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Yamareco

記録ID: 7094788
全員に公開
トレイルラン
大台ケ原・大杉谷・高見山

明神平ー檜塚奥峰ービール工房

2024年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
26.1km
登り
1,729m
下り
1,760m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:14
合計
7:30
9:14
5
大又バス停
9:19
9:22
28
9:50
9:51
29
10:20
10:23
7
10:30
10:32
30
11:02
11:07
8
11:15
11:17
4
11:21
11:22
12
11:34
11:37
2
11:39
16
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11:57
17
12:14
12:17
3
12:20
12:22
10
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8
12:40
12:57
10
13:07
13:08
7
13:15
13:16
15
13:31
6
13:37
7
13:44
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5
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4
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13
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14:16
5
14:21
14:23
9
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23
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14:56
15
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9
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15:39
9
15:48
15:50
18
16:08
16:09
24
16:33
3
16:36
16:37
4
16:41
3
16:44
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近鉄榛原駅から奈良交通バス
 菟田野で東吉野村コミュニティバスに乗り継ぎ
入山:大又バス停
下山:大豆生(まめお)バス停
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
山と高原地図では破線となっている和佐羅谷上部は、登りの場合は通行に問題ありません。
その他周辺情報 下山地点から歩いて行けるところ
 やはた温泉:500円
 グッドウルフ麦酒:原則金土日のみ営業 軽いツマミもあり 各種キャッシュレス使用可

近鉄榛原駅近く
 みーちゃん寿し:夜は飲み中心ですが食事もできます
和佐羅滝登山口
一昨日にクマの目撃情報
熊鈴を持ってきてよかった
一昨日にクマの目撃情報
熊鈴を持ってきてよかった
和佐羅滝入口
上方に滝がチラ見えしています
和佐羅滝入口
上方に滝がチラ見えしています
和佐羅滝
かなりの落差がありますが写真だとうまく伝わらない
和佐羅滝
かなりの落差がありますが写真だとうまく伝わらない
立派な甌穴
軽トラが通れそうな道幅
軽トラが通れそうな道幅
二俣
林業学校の寄宿舎跡とのこと
どうりでここまでの道が立派だった訳です
二俣
林業学校の寄宿舎跡とのこと
どうりでここまでの道が立派だった訳です
二俣から先は道幅が狭まりますが道はしっかりしています
二俣から先は道幅が狭まりますが道はしっかりしています
三度小屋辻
長い谷道が終わって尾根に出ました
三度小屋辻
長い谷道が終わって尾根に出ました
三度小屋辻
下りの場合、この倒木を乗り越えるのが和佐羅滝へのルートですので要注意です
三度小屋辻
下りの場合、この倒木を乗り越えるのが和佐羅滝へのルートですので要注意です
伊勢辻
ここでようやく植林帯を抜けて自然林に
伊勢辻
ここでようやく植林帯を抜けて自然林に
伊勢辻山
馬駆ヶ辻
木梶山への道標があります
馬駆ヶ辻
木梶山への道標があります
下草のない広い尾根
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下草のない広い尾根
明るいシダの原っぱ
明るいシダの原っぱ
若木の時に一度伐採されたのか?
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若木の時に一度伐採されたのか?
遠くに明神平の草原
遠くに明神平の草原
気持ちの良い道が続きます
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気持ちの良い道が続きます
明神平に到着
水場に寄り道
冷たい水で生き返りました
水場に寄り道
冷たい水で生き返りました
ここは別天地ですな
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ここは別天地ですな
明神平最上部 三ツ塚
上り切ると南方の眺め良好です
明神平最上部 三ツ塚
上り切ると南方の眺め良好です
明神岳への道
明神岳頂上
看板がないと気づかず通過しそうな頂上
明神岳頂上
看板がないと気づかず通過しそうな頂上
檜塚への分岐点
道標があります
檜塚への分岐点
道標があります
豪快に倒れています
豪快に倒れています
忽然と現れるザレ場
忽然と現れるザレ場
檜塚奥峰頂上
開けていて眺望良好
檜塚奥峰頂上
開けていて眺望良好
檜塚奥峰から見る檜塚はポッコリしていて可愛らしい
檜塚奥峰から見る檜塚はポッコリしていて可愛らしい
広々とした尾根にブナ林
広々とした尾根にブナ林
前方に前山
清々しい明神平上部
風に吹かれてしばらく休憩
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清々しい明神平上部
風に吹かれてしばらく休憩
薊岳への道
薊岳への道
これまで歩んできた尾根を振り返る
うしろに水無山と明神平
これまで歩んできた尾根を振り返る
うしろに水無山と明神平
薊岳頂上直下
薊岳頂上
眺望良好ですが狭いので休憩は別のところで
薊岳頂上
眺望良好ですが狭いので休憩は別のところで
頂上から西は四肢を使うテクニカルな区間が続きます
頂上から西は四肢を使うテクニカルな区間が続きます
ここまでくると道は穏やかに
以後ずっと植林帯です
ここまでくると道は穏やかに
以後ずっと植林帯です
大鏡池
湿地化していて傍に祠があります
大鏡池
湿地化していて傍に祠があります
濃密な縦縞模様を見ていると目が変になりそうに
濃密な縦縞模様を見ていると目が変になりそうに
延々と続く植林帯の下り
ちょっと退屈ですが速度は出ます
延々と続く植林帯の下り
ちょっと退屈ですが速度は出ます
ここから林道
里にたどり着きました
里にたどり着きました
川縁に建つやはた温泉
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川縁に建つやはた温泉
グッドウルフ麦酒工房
出来立てビールが飲めます
下山後の一杯は格別です
グッドウルフ麦酒工房
出来立てビールが飲めます
下山後の一杯は格別です

装備

個人装備
雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 熊鈴

感想

先週の会社帰り、寺田町駅近くにあるヘッドランプ会社で衝動買いしたトレラン用パンツ。ロードで走ってみると腰のポケットに収めたスマホが揺れない!これは山で使ってみなければと急遽予定外の山行を決行しました。暑いので行き先は比較的標高が高く水場に不自由しない奈良県明神平です。

大又ー和佐羅滝ー明神平
登山口は大又バス停からすぐ。
和佐羅滝入口から滝まではよじ登り的な急坂です。なのでそこを下ることを避けて滝から登山道へ直登したところ足場の悪い土壁をよじ登ることとなりちょっと後悔。時間的にも直登のメリットはなさそうですので滝を見た後は入口に戻ることをお勧めします。
二俣までは不自然に思えるほど良い道が続きます。二俣から先は普通の登山道となりそれなりに荒れたところもありますが迷うようなところはありませんでした。
伊勢辻から先はごく一部にアシビの藪を掻き分けるところがあるものの気持ちの良いブナの尾根道が続きます。ただ暑さでちょっと疲れました。

明神平ー檜塚奥峰
明神平の冷たい水で生き返ったあとは前回山行で取りこぼした檜塚へ。
ブナの林が続くだけの尾根道ですが、その良さは明神平を目指す方々には解ってただけるかと。
十分満足しましたので奥峰で引き返し、檜塚本峰は次回山行に取っておくことにしました。

明神平ー薊岳ー大又
薊岳までは穏やかなブナの尾根道ですが、頂上直近で岩山っぽくなり、頂上からしばらくは四肢を使う(普通に歩けない)テクニカルな尾根が続きます。それが終わるとひたすら植林帯の下りです。

下山後
やはた温泉で汗を長した後、徒歩で10分程度のところにある地ビールブルワリーへ。
農家そのままの外観の建物内に入るとビールタップと座敷があって新鮮な生ビールが飲めます。10種類ほどあるうちから3種を注文。いずれもフレッシュで爽やかなお味。地ビールは出来立てを現地で飲むことに意義があることを実感できますので皆さんも是非どうぞ。バスなら思う存分飲めますよ。
直近のバス停は大豆生大橋(まめおおおはし)。小走りで1分です。

近鉄特急
 飲んですっかりいい気分になり特急を奮発。榛原から大阪まで920円の特急券を窓口で買う時は高いなと思いましたが、走り出すと先月乗ったサンダーバードやひだ号より静かで揺れずシートは上質。追加料金に見合う幸せを感じましたので次も乗ってしまいそうです。


新調のパンツは厚すぎず薄すぎずで履き心地良好かつ携帯の出し入れがスムーズ。当初の目的を達する充実した山行となりました。
ブナ林とビールを求めて紅葉の頃に再訪します。

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