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Yamareco

記録ID: 1493261
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳 三股から

2018年06月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.3km
登り
1,562m
下り
1,551m

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
1:34
合計
10:06
6:31
13
森の広場駐車場
6:44
16
三股駐車場
7:00
22
7:22
7
力水
8:29
32
9:01
114
蝶沢
10:55
11:22
12
11:34
13
11:47
3
11:50
12:34
1
12:35
5
瞑想の丘
12:40
13:03
85
14:28
35
蝶沢
15:03
46
16:12
25
16:37
森の広場駐車場
コースは手書きです。
天候 曇りのち晴れ(稜線より下はガス) 微風
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道崩落のため、三股駐車場より800m手前の 森の広場仮設駐車場 に駐車。

60台ほど停めれそうだが、ハイシーズンでは確実にキャパオーバーしそう。

[富山市から]
R41→神岡→R471→平湯→安房トンネル→R158→波田→県道25
→「北海渡」信号交差点過ぎてすぐ左折(「蝶ヶ岳・常念岳登山口」の案内板あり)
→林道をひたすら奥まで
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは森の広場仮設駐車場と三股登山口にあり。

トイレは、
森の広場駐車場(仮設トイレ)、三股駐車場、三股登山口、蝶ヶ岳ヒュッテ(1回100円)にあり。

携帯電波(docomo4G)
森の広場駐車場→三股→ゴジラ 圏外
ゴジラ ◯
ゴジラ→まめうち平 ×(3G◯)
まめうち平→蝶沢 圏外
蝶沢→稜線 ×(3G◯)
蝶ヶ岳ヒュッテ外 △
蝶ヶ岳ヒュッテ中 圏外
瞑想の丘 ◯
山頂 ◯
山頂→妖精の池 圏外


※雪の状態は6月9日(土)現在。
雪は腐り気味でアイゼンは意味がない。踏み抜き注意。
6本爪軽アイゼン持参も不使用。
終始ツボ足、下りのみWストック。

[烏川林道](車)
落石・動物飛び出し・すれ違い注意。

[森の広場駐車場→三股]
林道歩き。
落石注意。

[三股→力水→ゴジラ]
沢沿いの湿った樹林帯。

[ゴジラ→まめうち平]
乾いた樹林帯。
虫がうるさい。

[まめうち平→蝶沢]
やたら倒木や伐採された木が多い樹林帯。
虫がうるさい。

[蝶沢→稜線]
ほぼ雪道の樹林帯。
印やピンクリボンは残雪期を想定してか高い位置にある。
踏み跡がハッキリしているので迷う心配は少ない。
稜線取り付きの雪渓は急登。
特に下りは滑落注意。

[稜線→ヒュッテ→山頂]
森林限界を越え、ややガレ気味だが緩やかでとても歩きやすい稜線。
稜線に出てやっと槍穂高が見れる。

[山頂→妖精の池]
まだ雪道。
踏み跡とピンクリボンは明瞭。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
林道崩落のため、この森の広場に駐車です。
林道崩落のため、この森の広場に駐車です。
森の広場駐車場すぐの崩落現場。
徒歩では通れます。
2018年06月09日 06:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
6/9 6:18
森の広場駐車場すぐの崩落現場。
徒歩では通れます。
おおぅ。
今にも落ちてきそうな岩。。。
三股までの林道は落石注意です。
2018年06月09日 06:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
6/9 6:22
おおぅ。
今にも落ちてきそうな岩。。。
三股までの林道は落石注意です。
15分くらいで三股駐車場。
綺麗なトイレがあります。
2018年06月09日 06:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/9 6:27
15分くらいで三股駐車場。
綺麗なトイレがあります。
さらに15分ほどでようやく三股登山口。
登山届出して、さあ行きます!
2018年06月09日 06:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/9 6:42
さらに15分ほどでようやく三股登山口。
登山届出して、さあ行きます!
すぐに常念岳方面とお別れ。
蝶ヶ岳へは写真まっすぐです。
2018年06月09日 06:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 6:45
すぐに常念岳方面とお別れ。
蝶ヶ岳へは写真まっすぐです。
実に気持ちいい新緑の森!
2018年06月09日 06:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/9 6:50
実に気持ちいい新緑の森!
本沢を渡る吊り橋。
頑丈そうですが、けっこう揺れて怖いです_:(´ `」∠):_
2018年06月09日 06:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
6/9 6:55
本沢を渡る吊り橋。
頑丈そうですが、けっこう揺れて怖いです_:(´ `」∠):_
三股から20分ほどで力水。
2018年06月09日 07:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
6/9 7:05
三股から20分ほどで力水。
さらに10分ほどで、
おお!お会いしたかった!
ゴジラのような木!
2018年06月09日 07:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9
6/9 7:14
さらに10分ほどで、
おお!お会いしたかった!
ゴジラのような木!
ゴジラというよりティラノサウルスじゃ(笑)
ちなみにこのゴジラ周辺は何故か携帯電波が良好です。
2018年06月09日 07:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6
6/9 7:14
ゴジラというよりティラノサウルスじゃ(笑)
ちなみにこのゴジラ周辺は何故か携帯電波が良好です。
ゴジラから先はブナが。
2018年06月09日 07:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 7:21
ゴジラから先はブナが。
足下にはイワカガミが沢山。
2018年06月09日 08:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
6/9 8:03
足下にはイワカガミが沢山。
ゴゼンタチバナ
2018年06月09日 07:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 7:44
ゴゼンタチバナ
サンカヨウ
2018年06月09日 14:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7
6/9 14:18
サンカヨウ
ゴジラから1時間ほどで、まめうち平。
いくつかベンチがあり休めます。
2018年06月09日 08:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 8:13
ゴジラから1時間ほどで、まめうち平。
いくつかベンチがあり休めます。
まめうち平から先は、
やたら倒木や伐採が多く明るい樹林帯です。
2018年06月09日 08:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
6/9 8:20
まめうち平から先は、
やたら倒木や伐採が多く明るい樹林帯です。
まだ半分もあるのね_:(´ `」∠):_
2018年06月09日 08:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 8:36
まだ半分もあるのね_:(´ `」∠):_
蝶沢の雪渓横断。
ここから稜線までは7割くらい雪道です。
2018年06月09日 09:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 9:01
蝶沢の雪渓横断。
ここから稜線までは7割くらい雪道です。
踏み跡を辿れば迷わず進めます。
2018年06月09日 09:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 9:43
踏み跡を辿れば迷わず進めます。
急登の雪渓。
特に下りは滑落注意です。
あれ、ガスガスなんですが。。。
2018年06月09日 10:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 10:13
急登の雪渓。
特に下りは滑落注意です。
あれ、ガスガスなんですが。。。
雪渓登り切ると次は横断しハイマツ帯へ。
展望0だし、急登の雪渓でバテバテだし、今日は修行の山歩きだな。ぐすん(。´ω⊂)
2018年06月09日 10:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 10:22
雪渓登り切ると次は横断しハイマツ帯へ。
展望0だし、急登の雪渓でバテバテだし、今日は修行の山歩きだな。ぐすん(。´ω⊂)
テンション落ちながらハイマツ帯を歩いてると、
あれ、ガスが消えた。
2018年06月09日 10:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
6/9 10:33
テンション落ちながらハイマツ帯を歩いてると、
あれ、ガスが消えた。
稜線に出ると、
えっ!嘘!諦めてたのに!
槍様がお出迎え!
2018年06月09日 10:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11
6/9 10:35
稜線に出ると、
えっ!嘘!諦めてたのに!
槍様がお出迎え!
そして緩やかなザレ場を登ると、
2018年06月09日 10:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 10:37
そして緩やかなザレ場を登ると、
蝶ヶ岳登頂!
2018年06月09日 10:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 10:53
蝶ヶ岳登頂!
うおーー!!!\(°ω° )/
半ば諦めてましたが、これを見たかった!
ド迫力の槍穂高!
2018年06月09日 11:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:33
うおーー!!!\(°ω° )/
半ば諦めてましたが、これを見たかった!
ド迫力の槍穂高!
強烈な存在感の穂高!
2018年06月09日 10:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 10:57
強烈な存在感の穂高!
槍様
2018年06月09日 11:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:32
槍様
北穂高岳と大キレット
2018年06月09日 11:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:32
北穂高岳と大キレット
左から奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳
中央の凹地は涸沢。
2018年06月09日 11:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:32
左から奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳
中央の凹地は涸沢。
西穂高岳、前穂高岳、明神岳
2018年06月09日 11:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:32
西穂高岳、前穂高岳、明神岳
乗鞍岳に霞沢岳
2018年06月09日 10:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 10:58
乗鞍岳に霞沢岳
山頂からヒュッテはすぐです。
左から、北鎌尾根、野口五郎岳、大天井岳、常念岳、蝶槍
2018年06月09日 10:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 10:50
山頂からヒュッテはすぐです。
左から、北鎌尾根、野口五郎岳、大天井岳、常念岳、蝶槍
穂高に近づくと眼下に梓川も見えます。
2018年06月09日 11:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:31
穂高に近づくと眼下に梓川も見えます。
穂高に見とれる相変わらずの長靴野郎_(:3 」∠)_
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穂高に見とれる相変わらずの長靴野郎_(:3 」∠)_
写真も撮っていただき、ありがとうございました。
対比があると分かりやすいですね。
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写真も撮っていただき、ありがとうございました。
対比があると分かりやすいですね。
山頂一体にはミヤマキンバイが群生しています。
2018年06月09日 11:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:00
山頂一体にはミヤマキンバイが群生しています。
山頂から少し上高地徳沢へ下り、妖精の池へ寄り道。
妖精でも出るのかな?
2018年06月09日 11:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:18
山頂から少し上高地徳沢へ下り、妖精の池へ寄り道。
妖精でも出るのかな?
さて、戻ってきてヒュッテへ。
槍と赤い屋根の山小屋が絵になります。
2018年06月09日 11:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:35
さて、戻ってきてヒュッテへ。
槍と赤い屋根の山小屋が絵になります。
蝶の形の蝶ヶ岳バッチ購入。
昼はオススメのカルボナーラを。
オニオンスープも付いてきます。
2018年06月09日 11:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 11:48
蝶の形の蝶ヶ岳バッチ購入。
昼はオススメのカルボナーラを。
オニオンスープも付いてきます。
昼食後、瞑想の丘より槍穂高。
素敵な景色ありがとうございました!
2018年06月09日 12:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 12:20
昼食後、瞑想の丘より槍穂高。
素敵な景色ありがとうございました!
時間なので下山します。
あらら、このガスの中を行くことに。
2018年06月09日 12:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 12:29
時間なので下山します。
あらら、このガスの中を行くことに。
雪渓上はまるで遭難しそうな景色になってますね。
2018年06月09日 13:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 13:00
雪渓上はまるで遭難しそうな景色になってますね。
ゴジラ平まで帰還。
ゴジ様もありがとうございました。

ヒュッテに、ごじさんTシャツやごじさん蝶ヶ岳バッチも販売してましたよ。
2018年06月09日 15:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/9 15:35
ゴジラ平まで帰還。
ゴジ様もありがとうございました。

ヒュッテに、ごじさんTシャツやごじさん蝶ヶ岳バッチも販売してましたよ。
撮影機器:

装備

個人装備
長靴 6本爪軽アイゼン ストック サングラス 日焼け止め ハッカ油

感想

梅雨の6月ですが、天気予報を見ていると新穂高や上高地エリアは晴れの予報!

これはチャンスとばかり、昨年から企んでいた常念山脈第2弾の蝶ヶ岳へ。


途中からガスが上がり始め展望も無く、
今回は修行の山歩きだな、と諦めていました。

が、ガスは稜線上まで届かず、稜線に出ると超ド迫力の槍穂高がお出迎え!
写真で見るよりとても近く感じます!


燕・大天井・常念・蝶の4座を「常念四天王」と勝手に呼んでいるのですが、
あとは常念山脈最高峰の大天井岳にボスの常念岳。

富山からだと常念山脈はアクセスが遠いのですが、
立山や白馬と同じ北アルプスの仲間ですし、徐々に歩き尽くしていきます。

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