白旗山
- GPS
- 01:56
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 285m
- 下り
- 283m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:45
15:03 陶芸窯
16:06 有明ルート分岐
16:09 白旗山
16:22 中央峠分岐
16:34 展望四阿
16:45 ふれあいの森入口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストと危険箇所はありません |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
3年前の冬に、妻の山スキー練習で有明入口から訪れて以来の白旗山です。グリーンシーズンは初めてで別コースでもあることから、気持ち的には未踏の山に近いものがありました。
週末は山に行けなかったので、人間ドック終了後に無理やり出かけましたが、駐車場に到着すると、駐車場の利用は17時までとの表示がありました。
急いで準備し15時には出発しましたが、2時間あれば余裕で往復できるのではないかと思っていました。
ふれあいセンター横の森の入り口を出発して、管理用の車が通行可能な有明中央線を案内板に従って進むと有明連絡線に突き当たります。
突き当りを右折しすぐに山頂まで直登できる登山道と思われる左折の道に入り込みますが、徐々に道は狭くなり山頂まであと150m程という地点で、背より高い藪に行く手を阻まれました。ダニを恐れて藪漕ぎをする気がない妻は、思いっきり腰が引けていました。
仕方がないので有明連絡線に引き返して、同じ過ちをもう一度繰り返したのちに、ようやく白旗山という案内板を発見し、立派な登山道を進むことができました(苦笑)
山頂に到着すると、木々に遮られてほとんど眺望はなく、時間も既に16時を過ぎていたので、用意していたお茶を取る間もなく、写真だけを撮ってそそくさと下山しました。
下山のルートは、展望四阿経由で下りましたが、こちらの方が登山道に近い雰囲気があり気持ちよく歩くことができ、登る時にこちらのルートを選択すればよかったと後悔しました。
夏の白旗山は、冬の時とは表情は全く異なり新鮮で、よく整備された散策路での森林浴を楽しむことができました。
今回は、時間に追われて慌ただしくなってしまいましたが、まだまだコースがたくさんあるので、改めてのんびり歩いてみたいと思いました。
山旅ロガーのデーターによると、標高321m、累積標高224m、山頂までの3.3kmを1時間10分、全行程5.3kmを1時間45分の行動時間でした。スライドした方はゼロで静かな山でした。
ひとつ印象的だったのが、登山道脇のあらゆる笹薮が踏み荒らされてスカスカの状態になっているという痛々しい状況が見られました。春先に山菜採りの人々が、どれほど大勢入り込んでいるのか、と想像できました。
立て看板には、「食べる分だけを採って下さい」と注意書きがありましたが、駐車場が整備され手軽に入ることができる場所だけに、レジャー感覚で大勢が押し寄せてしまうものと思われます。
登山道を踏み外すことによって、山が荒れていくという実例を目の当たりにして、残念な気持ちになりました。
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