東床尾山〜鉄鈷山〔兵庫百山〕（兵庫県朝来市）

2018年06月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 6.8km
• 登り: 474m
• 下り: 463m

コースタイム

◆所要時間　4時間　●歩行距離　6.7Km　▲総上昇量　540m
10:40　林道広場Ⓟ
11:45　東床尾山（ひがしとこのおさん）
　　　　「1・床ノ尾山（とこのおやま）△838.87m」 〜12:20
13:10　峰越峠広場　　　　　〜13:20
13:40　アラ谷山（あらたにやま）
　　　　「�掘�西谷（にしたに）△718.06m」
13:50　鉄鈷山（かなとこやま）「△775m」　〜14:15
14:40　林道広場Ⓟ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道9号の糸井橋を渡り、県道10号線から完全舗装の林道床尾線に入り、太陽光発電設置中の現場を抜けて、峠の公園を目差します。
Ⓟ駐車場
・峰越峠の手前に舗装された広い駐車エリアがあります。　

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
�� 峰越広場の足場の悪い法面から尾根に乗り、害獣除けフェンスに沿って緩やかな稜線を進み、雨に濡れた錦糸梅の群落を分けると一等三角点標石が埋まる東床尾山に着く。
�� お昼を終えて往路を下り、但東越の峰越広場に降り立ち一息入れる。
�８�園端の「鉄鈷山」の道標から南東の植林尾根に乗るとコース上の小ピークに「点名：西谷の三等三角点」がある。さらに害獣除けフェンスに沿って伐採展望地から山頂へひと登りすると、鉄鈷山の古い山名標識に出会う。
�� 山頂のすぐ南に岩頭が平坦な磐座があり、これが「鉄鈷」の名の由来のようだ。
�� 下山は、今来た道を下り、峰越峠の車に乗り込み、山裾の歴史探訪を楽しみながら帰路に就く。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

6/13 15:18

峰越林道「林道床尾線」の略図

6/13 10:45

舗装林道峰越Ⓟ

6/13 10:49

林道床尾線開通記念碑広場に登路がある

6/13 10:49

記念碑広場から但東町方面を望む

6/13 10:51

法面に取り付き東床尾山へ向かいます

6/13 10:55

自然林を闊歩

6/13 11:04

延々と続くイワカガミの大群落

6/13 11:07

ブナの巨樹に出会う

6/13 11:33

紅色のヤマボウシ

6/13 12:20

ヘリポートの残骸が残る懐かしい山頂に到着

6/13 12:17

一等三角点峰の東床尾山「�機�床ノ尾山△838.87m」

6/13 12:21

ササユリ

6/13 12:24

キンシバイの群落

6/13 12:25

オオバアサガラ

6/13 12:33

極楽尾根を下山

6/13 13:04

これから向かう鉄鈷山を右に見る

6/13 13:11

峰越峠からの展望

6/13 13:13

記念碑広場の奥に鉄鈷山の登山口がある

6/13 13:23

鉄鈷山の登山口

6/13 13:27

ギンリョウソウ

6/13 13:31

イワガラミ

6/13 13:42

アラ谷山「�掘�西谷△718.06m」

6/13 13:47

鉄鈷山への登り

6/13 13:48

段々畑を俯瞰

6/13 13:56

鉄鈷山の山頂に到着

6/13 13:56

山名表示板

6/13 13:58

鉄鈷由来の平坦な岩頭

6/13 14:00

鉄鈷山の磐座

6/13 14:20

東床尾山を遠望

6/13 14:41

記念碑広場に無事下山

6/13 14:41

舗装林道Ⓟへ戻ります

6/13 15:06

峰越林道脇の不動の滝

6/13 15:22

竹ノ内隕石落下之地「日本最古の学術調査がされた明治時代の隕石718.7g」

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・金山遺構の残る山域の植生が豊かで、東床尾山の取り付きには、広大なイワカガミの群落があり開花シーズンが楽しみです。
・山麓の管理棟裏から床尾（とて）の三滝への遊歩道が開かれており、短時間で探訪できるようです。