台高山脈 国見山、伊勢辻山、赤ゾレ

2011年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,161m

コースタイム

9:35大又林道終点発　11:00明神平　11:20水無山　11:45国見山　12:15馬駆場辻
12:45伊勢辻山、昼食　13:30下山開始　13:55赤ゾレ山　14:45国見山　15:15明神平　16:30大又林道終点

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道終点に駐車。

コース状況／危険箇所等

　登り始めの林道は台風の影響で、大きく林道がえぐられていた。登山道も数箇所崩落あり。通行は問題なし。

　下山後、やはた温泉と隣の飲食施設利用。

写真

11/13 10:08

林道の崩落地

11/13 9:52

11/14 15:46

11/14 15:46

11/14 15:46

11/14 15:46

11/13 10:53

11/13 11:03

11/13 11:12

明神平手前より

11/13 11:14

明神平

11/13 11:29

11/13 11:30

11/13 11:37

11/13 12:30

初めて見ました。名前はなんでしょう?

11/13 12:35

11/13 12:42

11/14 15:46

11/13 12:57

11/13 13:34

伊勢辻山手前にて。歩いてきた国見山方向を。

11/13 13:38

左の一番高いところ、薊岳。

11/13 14:12

11/13 14:28

11/13 14:50

11/13 15:21

11/13 15:36

11/13 15:42

11/13 15:55

撮影機器：

CX1 RICOH

SP-2000 FUJI PHOTO FILM CO., LTD.

感想

shimizu

　林道終点の駐車場はすでに満車。朝起きるのが遅れたことで、スタートが遅く、いつもよりハイペースで林道、登山道を進みました。

　歩き始めてまもなく、台風の影響で林道が大きくえぐられていました。そこには、ずたずたに引き裂かれた土嚢袋の残骸と黒いネットが散乱。無数の倒木。足元に気をつけながら、自然災害の力のすさまじさを感じずにはいられませんでした。

　登山道に入り、沢を数回渡渉します。まだペースは落としません。11月なのに汗が額から落ちました。すごく息が上がりました。先に歩くグループをいくつも抜かし去りました。(こんなこと初めて・・)
　頑張ったかいがあってか、明神平には1時間と少しで到着。

　明神平までは、たくさんの登山グループでにぎわっていましたが、あしび山荘を過ぎ、水無山へ歩みを進めると、静かな山歩き。出会った方は数えるほどでした。

　天気予報では週末は晴れ、のはずがどんどんガスが。。しかし谷から湧き上がってくる霧、迫力があり見とれました。稜線も神秘的な雰囲気です。霧がかった森の雰囲気、やっぱり好きです。

　国見山を過ぎ、赤ゾレ山辺りから雰囲気が変わります。展望も開けました。思っていたより開放的で驚きです。カメラのシャッターもずいぶん切りました。(現像してみるとがっかりでしたが)
　伊勢辻山山頂、独り占め。台高山脈を眺めながらのんびり昼食でした。

　伊勢辻山…1200メーター程度と、最初はあまり期待もせず。ところが、水無山を過ぎてからの自然な雰囲気の稜線歩き、適度なアップダウン。赤ゾレ山周辺の池と優しい雰囲気。薊岳をはじめとする雄大な眺望など。来てよかったー!の結果です。(紅葉は・・・残念!)

『滋賀の小さな山になんとなく足を運び、そこから眺めた琵琶湖の眺めに感動したことが山歩きを始めたきっかけ。』

　そんなことを思い出し再確認できた今回の山歩きでした。