笠取山 多摩川の源で絶景を楽しむ

2011年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.8km
• 登り: 662m
• 下り: 662m

コースタイム

6:10作場平口-6:45ヤブ沢-7:21ヤブ沢峠-7:36笠取小屋7:42-
7:55小さな分水嶺8:00-8:32笠取山8:54-9:02笠取山(東)-
9:24水干-9:34多摩川の源-10:01笠取小屋10:07-10:41一休坂-
10:46一休坂分岐-11:04作場平口

天候

晴れ♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでした。
山梨百名山の標柱のある山頂から
標高点の山頂までの間の尾根道は
少し狭い岩場を歩いたりするので
注意。

写真

11/13 7:38

笠取小屋前から
大菩薩嶺
こんなにかっこ
よかったんだ

11/13 7:42

笠取小屋前の
トイレ
バイオ式で
きれい

11/13 7:53

ここが分水嶺と
なっていて、
降った雨は
富士川、荒川、
多摩川に分かれ
ます

11/13 7:55

分水嶺の丘に
登るときれいな
富士山が
見えました

11/13 7:56

分水嶺の標柱
バックは
笠取山

11/13 7:59

川の名前が書いて
あります
流れた方向で
それぞれの川の水
となるそうです

11/13 8:09

笠取山の最後の
登り
写真ではわかり
にくいのですが
壁のような急登

11/13 15:20

雲のラインが
おもしろかった
ので撮ってみま
した

11/13 8:36

山頂です
奥には雄大な
富士山

11/13 8:32

富士山って
やっぱり
日本一です

11/13 8:49

北岳
南アルプスも
丸見え

11/13 18:21

富士山と
三ツ峠山、
御坂黒岳も
見える

パノラマ1

パノラマ2

パノラマ3

11/13 8:39

山頂から
分水嶺を撮って
みました
誰もいませんね

11/13 8:50

農鳥岳と
西農鳥岳
あの稜線を
いつかは
歩いてみたい

11/13 8:51

青い空に
白い雲

11/13 9:02

標高点の
山頂です

11/13 9:11

山頂付近の
尾根道は
しゃくなげが
いっぱい

11/13 9:28

水干
多摩川の
最初の一滴を
見ることが
できます

11/13 9:34

多摩川の源の
湧水
ここから東京湾まで
138kmの長い
旅が始まります

11/13 9:43

これって
熊棚?

11/13 9:52

分水嶺の丘
青い空が
心地よい

11/13 10:12

笠取小屋の水場
冷たくて気持ち
よい

11/13 10:21

沢がたくさん
あってマイナス
イオン浴びまくり
です

11/13 10:53

貴重な水源で
あることが
わかりました

撮影機器：

FinePix HS10 HS11 FUJIFILM

感想

bullcchi

高校生まで多摩川の河口近くで
育ったので、いつかは多摩川の
源をみたいと思っていました。
今回、小さい頃からの思いが
かないました。

作場平口は標高1300mちょっと
あるので山頂までは標高差650m
くらい。山頂直下以外は急登はほとんど
ないので初心者でも楽しめる山だなと
感じました。

笠取小屋より下はほとんどが沢沿いの
気持ちよい道。よく整備されており
のんびり歩けました。

笠取山直下は急登。写真で見ていたよりも
すごかった。目の前にすると壁のような
感覚さえ受けました。登り始めるとぐんぐん
高度が上がり、景色も素晴らしくなります。
今日は丹沢から大菩薩嶺、富士山、南アルプスと
大展望。ちょっと霞んでる感じでしたが、
山がしっかり確認できました。

多摩川の源はとても素晴らしかった。多くの人に
守られていることもわかりました。
東京の貴重な水源、母なる山でした。

パノラマ写真が見にくいので
下記URLにのせています。
http://bullcchi2005.blog101.fc2.com/blog-entry-93.html
よろしければどうぞ。

コメント

kawagoejin

とうとう多摩川源流に
念願が叶いましたね！天気も良くて最高じゃないですか！
山頂までの急登は壁のようですよね。お疲れ様です。私は唐松尾山から行きましたので、あの急登は登らずに済みました。
笠取山は６月の石楠花もキレイですので是非！

bullcchi

ありがとうございます
川越人さん、こんばんは。
子どもの頃からの思いが詰まった山歩きとなり
ちょっと感動ものでした。景色も最高。
山頂付近のシャクナゲの多さにはびっくり。
梅雨時ですが、好天を狙って行ってみたくなり
ました。
山頂の直下の壁は下るよりも登った方がらくそう
ですね。