「前山〜薊岳〜木の実矢塚」台高山脈

2024年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:39

距離 10.5km 登り 1,198m 下り 1,207m

7:05 大又林道終点駐車場
7:36 7:36 大又林道終点
9:07 9:14 前山北尾根展望岩
9:31 9:46 前山
10:30 10:31 P1334
10:58 11:10 薊岳
11:37 12:19 木ノ実矢塚
12:56 13:04 薊岳
13:25 13:29 P1334
14:45 大又林道終点駐車場

天候

霧時々晴れるが夕方は雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は工事中で半分程しか使用出来ません
約10台ぐらい

コース状況／危険箇所等

薊岳〜木の実矢塚方面はバリエーション…落石や倒木多し

その他周辺情報

東吉野ふるさと村で宿泊と食事可能〜隣接の、たかすみ温泉500円です

写真

11/17 6:57

工事中です〜朝1番に着く
駐車場が狭く10台ぐらいしか置けなくなってました!

11/17 7:05

登山口…黄葉に染まる
今日は急遽、長靴で歩く

11/17 7:27

谷間の二条滝…今日は珍しく
谷間を眺める!綺麗な滝です

11/17 7:41

枯れ葉を踏みしめて山道へ
苔壁も元気でした〜

11/17 7:59

明神谷〜苔蒸す岩谷間
人気ルートも今朝は静寂

11/17 8:17

明神の滝を見上げる
休憩無しと告げられ…汗が止まらない

11/17 8:19

新しい倒木を潜る
倒れたのは何時なのか？
この先は急斜面が続く難所

11/17 8:20

紅葉ロード…紅葉が混ざると映えます

11/17 8:55

曲がりくねった登山道歩くリーダーと背後は薊岳…朝陽は山頂部だけ射し込む

11/17 8:55

前山へ直登ルート
自然林は透け冬支度です

11/17 8:59

燦々と…冬枯れ尾根を照らす

11/17 9:08

必ず寄り道する展望テラス
薊岳稜線と帰路の尾根

11/17 9:08

谷間の大又駐車場方面と工事現場が中央に見える

11/17 9:09

国見山〜水無山
青空最高に映えます

11/17 9:09

大岩展望テラス全容
リーダーにもお薦めする
それ以上は駄目…足元が濡れてます

11/17 9:20

なんと、10分も経たず霧に包まれる？山では天気予報が変わる

11/17 9:31

明神平ゲレンデが見えず

11/17 9:31

前山ピーク…休憩無し？
何時休憩するのかな！
止まると寒いから…

11/17 10:19

おお…中奥川の谷間は素晴らしい自然林と黄葉〜晴れるかな

11/17 10:23

更に霧深く

11/17 10:29

帰りの分岐…止まると寒くなる

11/17 10:58

薊岳に着くがホワイトベール
木の実矢塚方面は？

11/17 11:00

薊岳ピーク
私は此処では帰れない
木の実矢塚へ向かわなればとリーダーにお願いする

11/17 11:08

今日の最大難所へ進む
頼もしいリーダーです

11/17 11:17

掛け降りるリーダーに
長靴では付いて行けません

11/17 11:26

右は植林、左は自然林
暗夜行路の如く登る

11/17 11:30

ブナ大木と急斜面
いよいよ優麗の森を行く

11/17 11:36

木の実矢塚ピークへ立つ！
凛々しい

11/17 11:37

私は初めてのピーク
リーダーは何度目かと…

11/17 11:37

向かいの台高山脈から眺めたピークへ辿り着きました

11/17 11:46

突然、魔法が解けるみたいに
青空が現れた

11/17 11:46

薊岳も登場…ドラマスティック
今日一番のパノラマビューのようだ!

11/17 12:06

暫し、中奥川へ下る尾根確認する〜次は周回ルートを模索

11/17 12:08

南は…池木屋山方面か？

11/17 12:17

この後は、再び霧に包まれる
楽しい時間を過ごせました
…ありがたく山の神に感謝です

11/17 13:03

薊岳直下を登る〜午後からは
天気下り坂

11/17 13:05

薊岳をトラバースすると歩き易いと告げられる…帰りはピークは踏まず

11/17 13:25

分岐尾根へ、依然として霧深く
これより激下る

11/17 13:57

下山ルートは急ですがキノコ発見…撮って下山後に調べます

11/17 13:57

下からも…キノコは奥深い
美味しそうでも？

11/17 14:39

リーダーから呼ぶ声
大丈夫です…長靴は下りでは
スローペースになるのが欠点！

11/17 14:44

計画タイム内で安堵する
…この後、やはた温泉へ
帰りは雨振りでした〜

晩秋から初冬を思わせる気候
ピークでは風強く霧も深し
人の気配もなく無心で歩きました〜メインルートから少しだけ
冒険すると素晴らしい森へ辿り着けました！

撮影機器：

A202SO Sony

装備

個人装備

雨具と防寒具

共同装備

保温ポット700cc、ロープ

感想

kousan818181

リーダーが好きなエリアで今回も人と密にならない計画かな？
私的には「木の実矢塚」のピーク名が気になりました
…由来は、ブナ林に木の実が多くなる森の意味かと解釈する
さて夜明けとともに歩いて、山歩きを楽しむつもりでした
しかし歩くと汗ばむほどとなり
小まめに水分補給してました
明神平が近くなり、朝陽が射すと見通し良くなった木々が輝き出す〜この瞬間が好きです!
活力も湧く生命の根源タイム
しかし、「前山」辺りで霧深く
足早に「薊岳」へと向かう
霧も悪くはないがと思いつつ
薊岳ピークの先端へ着く！
何度か訪れていたが、いつも折り返し点でした。
…リーダーから、お助け紐を渡されていたが委細構わず険しい岩稜を下って行く
私も続くが落石は許されず、初めてのルートで緊張しました。
木の実矢塚へ着くと、やっとザックを下ろし休憩を許された…
差し入れのダンゴ餅と自前のパンと珈琲で食事すると霧が晴れる。やはり晴れると嬉しい
パノラマ全開で目的達成を果たせました！そして帰路は白いモヤとなり森に別れを告げる
…何度も天候七変化にまどわされた不思議な一日でした

コメント

ta_ba8016

kousan818181さん明神平、薊岳登山お疲れさまでした。P1334からの下りでお会いした者です。木ノ実矢塚まだ行けてないのですが静かで良さそうな場所ですね！今度行ってみます

kousan818181

ta_ba8016さん
はい、薊岳直下だけ
浮き石と枯れ木注意です
手前からトラバースが歩き易いかも…