明神平ー檜塚奥峰ービール工房
- GPS
- 07:30
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,729m
- 下り
- 1,760m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
菟田野で東吉野村コミュニティバスに乗り継ぎ 入山:大又バス停 下山:大豆生(まめお)バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 山と高原地図では破線となっている和佐羅谷上部は、登りの場合は通行に問題ありません。 |
その他周辺情報 | 下山地点から歩いて行けるところ やはた温泉:500円 グッドウルフ麦酒:原則金土日のみ営業 軽いツマミもあり 各種キャッシュレス使用可 近鉄榛原駅近く みーちゃん寿し:夜は飲み中心ですが食事もできます |
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
熊鈴
|
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感想
先週の会社帰り、寺田町駅近くにあるヘッドランプ会社で衝動買いしたトレラン用パンツ。ロードで走ってみると腰のポケットに収めたスマホが揺れない!これは山で使ってみなければと急遽予定外の山行を決行しました。暑いので行き先は比較的標高が高く水場に不自由しない奈良県明神平です。
大又ー和佐羅滝ー明神平
登山口は大又バス停からすぐ。
和佐羅滝入口から滝まではよじ登り的な急坂です。なのでそこを下ることを避けて滝から登山道へ直登したところ足場の悪い土壁をよじ登ることとなりちょっと後悔。時間的にも直登のメリットはなさそうですので滝を見た後は入口に戻ることをお勧めします。
二俣までは不自然に思えるほど良い道が続きます。二俣から先は普通の登山道となりそれなりに荒れたところもありますが迷うようなところはありませんでした。
伊勢辻から先はごく一部にアシビの藪を掻き分けるところがあるものの気持ちの良いブナの尾根道が続きます。ただ暑さでちょっと疲れました。
明神平ー檜塚奥峰
明神平の冷たい水で生き返ったあとは前回山行で取りこぼした檜塚へ。
ブナの林が続くだけの尾根道ですが、その良さは明神平を目指す方々には解ってただけるかと。
十分満足しましたので奥峰で引き返し、檜塚本峰は次回山行に取っておくことにしました。
明神平ー薊岳ー大又
薊岳までは穏やかなブナの尾根道ですが、頂上直近で岩山っぽくなり、頂上からしばらくは四肢を使う(普通に歩けない)テクニカルな尾根が続きます。それが終わるとひたすら植林帯の下りです。
下山後
やはた温泉で汗を長した後、徒歩で10分程度のところにある地ビールブルワリーへ。
農家そのままの外観の建物内に入るとビールタップと座敷があって新鮮な生ビールが飲めます。10種類ほどあるうちから3種を注文。いずれもフレッシュで爽やかなお味。地ビールは出来立てを現地で飲むことに意義があることを実感できますので皆さんも是非どうぞ。バスなら思う存分飲めますよ。
直近のバス停は大豆生大橋(まめおおおはし)。小走りで1分です。
近鉄特急
飲んですっかりいい気分になり特急を奮発。榛原から大阪まで920円の特急券を窓口で買う時は高いなと思いましたが、走り出すと先月乗ったサンダーバードやひだ号より静かで揺れずシートは上質。追加料金に見合う幸せを感じましたので次も乗ってしまいそうです。
新調のパンツは厚すぎず薄すぎずで履き心地良好かつ携帯の出し入れがスムーズ。当初の目的を達する充実した山行となりました。
ブナ林とビールを求めて紅葉の頃に再訪します。
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