蛭ケ岳

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,601m
• 下り: 1,600m

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6：13　蛭ケ岳を目指して黍殻山登山口駐車場を出発

今回は袖平山を経由するちょっとマイナーなルートです

早速、登山道が不明瞭になってきました。でもガーミンetrex30があるので心配ありません

ルートはこの方向で間違いないのですが・・ちょっと歩きにくい
いし、ちょっと・・いや、かなり急です

今回、また付き合ってくれたゴンさん。汗だくです

かなり登ってから、ちゃんとした登山道にめぐり合えました。もっと早く出会いたかった

おおっ！もう袖平山か・・いやいや、ただの朽ち果てた案内看板です

1000mくらいまで登ったらガスに覆われてきました

涼しくて気持ちがいい

こんなところも通ります。丹沢っぽくない感じです

9：10袖平山山頂1432m

曇天ですが蛭ケ岳と富士山がよく見えました

姫次へと向かいます。姫次周辺の登山道はとても気持ちがいい

目指す蛭ケ岳がだいぶ近づいてきました

姫次を過ぎると何度もアップダウンが続き、けっこうしんどい

山頂が近づいてくると階段地獄が始まります。更にしんどい

階段はまだまだ続きます。しんどい、しんどい

振り返ると雲の切れ間に一瞬、奥秩父や八ヶ岳まで見えました

あと少し。ガスの向こうにうっすら蛭ケ岳

10：53蛭ケ岳到着。出発してからちょうど4時間半。予定通り

檜洞丸の向こうにうっすら富士山。うっすらでも凄い存在感です

丹沢山や塔ノ岳方面。

誰もいないのでセルフタイマーで記念撮影。風が強く、寒いので早々に撤収

下りはやっぱり楽です。因みに登山者が少なく、道も走りやすいのでしょうかこのルートはトレイルランナーとよく出会います。

11：56腹が減ったのでここで昼飯です

12：30姫次。ガスっていてもいいところです

たしかに走りたくなります

この分岐から青根に向かいます

しばらくモノレール沿いに歩きます

ここも雰囲気がいい登山道です

断続的に雨が降るようになってきました

朽ち果てた案内標識

13：40しっかりと雨になってきました

14：02林道に出ました

14：18ゲート到着

14：20駐車場到着。お土産に2人して蛭を3匹ずつ持ち帰ってきていました。あぶなくエサにされるところでした

今回の山行の軌跡です

帰り路の車内から。
ドシャ降りです。あぶないところでした

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ カラビナ 防寒着 レインウェア トレッキングポール

共同装備

ツェルト

感想

KadoJiro

雨でずぶずぶになるかと思ったら終始涼しくて予想以上の登山日和。蛭ケ岳山頂ではたぶん15℃程度になっていたと思われ、風が強かったので寒さを感じました。下山途中ではしっかり雨に降られましたがレインウェアを着ていたら全く問題ない程度。万事問題なしと思い下山したら、水を差すようにちゃんと蛭がくっついてました。被害はなかったもののやはり気持ちがわるい・・異常な繁殖を少しでも抑えるため火あぶりにて退治いたしました。これから丹沢にでかける方は蛭対策をどうぞお忘れなく。