばちょうどよいです。しかし、尾根に合流したあたりから寒くなり、第一展望台を過ぎると霜が残っています。風も冷たいです。すれ違う人は皆、冬服です。私も、岩場が始まるところで、ウインドブレーカーの上を着ます。それで登り始めたが、4度の風が吹きつけ、とても寒い。途中で、ウインドブレーカーの下とフリースも着込みました。手袋も2重。でも、これでも寒い。また、冬のニット帽子は車に置いてきたのですが、とても後悔。耳と頭が風に吹かれ特に寒い。この時期、森林限界を超えるなら、冬の格好必須と思い知ります。逆に、森の中なら夏の格好でも行ける。
それでもなんとか、西天狗山頂に到達。360度の展望が楽しめました。赤岳や阿弥陀の雄姿、硫黄の爆裂火口、縞枯れしている北八ツの山々、諏訪湖方面、南アルプス。
おにぎり食べ、東天狗やまだ行ってない天狗の奥庭に行くことも考えたのですが、この寒さから逃れることを最優先として、来た道を戻ります。岩場を10分弱で下り、林へ入ると一安心。眺望を楽しみながら降りてゆきます。第一展望台では、今年最後の冬前の八ヶ岳の眺望と別れを告げます。なんと、ここからは、西岳、編笠、ギボシも見えます。赤岳、阿弥陀、横岳、硫黄、北八ツも、蓼科、北横、縞枯、茶臼、中山、と、今年歩いた八ヶ岳オールスターズがほぼ勢ぞろいしています。これは、うれしい予想外。”今シーズンとてもお世話になりました、ありがとうございます”、とオールスターズに感謝します。
尾根の分岐で、ウインドブレーカーやフリースや2重手袋を脱ぎ、夏服に戻ります。やはり、下界は暖かい。本日は、結構人と会いました。男単独、女性単独、女性ペア、男女ペア、計10組程度。女性はほぼ半数でした。結構、女性も歩いてますね。
本日は、風がとても寒かったですが(たとえ下界が暖かくても11月中旬の八ヶ岳をなめてはいけないですね)、今年お世話になった八ヶ岳の山々にも感謝でき、八ヶ岳登山の冬前のよい登り締めで軽いトレーニングにもなった、安全で楽しい山登りでした。次回からは、いよいよ冬の八ヶ岳に突入でしょう。
コメント
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東天狗から西天狗を経て
唐沢鉱泉へ降り
そこからまた渋の湯へ・・・
休憩含め8時間もかかってしまいました汗
トトロさんは速いです
houkyouさん、こんにちわ。
渋の湯、東天狗、西天狗、唐沢鉱泉、渋の湯ですね。山行記録はまだUPされていないようですが、多分、渋の湯からは黒百合ヒュッテ経由で、私の行きとは逆まわりですね。ただ、houkyouさんらしきサングラスかけた人は見かけた記憶がないので、お会いできなかったようです。寒くて、とんぼ返りで戻りましたので。
ちなみに、渋の湯、黒百合、東天狗、西天狗、唐沢鉱泉、渋の湯とすると、標準コースタイムで9時間程度、私のコースの倍のそこそこロングコースと思いますが、この辺のペースの上げずらい岩道に対して休憩込みで8時間は十分早いかと思います。
速さを競う訳ではないのですが
行動停止を14時と自分ルールで
決めているので…
コーススタイムがじゅうぶん速いとなると
どうやら
妄想タイムを速く設定し過ぎたようです汗汗汗
山行記録はただ今作成中です!
出来上がりましたら
見にいらして下さいな
[[wakaba-mk]
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